魔改造LT80のフレームのアームのボルトは純正ボルトは使えないのでブラスター200等のヤマハのアームボルトナットを使いました。


長さを見たら丁度良かったしヤマハ純正ナットは緩み止めナットになってた。

ショックのボルトを紛失してたので新品を入れました。


これで魔改造LT80はとりあえず完成!


ついでにチャンバーを作ってみようと思います。


純正チャンバーを切断しました。

部品取りにとっておいたもう一つの純正チャンバーを切断。


純正ニコイチで胃袋型のチャンバーにする作戦です。


排気出口は胃袋の土手っ腹に


仮止めしていきます。


出口は純正と同じ太さにしました。


胃袋の差先っちょ。本当は出口にしようと思ってた場所は蓋をして塞ぎます。


この排気出口が後ろでは無くて土手っ腹にやる作戦ですが、一般的ではありません。
でも変な事でも間違えてる考えでもありません。僕にとっては至って普通の事です。
スノーモービルもこのようなチャンバーは存在するし、エンジンのラジコンのチャンバーもこのようなスタイルです。

チャンバーの一番後ろを出口にしなくてはいけない理由は車体のレイアウトによるもので、後ろじゃないといけない訳では無い。
一般的には後ろ。でもレイアウト的に無理なのにチャンバーを短くして無理やり後ろにサイレンサーを付ける必要は無いですよね。

音量ですが、ブラスター200の社外チャンバーよりも静かですよ。排気量が80しか無いんですから。


溶接はteg溶接でやりました。




実は半自動溶接よりもteg溶接のほうが穴が空きにくくて溶接が楽なんですよ。
半自動で仮止めしたんですが、その時に穴が空いてしまった場所も簡単に塞ぐ事が出来ました。

でもチャンバーの中の油を完全に除去出来てなかったので綺麗な溶接は不可能です。

ちなみにteg溶接の時は50アンペアでやりました。



耐熱塗料を吹きました。


スプレー缶も値段が高くなってきましたね!
20年前と比べるとメーカーによっては1.5倍位は値段が高いですね。ここ三年位でいきなり値上がりした印象です。


最近、塗料が安売りしてる時は迷わず買ってます(笑)


ケッコー静かでしょ?


ちょっと走った感じでは速くなったかどうかは全く分からなかったです。駐車場狭いからね(笑)


魔改造LT80は完成!


結構ワイドになったでしょう?


計画は8月から。実行は9月から。1度挫折して12月に再開してようやく完成。


キャンバーは1度ちょっとって感じかな(^^)


あ!

今ブログ書いてて思ったけどアライメント測定してなかった!完全にド忘れ(笑)
そのうちやりますf(^^;


実は今もう一台お友達から同じような仕様の足回りの改造の注文が入って作業してます。

2台目になると結構簡単に出来るもんなんだなーと思った。
1台目はあんなに苦労したのに…


チャンチャン音譜

魔改造LT80のフレーム塗装は部分塗装にしました。全バラはメンドイ!


使った塗料はアクリルラッカー塗装


カラーはコバルトブルー。


純正色に凄く近いと思います。新車の時の色にソックリ。車体は古いので違和感バリバリだけどね(笑)




フレームとアームはコバルトブルーに塗りました。


バンパーは残ってたホイール用塗料のシルバー。


タイロッドも同じ色に。


ホイールは勿論同じ色。


今回は2液型ウレタンクリアを使いました。


これを使えばガソリンが着いても塗料が解けない。燃料こぼす事も多いので必要ですね。
仕上がりは凄くツルッツル♥️


組み立て。


組み立て前にナックルも黒に塗りました。


バンパーがなんとクリア乾く前に地面に落下してボコボコの埃まみれ…(涙)


もーマジで最悪!塗料が無いのでこのままで我慢しました。

どーせバンパーは勝手にボロくなってくだろうし…



すぐにでも魔改造の試運転したい病になってますが、アームのボルトが無いのでボルトを買って付けたら完成して試運転かな?


その他にも新品タイヤが届いてないし、チャンバー加工もしてるし、ブレーキシューの交換もしたい。
更にキャブのオーバーフローも直さなきゃ…


魔改造試運転はもう少し先かもね。






今回は僕のバギーの改造でしたが、他人のマシーンを改造するときにいつも思うんだけど、僕が頑張って加工した物を持ち主が超絶手抜き塗装で終らせるって事が大っ嫌いです。
例えば他人のマシーン製作をして、シャシブラックでチャラ~っと塗って御仕舞いって人には加工や製作をしてあげたくないと思ってます。
せめてウレタンクリア吹いて欲しい。
持ち主がチャラ~っとササッと塗装を終らせるなら僕も同じ様に超絶手抜き工作しても良いのかい?って言いたい。

直ぐに剥がれる塗装をするなら、僕は直ぐに取れる溶接で良いんでしょ?
タレる塗装で良いなら僕は溶け落ちて垂れてる溶接で良いんでしょ?
僕が真剣にやった分だけ持ち主も塗装を真剣にやってくれよ!って思う。

過去に友達のジムニーのウインチベッド何日もかけて作ってあげた時にシャシブラックでテキトーな塗装をされたのを見てやるせない気持ちになった。
なんかその後その人の車をいじる時はヤル気出なかった。溶接スパッタも剥がす事もしたくないし、切断バリも放置したい。
本当にヤル気が失せた記憶があります。 


今回のLT80は娘celiの為に作ってるんだけど、娘が良い走り目指して頑張ってくれたら改造して良かったと思うけど、全然頑張ってくれなかったり喜んでくれなかったら僕はガッカリしてヤル気無くしちゃうかも(笑)



やり直しLT80魔改造です。

キャンバー変更するためにはロアアームの位置が肝だと思うので、ロアアームの位置を変えてワイドトレッド&適正キャンバーにしたいと思います。


寸切りボルトをアームに入れてイメージで位置決めしてみた。


ステーを付けるために平らな面が欲しいからフレームにアングルを付けてます。


丸パイプのままで作るのは難しいし。誤差が無いように作る為には丸より平な面が必要不可欠。
あと、絶対に平な面が垂直になるように測ってつけてます。


このように角度を測ってアームの位置を模索。


キャンバー角度を見ながらアームを上下に動かして位置決めしました。


最高の測定器と3D勘ピューター計測による位置で決まった場所にステーを取り付け。




バッチリっすね!


ノーマルよりも1度以上キャスターが立つほうに変更しました。


理由はノーマルと違い、リアタイヤの径がフロントより小さい事でダルいハンドリングになってるのでキャスター立てても問題ないかなって事と、ワイドトレッド化の恩恵で横転しなくなるのでクイックな挙動に変化したほうがドリフトしやすいかなって思いました。
LT80は元々アンダーステアな車両なので幅が狭くても横転しづらいってメリットもあったけど、横転しないワイドトレッドにとってはアンダーステアはデメリットしかない。
デメリットは無くす方向でセットアップ。

結局は全て僕の勘ピューター趣味レーションなのでどうなるかは全くわからない。

でも予測がある程度出来るのがオフローダー勘ピューターです。




良い感じで形になってきた。


あと、勘ピューターが冴える様にするためには車両を水平に置くリジットラックが必要です。

魔改造ブラスターを作ったら時に自作したATV用リジットラックです。
デジタル角時計でほぼ水平にして設置しました。


キャンバー角等を決める時に車両が水平じゃなければ意味がありません。


モノタロウの3,500円程度のデジタル角時計ですが良い感じに仕事してくれます。



前回の失敗は角度を全く測る事もなかったし、水平に車両を置くこともしなかった。
角度に関して無関心でした。ナックル側での延長だったのでアームのジオメトリーは変わらない。
だから無関心だったからシングルアームが少しの車高変更であんなにキャンバーが変わるとは思ってなかった。
ダブルウイッシュボーンなら少しの車高変更くらいではほぼ変わらない。

あと、フレームの形で作りやすいと思うワイド量でステーを作ったら前回と同じワイド量でした。だからタイロッドは前回のまま使いました。


とりあえず完成?




LT80の魔改造計画です。


超ワイドドレッドにしたい病になりました(笑)ついでにロングストローク化したい病にもなりました(笑)



元からホイールを逆組みしてワイドトレッドにしてます。


これでも良かったんだけど、まだまだ横転しやすいんですよね。LT80は基本的に狭いし重心高い!


とりあえずお手軽にナックル取り付け位置を外にずらす方法で更にワイドトレッドしちゃう計画です。


とりあえず形になりました。


ボルトオンで付けられて、元に戻せる仕様です。


ホイールを逆組みしない普通の向きで履かせてもこんなにワイドになりました!


ヤバイほどワイドトレッドです。片側8センチワイドですよ(笑)
逆組みだけと比べたら6センチ位のワイドかなと思います。


ショックも長くて固いものに変えました。


ロングストローク化なので車高が上がるセッティングに。


これが大きな間違い!!!


キャンバーが…(笑)

キャンバーが…


キャンバーが…(T0T)


オーマイガー!


車高あげないとロングストローク化は出来ません。ノーマル車高でロングストローク化したらタイヤがフェンダーに当たるよね。

でも車高変えるとキャンバー変化がヤバイよね…

ノーマルショックに戻せばキャンバーはノーマルになるけどワイドトレッド化してるからノーマルショックでは柔らかくなりすぎるよね。レバー比がかなり変わるし。

どうしてもロングストローク化したいから、この方法でのワイドトレッドは失敗って事で諦めました。



挫折…でもボルトオン設計にして作ったから元通りに戻せるのがせめての救い(^^)



ナックル側を外に出すやり方は辞めてアームの取り付け位置を外側にずらす方法でワイドトレッド化をしようと思う。

ショックの長さに合ったアームの取り付け位置でキャンバーを調整出来ると思う。


メンドクセー!



メンドクセーって思って2ヶ月以上放置してまーすって報告でした(*´∀`)♪




チャンチャン音譜




ハイエースのヒッチメンバーを取り付けて欲しいと依頼がありました。


10月25日の出来事です。タブレット破損の為ブログ更新が遅れてます💦



取り付け作業の写真はありません(笑)


床の穴の拡張が大変でした。ステーのボルトナットの取り付けは一人では絶対に不可能ですね!オーナーと二人で四苦八苦しました。 
何故か簡単にボルトが入ると凄い幸せを感じます(^^)



ボルトナットにもグリス塗りしてます。


メーカーは分からないんですが結構強そうな作りでしたよ。

ヒッチメンバーにシャックルが取り付けられる様になってます。


これって良いですよね!実はハイエースってリアの牽引フック無いんですよ。ノーマルで牽引フックが存在しないなんて変な話ですよね!
僕のハイエースもヒッチメンバーに自作で牽引フック取り付けてます。

せめてメーカーで牽引フックくらい付けて欲しいもんです。



金たまを差し込む部分は特に強い印象は無いですが、安全チェーン付ける穴が面白い!


右側に大きな穴があるんです。太いチェーンフックをそのまま使えるってことですよね。大抵のヒッチメンバーは太いチェーンフック入らないので拡大しないといけないんですがこれはそのまま使えますね。

でも軽トレーラーとかは細いチェーンなので気にしなくても良いかなと思います。


電気配線はテールランプ側はカプラーオンで専用配線。


ソケット側はオフローダー定番のグリス漬けで配線。

実は電気配線が腐らないかちょっと心配…グリスの量をもっと詰め込めば良かったかも?と後から思った。

腐食ってヤツに親が殺されたのか?ってくらい僕は常に気にしてます(笑)


あと、このヒッチメンバーってソケットのブラケットがカッコイイ作りですよね。自作で作ろうと思うと手間がかかりすぎてちょっとやりたくない。なので市販品だからこその作りだなと思います。


今回はお喋りしながらの作業で約6時間位の作業でした。真面目に頑張っても5時間はかかるかな。
もっとちゃんと道具をしっかりと準備できてたとしても4時間って感じかな?

作業代1万円+夜ご飯を御馳走してくれました(^^)あと23ジムニー用のヒッチメンバーも頂きました♥️


ハイエースオーナーからは過去に11ジムニーのヒッチメンバー制作、デフロック、トラックのマフラー修理、パワーウインドー修理等、定期的にお仕事を貰ってます。
逆に青いハイルーフジムニーを格安で運んで貰ってお世話になった事もあります。


また何か依頼があれば頑張りますよ\(*⌒0⌒)b♪



でも数年後に配線の腐食修理の依頼が来ないことを祈ってます(笑)