ちきゅう環境はかい
僕は根本的に地球の環境破壊は止まらないと思っている。温暖化を危惧しながらも実際は地球は氷河期に入ろうとしているとか、そんなの何年単位で見ているのかっていうだけの話だろう。個人的には武田邦彦氏の説が一番リアルなんじゃないかと思っている。説というのは言い過ぎか。著書を読んでも全てに同意するわけではないが、結論としての氏の見解には賛同している。
「人類が滅亡するなんてことはありません。60億が20億くらいに減ることになるっていう話です」
ということを氏はテレビで言っていた。ちょっと目から鱗だ。なるほど氏は20億残るからいいだろうという話で、反対派は40億も死んじゃうんだぞっていうだけの話だったのだ。
そもそも人間は繁栄を自らコントロールするなんてできないと思う。温暖化と向き合うと言いながら、二酸化炭素排出の量を売買したりして、絶対量を減らそうという話はどこかへいってしまっているし、温暖化で溶けた氷や干上がった湖沼の底からガスや石油が見つかり、失った自然を取り戻そうという運動は国家レベルでトーンダウンし、開発を巡って外国と利権を争う。結果的に温暖化はその速度を上げる。
しかしまあ、先進国がいままで好き放題やってきたツケを、これから発展したいと思っている国に押しつけるというのは、途上国にとっては「なんだよ自分たちばっかり!」と言いたくなる気持ちはよくわかる。だがやはり中国やインドがこれからエネルギーをガバガバ使い込んだらエネルギーの枯渇より先に、環境が壊れるほうが速い。
日本が本気で環境問題とエネルギー問題を考えるなら、とにかく速く石油に依存したエネルギー事情を改善することだ。石油に依存しないというのは原子力で発電するということではなくて、一番身近で大きな問題は自動車。トヨタもハイブリッドなんて悠長なこといってないで石油やガスを全く必要としない単独稼働のエンジンを開発するのだ。電気自動車なんて結局原子力発電に依存することになるのだから、ナウシカのメーヴェ級(水を電気分解して何故か飛ぶ)の根本的に新しいエンジンを作るのだ。
石油やガスに依存しないというのは、地球レベルでのエネルギー事情に貢献するという、エコ団体が言いそうなことは実は二次的な問題で、一番大きいのは国家としてエネルギー面で独立できるということだ。これは十分に国家が金を出す理由に価する。エネルギー問題をカードにした外交戦略に一歩も引く必要がないのだ。こりゃ強い。
たとえば政府は自動車メーカーに予算を配分して、ガソリンエンジンの車を高くして、貧乏人にはハイブリッドカーやエコカーしか買えないようにしてしまえばいいと思うのだがどうだろうか。メーカーは大赤字かもしれないが、政府がそこを補填すれば国も自国内の環境が改善できるという明確なメリットがあるわけで、殿様体質の世襲の地方自治体に金をばらまいて無意味なことに使われるよりもずっと有意義じゃないか?
「人類が滅亡するなんてことはありません。60億が20億くらいに減ることになるっていう話です」
ということを氏はテレビで言っていた。ちょっと目から鱗だ。なるほど氏は20億残るからいいだろうという話で、反対派は40億も死んじゃうんだぞっていうだけの話だったのだ。
そもそも人間は繁栄を自らコントロールするなんてできないと思う。温暖化と向き合うと言いながら、二酸化炭素排出の量を売買したりして、絶対量を減らそうという話はどこかへいってしまっているし、温暖化で溶けた氷や干上がった湖沼の底からガスや石油が見つかり、失った自然を取り戻そうという運動は国家レベルでトーンダウンし、開発を巡って外国と利権を争う。結果的に温暖化はその速度を上げる。
しかしまあ、先進国がいままで好き放題やってきたツケを、これから発展したいと思っている国に押しつけるというのは、途上国にとっては「なんだよ自分たちばっかり!」と言いたくなる気持ちはよくわかる。だがやはり中国やインドがこれからエネルギーをガバガバ使い込んだらエネルギーの枯渇より先に、環境が壊れるほうが速い。
日本が本気で環境問題とエネルギー問題を考えるなら、とにかく速く石油に依存したエネルギー事情を改善することだ。石油に依存しないというのは原子力で発電するということではなくて、一番身近で大きな問題は自動車。トヨタもハイブリッドなんて悠長なこといってないで石油やガスを全く必要としない単独稼働のエンジンを開発するのだ。電気自動車なんて結局原子力発電に依存することになるのだから、ナウシカのメーヴェ級(水を電気分解して何故か飛ぶ)の根本的に新しいエンジンを作るのだ。
石油やガスに依存しないというのは、地球レベルでのエネルギー事情に貢献するという、エコ団体が言いそうなことは実は二次的な問題で、一番大きいのは国家としてエネルギー面で独立できるということだ。これは十分に国家が金を出す理由に価する。エネルギー問題をカードにした外交戦略に一歩も引く必要がないのだ。こりゃ強い。
たとえば政府は自動車メーカーに予算を配分して、ガソリンエンジンの車を高くして、貧乏人にはハイブリッドカーやエコカーしか買えないようにしてしまえばいいと思うのだがどうだろうか。メーカーは大赤字かもしれないが、政府がそこを補填すれば国も自国内の環境が改善できるという明確なメリットがあるわけで、殿様体質の世襲の地方自治体に金をばらまいて無意味なことに使われるよりもずっと有意義じゃないか?
風俗ではたらく友人
風俗で働く女友達がいる。とりたてて美人というわけでもないが、プロ意識が強く、風俗はサービス業であると自信を持って断言している。異議無し。
彼女は男性と小学生になる娘の3人暮らし。男性は単なる同居人で、娘の父親でもなく、恋人でもない。・・・もうこの時点で複雑だ。
僕は風俗遊びもしないし、彼女も東京の人ではないので、彼女の仕事っぷりは知らないが、彼女曰く、足りない分を風俗の仕事で賄っているとのことだった。よく風俗で働く女性にはやんごとない事情があったりすると聞くが、彼女の場合は純粋な高額バイトという感覚でいるらしかった。
風俗嬢であること自体に、人間性を決定づけるほどの意味があるとは思えないが、性を売るということを単なる高額バイトだと言い切る彼女の割り切りには、以前から興味を持っていた。彼女はむしろ精神的に不安定でノイローゼになったり、軽い鬱病を煩ったりするタイプなのに、そこだけはやけに割り切っているのだ。
しかしそれについてあれこれと聞くのは失礼なんじゃないかとか、いろいろこっちが気を遣ってしまい、これまであまり突っ込んだ話をしたこともなかった。それが、今回の再開で話に勢いがつき、そういったことをいろいろと聞くことができた。むしろ彼女はそういう話をしたかったと言うではないか。早く言ってよ!
彼女は高校を卒業して間もなく風俗の世界に入ったのだが、そのときに大きな決心をしたのだと言った。
「わたしは頭がよくないし、将来誰かに騙されたりするだろうから、少しずつ自分で人生を決めていきたい。それなら後悔も少なくてすむと思ったから」
面食らった。それが高校出たばかりの女の子の言葉か。ぼくが高校出たころなんて、とてもじゃないがこんなふうに人生を長いスパンで捉えるなんてしていなかった。女子は早熟だと言うが、ここまで差があるものなのか。後付けじゃないのか。
しかし考えた結論というのはずいぶんと短絡的だった。バカは騙されるというストレートな前提があり、それから自分を守るために、できる限りの高い収入を得られる風俗を選んだ。
賢明さと愚かさが共存している。
「もちろん、セックスが好きってのもあったけどね」
男というアホな生き物には一番わかりやすい話だが、セックスを好きだからと言って仕事にできるのが女性のすごいところだ。
彼女は男性と小学生になる娘の3人暮らし。男性は単なる同居人で、娘の父親でもなく、恋人でもない。・・・もうこの時点で複雑だ。
僕は風俗遊びもしないし、彼女も東京の人ではないので、彼女の仕事っぷりは知らないが、彼女曰く、足りない分を風俗の仕事で賄っているとのことだった。よく風俗で働く女性にはやんごとない事情があったりすると聞くが、彼女の場合は純粋な高額バイトという感覚でいるらしかった。
風俗嬢であること自体に、人間性を決定づけるほどの意味があるとは思えないが、性を売るということを単なる高額バイトだと言い切る彼女の割り切りには、以前から興味を持っていた。彼女はむしろ精神的に不安定でノイローゼになったり、軽い鬱病を煩ったりするタイプなのに、そこだけはやけに割り切っているのだ。
しかしそれについてあれこれと聞くのは失礼なんじゃないかとか、いろいろこっちが気を遣ってしまい、これまであまり突っ込んだ話をしたこともなかった。それが、今回の再開で話に勢いがつき、そういったことをいろいろと聞くことができた。むしろ彼女はそういう話をしたかったと言うではないか。早く言ってよ!
彼女は高校を卒業して間もなく風俗の世界に入ったのだが、そのときに大きな決心をしたのだと言った。
「わたしは頭がよくないし、将来誰かに騙されたりするだろうから、少しずつ自分で人生を決めていきたい。それなら後悔も少なくてすむと思ったから」
面食らった。それが高校出たばかりの女の子の言葉か。ぼくが高校出たころなんて、とてもじゃないがこんなふうに人生を長いスパンで捉えるなんてしていなかった。女子は早熟だと言うが、ここまで差があるものなのか。後付けじゃないのか。
しかし考えた結論というのはずいぶんと短絡的だった。バカは騙されるというストレートな前提があり、それから自分を守るために、できる限りの高い収入を得られる風俗を選んだ。
賢明さと愚かさが共存している。
「もちろん、セックスが好きってのもあったけどね」
男というアホな生き物には一番わかりやすい話だが、セックスを好きだからと言って仕事にできるのが女性のすごいところだ。
理科系!
めいっぱい文系のくせに、理科系への強烈なあこがれがある。・・・いや、文系だからか。
とにかくサイエンスに強いコンプレックスがある。あらゆるサイエンス系番組をを鼻息ふんふんと録画しまくっていて、「へえ!へえ!」と子供のように喜んで観ている。中でもお気に入りは宇宙モノで、地球にどでかい隕石が衝突したらどうなるかなんていうシミュレーションなどはまるで短編映画のようだった。
ブラックホールの中心には── といいながら、緻密なCGアニメにまるで観てきたかのような詳細な解説が付く。いったい科学者というのはどうやってこんなことを知るというのか。科学者ってすごい。
と、思っていたところ、ヨメが一人一人の学者はそういった研究のごく一部を地味に研究しているものだと教えてくれた。なるほど確かに恐竜モノをやっていると、糞の研究をしている○○大学の○○○○教授というのが出てくるが、たしかにこの教授は恐竜のうんころ石を日夜いじくり回しているのだ。これは確かに地味な世界だ。糞からわかることそのものに大きなモチベーションをもてないと到底続けられない。
子供の頃持っていた恐竜図鑑のブラキオザウルスは、重い体を支えられないのでカバのように水の中で暮らしていたとあり、イラストもカラダのほとんどが水中にあり、おデコにある鼻の穴だけをちょこんと出しているものだった
ティラノサウルスは二本足で棒立ち。立ち上がったウサギのように行儀良く、ゴジラと同じだった。それが今のスタイルに変わったのは、映画のジュラシックパークだったように思う。恐竜好きにとってはティラノサウルスがどうしてジュラシック(ジュラ紀)なんだよと思うに違いないが、ブロントサウルスが草原を歩く姿を見られただけでも満足である。
とにかくサイエンスに強いコンプレックスがある。あらゆるサイエンス系番組をを鼻息ふんふんと録画しまくっていて、「へえ!へえ!」と子供のように喜んで観ている。中でもお気に入りは宇宙モノで、地球にどでかい隕石が衝突したらどうなるかなんていうシミュレーションなどはまるで短編映画のようだった。
ブラックホールの中心には── といいながら、緻密なCGアニメにまるで観てきたかのような詳細な解説が付く。いったい科学者というのはどうやってこんなことを知るというのか。科学者ってすごい。
と、思っていたところ、ヨメが一人一人の学者はそういった研究のごく一部を地味に研究しているものだと教えてくれた。なるほど確かに恐竜モノをやっていると、糞の研究をしている○○大学の○○○○教授というのが出てくるが、たしかにこの教授は恐竜のうんころ石を日夜いじくり回しているのだ。これは確かに地味な世界だ。糞からわかることそのものに大きなモチベーションをもてないと到底続けられない。
子供の頃持っていた恐竜図鑑のブラキオザウルスは、重い体を支えられないのでカバのように水の中で暮らしていたとあり、イラストもカラダのほとんどが水中にあり、おデコにある鼻の穴だけをちょこんと出しているものだった
ティラノサウルスは二本足で棒立ち。立ち上がったウサギのように行儀良く、ゴジラと同じだった。それが今のスタイルに変わったのは、映画のジュラシックパークだったように思う。恐竜好きにとってはティラノサウルスがどうしてジュラシック(ジュラ紀)なんだよと思うに違いないが、ブロントサウルスが草原を歩く姿を見られただけでも満足である。
生まれ変わったらどんな職業に就きたいかと訪ねたら、ヨメは芸術家だと言った。
テレビドラマのシナリオを書いている友人はボクサーだと言った。
僕は医師や弁護士や検事、科学者など。つまりもっと直接的に人の役にたつ仕事に就きたい。
北の国から、から。
DMMから送られてくる『LOST season3』を見ながら次の巻が届く間、夜な夜な『北の国から』のDVDを観ている。
昔から断片的に観ていたドラマだったが、半年ほど前、ニコニコ動画にあがっていたテレビシリーズを全編みて(その後すぐに削除された)、改めて感動し、スペシャル版DVDを全巻買った。なんでテレビのドラマってこんなに高いのだ‥‥
『’92巣立ち』と『’95秘密』の2本は何度観ても感動する。ぐっときすぎて息がつまる。とにかくこの2編は重くて腹に応える。
純とタマコとのエピソードにはなんとも言えない哀しさがある。若い二人のあぶなっかしさは見ているだけで泣けてくる。若いというのは愚かであるということでもあるのだ。
純の心情は同じ男として理解できるのだが、タマコの心情は正直言ってよくわからない。妊娠が発覚した時、ラブホテルのブランコで鼻歌を歌ったり、ハンバーガーを食べる程度で口のまわりをケチャップだらけにしてしまうという演出意図がよくわからない。トロくささを表すというよりも単純に頭が弱いということなのかなと思えるが、言動はむしろしっかりした女の子のようで、なんだかキャラクターの設定がぶれている気がしてしまうのだ。単に裕木奈江という女優の独特の台詞回しのせいだろうか?
ただ、今になってみると、このドラマの後に意味不明なバッシングを受けて表舞台から姿を消した裕木奈江という女優個人の悲しさが重なるのかもしれない。
タマコの最後の「もう自分は大人なんだから──」というセリフで、ああ、タマコという女の子はそういう子だったのかと理解できた、君も一生懸命背伸びしていたんだね、てな感じで。そして純のバカ。
倉本聰って本当にすごい。
『’92巣立ち』で十分おなかいっぱい、精神的に疲れてしまうのに、より落ち込むために『’95秘密』を連続で観る。
小沼シュウ(宮沢りえ)との出会いはタマコとの悲しいエピソードを払拭してくれるほど、幸せなな期待にあふれた描写になるのだが、状況は一転してシュウが東京時代にアダルトビデオに出ていた過去が発覚するのだ。作家はなんという試練をお与えになるのか!
純はシュウを許したいのに許せない自分に苦しむが、これも大いに共感できる。
そしてシュウを許すことの出来ない純に言った五郎の言葉がまたぐっとくる。
洗っても落ちない汚れのような過去は、おまえにもあるだろう、というやつ。それを言われたら、そういえばそうだったと許さざるをえない。五郎さん、バカなのにたまに鋭いことを言う。
シュウの過去が発覚するまでのプロットは、初めて観たときに「う、まくできてる(良い意味で)!」と感心し、同時にこんな話は自分にゃ書けぬと己の凡人ぶりに嫌気がさした。別に小説なんて書かないんだけど。
もう一つ、『秘密』の中で印象に残っているのが大竹しのぶ。蛍が駆け落ちした医者の奥さんの役で、五郎とバスを待つ間、蛍に電話してくれと言いながら、繋がった電話を切ってしまうシーンのあの葛藤。優しくて善良な女性が取り乱している感じがとても出ていて、この人はすごい女優だと思わずにはいられなかった。
北の国からシリーズは終わってしまったわけだが、Wikipediaにはドラマにはその後があり、結ちゃん(内田有紀)とは離婚して、同じく離婚したれいちゃんと一緒になるとある。何でもいいから作ってください!>倉本聰大先生様
なぜこういうドラマが無くなってしまったんだろうか。今やジャニーズとモデルと芸人ばかりでバラエティ番組と変わらない。
制作費がないからか? じっくり作る時間がないからか? 芸能プロの力が強すぎてキャスティングが自由にできないから? 製作会社にそんな能力がなくなってしまったのか? それともやっぱりテレビ局そのものがそういうものを作れる体質じゃなくなってしまったのか?
視聴率のためだといって細木だ江原だ叶姉妹だとキワモノばかり使っているというのは視聴者をバカにしすぎだ。
昔から断片的に観ていたドラマだったが、半年ほど前、ニコニコ動画にあがっていたテレビシリーズを全編みて(その後すぐに削除された)、改めて感動し、スペシャル版DVDを全巻買った。なんでテレビのドラマってこんなに高いのだ‥‥
『’92巣立ち』と『’95秘密』の2本は何度観ても感動する。ぐっときすぎて息がつまる。とにかくこの2編は重くて腹に応える。
純とタマコとのエピソードにはなんとも言えない哀しさがある。若い二人のあぶなっかしさは見ているだけで泣けてくる。若いというのは愚かであるということでもあるのだ。
純の心情は同じ男として理解できるのだが、タマコの心情は正直言ってよくわからない。妊娠が発覚した時、ラブホテルのブランコで鼻歌を歌ったり、ハンバーガーを食べる程度で口のまわりをケチャップだらけにしてしまうという演出意図がよくわからない。トロくささを表すというよりも単純に頭が弱いということなのかなと思えるが、言動はむしろしっかりした女の子のようで、なんだかキャラクターの設定がぶれている気がしてしまうのだ。単に裕木奈江という女優の独特の台詞回しのせいだろうか?
ただ、今になってみると、このドラマの後に意味不明なバッシングを受けて表舞台から姿を消した裕木奈江という女優個人の悲しさが重なるのかもしれない。
タマコの最後の「もう自分は大人なんだから──」というセリフで、ああ、タマコという女の子はそういう子だったのかと理解できた、君も一生懸命背伸びしていたんだね、てな感じで。そして純のバカ。
倉本聰って本当にすごい。
『’92巣立ち』で十分おなかいっぱい、精神的に疲れてしまうのに、より落ち込むために『’95秘密』を連続で観る。
小沼シュウ(宮沢りえ)との出会いはタマコとの悲しいエピソードを払拭してくれるほど、幸せなな期待にあふれた描写になるのだが、状況は一転してシュウが東京時代にアダルトビデオに出ていた過去が発覚するのだ。作家はなんという試練をお与えになるのか!
純はシュウを許したいのに許せない自分に苦しむが、これも大いに共感できる。
そしてシュウを許すことの出来ない純に言った五郎の言葉がまたぐっとくる。
洗っても落ちない汚れのような過去は、おまえにもあるだろう、というやつ。それを言われたら、そういえばそうだったと許さざるをえない。五郎さん、バカなのにたまに鋭いことを言う。
シュウの過去が発覚するまでのプロットは、初めて観たときに「う、まくできてる(良い意味で)!」と感心し、同時にこんな話は自分にゃ書けぬと己の凡人ぶりに嫌気がさした。別に小説なんて書かないんだけど。
もう一つ、『秘密』の中で印象に残っているのが大竹しのぶ。蛍が駆け落ちした医者の奥さんの役で、五郎とバスを待つ間、蛍に電話してくれと言いながら、繋がった電話を切ってしまうシーンのあの葛藤。優しくて善良な女性が取り乱している感じがとても出ていて、この人はすごい女優だと思わずにはいられなかった。
北の国からシリーズは終わってしまったわけだが、Wikipediaにはドラマにはその後があり、結ちゃん(内田有紀)とは離婚して、同じく離婚したれいちゃんと一緒になるとある。何でもいいから作ってください!>倉本聰大先生様
なぜこういうドラマが無くなってしまったんだろうか。今やジャニーズとモデルと芸人ばかりでバラエティ番組と変わらない。
制作費がないからか? じっくり作る時間がないからか? 芸能プロの力が強すぎてキャスティングが自由にできないから? 製作会社にそんな能力がなくなってしまったのか? それともやっぱりテレビ局そのものがそういうものを作れる体質じゃなくなってしまったのか?
視聴率のためだといって細木だ江原だ叶姉妹だとキワモノばかり使っているというのは視聴者をバカにしすぎだ。
夢に出てくると好きになる
夢に出てくるとどうにも気になってきて、ついには好きになるってこと、だれにもあるようだが、ありゃ何なんだろうか。
大学生時代、安室奈美恵が出てきたばかりの頃、(おもしろい顔の娘が出てるな。へえ、沖縄ってか)と思っていたら、あの個性的な顔がよほど印象に深く残ったようで、何度か夢に出てきた。
しばらくして彼女は大ブレーク。日本人離れしたプロポーションで歌って踊って、こりゃ海外でも通用するアーティストになるんじゃねえの!? なんて思っていたら、以前気になっていたおもしろい顔の女の子だと気づいた。するとよりいっそう気になるようになった。デビューしたばかりの頃を知っていたので、ちょっと長いつきあい的な感覚も生まれ、妄想状態に入っていった。それから夢の中では安室奈美恵は「オレの女」にり、やりたい放題となった。この、「気になる」から「オレの女」になる因果関係が自分でも全くわからない。
しかしそんなおかしな現象も、文字通り夢から醒めるようにして消えた。
なので安心してください。>安室奈美恵様
その次に餌食となったのは宇多田ヒカルだった。この場合は、彼女の方が僕にお熱で、そりゃもう激しく求められたもんである。内心こんな有名人と会ったりしてちゃマズいんじゃいのかと思いながら、忙しい仕事(彼女のみ)の合間を縫って逢い引きし、安室ちゃんとの関係が児戯に等しいと思えるほどの痴態を繰り広げた。全部僕の脳内の話だ。
言うまでもなく現実の世界でも、宇多田ヒカルが気になって仕方なくなり、テレビで観るたびに夢の中で繰り広げた彼女との痴態を思い出し、小鼻を膨らませる日々が続いた。しかしそれもなんとなく沈静化し、完全に正気に戻った。
なので安心してください。>宇多田ヒカル様
・・・我ながらなんという・・・ 僕はアホなんじゃなかろうか。
このように、芸能人にとっての恐怖の対象になる“異常なファン心理”というのは、いとも簡単に生まれてくることがわかった。タレント側にそれを阻止することは全く不可能なのである。彼女たちの本業であるCDは買ったことすらないのが余計に彼女たちに申し訳ない。
平安時代、夢に異性が出てくるのは相手が自分を好いているからだと考えていたらしいがのんびりした時代である。
異常なファン心理といえば、アイドルの握手会などで凶行に及ぶ連中がいるらしい。さすがにレイプまでは無理だとしても、それに近い行為まではあるようだ。握手の時に、自分の手のひらに精液をつけて、その手で・・・
タレントって大変な職業である。
大学生時代、安室奈美恵が出てきたばかりの頃、(おもしろい顔の娘が出てるな。へえ、沖縄ってか)と思っていたら、あの個性的な顔がよほど印象に深く残ったようで、何度か夢に出てきた。
しばらくして彼女は大ブレーク。日本人離れしたプロポーションで歌って踊って、こりゃ海外でも通用するアーティストになるんじゃねえの!? なんて思っていたら、以前気になっていたおもしろい顔の女の子だと気づいた。するとよりいっそう気になるようになった。デビューしたばかりの頃を知っていたので、ちょっと長いつきあい的な感覚も生まれ、妄想状態に入っていった。それから夢の中では安室奈美恵は「オレの女」にり、やりたい放題となった。この、「気になる」から「オレの女」になる因果関係が自分でも全くわからない。
しかしそんなおかしな現象も、文字通り夢から醒めるようにして消えた。
なので安心してください。>安室奈美恵様
その次に餌食となったのは宇多田ヒカルだった。この場合は、彼女の方が僕にお熱で、そりゃもう激しく求められたもんである。内心こんな有名人と会ったりしてちゃマズいんじゃいのかと思いながら、忙しい仕事(彼女のみ)の合間を縫って逢い引きし、安室ちゃんとの関係が児戯に等しいと思えるほどの痴態を繰り広げた。全部僕の脳内の話だ。
言うまでもなく現実の世界でも、宇多田ヒカルが気になって仕方なくなり、テレビで観るたびに夢の中で繰り広げた彼女との痴態を思い出し、小鼻を膨らませる日々が続いた。しかしそれもなんとなく沈静化し、完全に正気に戻った。
なので安心してください。>宇多田ヒカル様
・・・我ながらなんという・・・ 僕はアホなんじゃなかろうか。
このように、芸能人にとっての恐怖の対象になる“異常なファン心理”というのは、いとも簡単に生まれてくることがわかった。タレント側にそれを阻止することは全く不可能なのである。彼女たちの本業であるCDは買ったことすらないのが余計に彼女たちに申し訳ない。
平安時代、夢に異性が出てくるのは相手が自分を好いているからだと考えていたらしいがのんびりした時代である。
異常なファン心理といえば、アイドルの握手会などで凶行に及ぶ連中がいるらしい。さすがにレイプまでは無理だとしても、それに近い行為まではあるようだ。握手の時に、自分の手のひらに精液をつけて、その手で・・・
タレントって大変な職業である。
