【24】③昔々のお話「ブルータスとの出会い!」 | お絵かき☆やすぴょんの 独り言

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油絵や色鉛筆画を、自分のペースで、じっくり描いています。
更新はゆっくりペースになる予定です。
お絵かきしたものと、やすぴょんの独り言を、のせていきます。

 

ご機嫌よう。

和歌山のやすぴょん、今日も勝手に独り言。

 

 

③昔々のお話「ブルータスとの出会い!」

 

前回の②「衝撃と・・・出会い。」では、

 

色んな事があった きっかけで

思いもしない

絵画教室へ 行く事に……

 

そこでも、

またまた、衝撃を受けた

主婦の やすぴょん。

 

ブルータスの、

大きな胸像に 挑戦するなんて!

 

真っ白な紙に、

真っ白な石膏を、

木炭で デッサンするなんて!

 

 

ジーッ と……

無遠慮にも ジー…

…と 見つめた後で

 

ブルータスに こっそりと…

 

あのう、紙に収まらないのです。

 

ブルータスは 知らぬ。

と 横を向いたまま。

 

と、そこへ 山本善昭先生は

ニコニコと、

 

胴体は、紙の外へ

大きく はみ出しても良いから。

後は自由に 描いてみて。と。

 

少し ホッとした

やすぴょん。

 

あの古代ローマの服の、

複雑なドレープから

少し 解放されたと。

 

全体に拡大して 描けば

よいのねと。

 

と、言うことは…

 

お顔も 拡大する。

こんな難しい表情の、お顔が…

お顔が 拡大する!

 

と、このようなレベルの

やすぴょんなのです。

 

 

意を決した やすぴょん!

主婦を止め。

ここで美大を目指し、

お勉強をするのです!

 

妄想も 大きい方が 良いですよね。

 

さっきから 何を言っとる!

とにかく、冷静に 正確に 描く事だ!

 

と、声がする。

 

そこから

「ブルータスとの、出会い!」が

始まったのです。

 

 

一度に描けない やすぴょん。

紙を垂直と水平で

四分割してみよう。

 

紙の上半分は頭部、

下半分は胴体 と言う事で、

大きく切って。

お魚料理みたい?

 

紙の上半分は

頭部の縦と 横の長さも考えて、

頭の面積は これ位かしら?

 

そしたら、両肩や胴体は

ここで切る…

 

 

いえいえ、これは デッサンのお話。

 

頭頂から 垂直に下へ、

頭髪、額、目尻、鼻の下、口角、

と等分して、印をつけて。

 

顎まで来たら

紙のちょうど半分、

ここが お顔のおしまいで 印。

 

そこからまた

垂直に首、胸へと下りて

 

最後の底辺が、

ドレープのヒダの 真ん中辺り。で印。

 

フウーッ。

 

 

これちょっと、

大変な事に なっちゃった。

 

描き上がるかしら

と、やすぴょん。

 

こんな表情に……。

     

下矢印

 

 

お絵かき☆やすぴょん 絵画 イラスト デッサン 和歌山 玉置泰江

(ベートーベン/鉛筆デッサン)

 

 

つづく

 

 

では、ご機嫌よう。

 

 

 

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