進行することに無我夢中で目の前の参加者の人たちをよく観る余裕はありませんでした。
終わった後はクタクタ。
予想以上の疲労感です。
そのような状態でも、この仕事好きだと強く感じました。
好きだと直感的に感じた奥を探ると
前職とは人との距離感が違いました。
そして、その距離の違いが私により多くの役立ち感をもたらしていました。
それを知てしまったため、ゆっくりと移行していくつもりが、さっさと新しい世界へと引越をしてしまいました。
後日此処までの自分を振り返り、
働き始める前に働く価値をもっと明確にしておけば、早く専門性を高める事ができたのにと後悔する気持ちと
働く価値を見出だしていたら、職業を変えなくてもその価値は手にする事が出来たかもしれなかったと思う気持ちが交錯しました。
いずれにしても、自己の理解が浅かったなと感じ
仕事の先に繋がる物を見ることができず、ただただ真面目に働いているだけだったなと反省しました。
何年か前にJUJUのライブヘ行った時に、ある時ファンから
「ありがとう」と声を掛けられた事で、唄う事の概念が180゜変わったと話していました。
正しく同じような事が私にも起こっていました。
