半径3メートルから宇宙の果てまで -22ページ目

自転車完成

朝起きて飯を食って、早速昨日の作業の続きへ。

散々考えた結果、今思いつくのは、クランクの説明書にあったスペーサーを取ってしまうくらいしか思いつかない。
でも73ミリのハンガー幅には2.5mmのスペーサーを1枚かませろとあるので、間違えようがない。仕様通りだ。
このスペーサー取っても解決しなかったらショップに持っていって見てもらおうということにして、再びクランクを外し、スペーサーを取ってみた。
・・・・フロントディレイラー調整、成功いたしました(T_T)>  う~ん、なぜだろう・・・

結局のところフロントディレイラーとクランクの関係の謎を残しつつセッティングは終了。
まあ前後の変速も問題なくできるし、異音も聞こえてこないのでいいのかなと結果オーライでとりあえず試走してみることにした。

調整に対応できるように、4mmと5mmの携帯用じゃないちゃんとしたアーレンキーとプラスドライバーをウエストバッグに入れて、途中でパンでも買って多摩川で食べようかといヨメと一緒に出発。
雨。
すぐ帰宅。
走行距離600m。
とりあえず走行感は良い。全てがカッチリした感じになった。
変速は、アウター-トップの時にかすかな異音がする気がした。

いやあ、まだまともな試走はできてないけどおおむね満足。
今回思ったのは、やっぱり工具類はいいものを買うべきだということ。
どっかでもらった工具セット全部で3,000円とかに入ってる工具は、一つ一つの精度がやっぱり悪い。
モンキーレンチも幅を決めるダイヤルがゆるゆるで使いながら幅が変わってしまうものとか、ドライバーも先端の処理が甘くてねじ山をなめやすかったりとか、作業一つ一つにストレスがかかるものばかり。
やっぱり自転車整備には、最低限アーレンキーは良いものを買った方がいい。
トルクレンチ欲しい。

あ、あと今回やっと工具箱を新調。

DeoreXTに換装

自転車のXTのコンポの取り付け作業にとりかかりはじめた。
なんせチェーン交換やサドル交換程度しかやったことないので、メンテナンス本とバーツの解説書を見ながらの格闘開始だ。

さて、パーツはすでに外してあるので、取り付けるだけなのだが、どこから手をつけていけば作業手順として無駄がないのか。
とりあえず独立したパーツの交換からがいいだろうと思い、まずはクランクとスプロケの取り付けに。
スプロケはレンチで締め上げるだけだから1分で終了。スプロケとホイールの間にあるプラスチックの透明な円盤って何のためなんだろうかと思っていたが、本を見るとそんなものつけていない写真が多いので、取っ払ってしまった。すっきりして良い。

さてクランク。
最初のサンツアー製の重たいクランクを外すためだけに、コッタレス何とかとかいう工具を買い、BBを抜くためにもなんか専用工具を買ったが、このホローテック2の着脱にも専用工具を使う。なんとまあめんどくさい。
説明書を読み、ハンガーの幅を計ると73mmあったので、スペーサーをチェーンホイール側に一枚入れて、アセンブルオイルをべっちょり塗りたくり、クランクを男らしくスボっと突っ込んだ。
隙間がほとんどないらしく、オイルが反対側から押し出されてきた。桐タンスか。
クランクアームを問題なく取り付け終了。
あっと言う間だったが、このクランク取り付け作業が、思わぬところで問題になることになる。

さて次はハンドル周り。
グリップを水で濡らしてぐりぐり引っこ抜く。これはまだ買ったばかりなので切り裂けない。
今まではシフターとブレーキレバーが一体式だったのだが、今回は別になるので、ほどよいレバー位置を探しながら仮装着。ケーブル類はXTR用のものを用意してあるので、最初からついているものは抜いておいた。

次にブレーキをつけることに。
今回その仕組みを理解できたのが、このVブレーキがリムを挟み込む仕組み。なるほどバネをこういうふうに使ってるとはね。ケーブルの調整も比較的楽にできた。アジャスターの効きも効果が高い。

ところで自転車のケーブルってすごくよくできている。何がって、インナーとアウターというその仕組み。引っ張る際の支点ってどういうふうになっているんだろうと不思議だったのだけど、アウターケーブルという存在に目から鱗。それもブレーキとシフトではアウターケーブルの構造も違うんだから芸が細かい。
ケーブルカットもニッパーでいいかと思っていたが、少し大きめのケーブルカッターを買っておいてよかった。アウターケーブルのようなものは断面を潰したら使用感そのものに影響するし、そもそも潰れてしまったら使い物にならない。
XTのブレーキは今までよりもかなり強力そう。

で、次はディレイラーを装着。フロント、リア、問題なくパイルダーオン。
リアの取り付けもレンチで締めるだけなのだが、あんなにガンガン動くものをがっちりと一カ所で固定するネジってどうなっているんだろうかと思っていたが、なるほどここにも技術が隠れていた。

そのままシフトケーブルの取り回しを開始。
アウターケーブルを切って、本にシフトケーブルに塗れとあったSP-41というグリスを塗る。
なんかほとんどアウターに入る時にしごき出されてくるが、専用グリスというからには意味あるんだろうなと深く考えずに作業終了。
フロントギアのリアケーブルは問題なく、ハンドル周りの取り回しも、ギアにつながるゆるやかなアールもなかなか過不足なく収まった。
あれ、このリアディレイラー、アジャスターないけどいいのか・・・? シフター側で解決するってことだろうか。とりあえず進行。

今回の作業の一番の難所は、次のフロントディレイラーの装着、調整作業にあった。
右ハンドルのシフターにケーブルを通し、シートチューブまでケーブルを回し、ケーブルを仮止めして変速レバーを動かしてみた。
・・・あれ? 変速できない。つーかケーブルのタイコがシフターに収まってない。
ロー側にレバーを入れるとケーブルを通す穴から向こうが見えるので、この状態でケーブルを通すはずなのだが、タイコが引っかかってしまうのだ。
シマノのHPで構造図を見ながら四苦八苦した結果、以下のような手順で解決した。
まずレバーをローにして、ケーブルを通す。タイコが引っかかる部分になったら、ケーブルをひっぱりながらレバーをミドルにゆっくりいれていく。その時に動く中の円盤の動き似合わせて、タイコを追随させながらケーブルを引く。
するとあっさりタイコがケーブルを押し引きする円盤の内側に収まってくれた。
たぶんなんかめんどくさいことやってるんだと思うが、まあ解決したのでいいや。

さて無事変速はできるようになったが、次に出てきた問題が最大の壁になった。
フロントディレイラーがクランクのアウターまで全く届かないのだ。
ケーブルの引きが弱いのか?
違った。
ディレイラーそのものの可動域を超えたところにチェーンホイールがあるのだ。これはどういうことなのか。買うべき仕様のパーツを間違えたのかと、元からついていたクランクとフロントディレイラーを見たが、別に寸法的に違いはない。
しかしこのクランクまでの距離が遠すぎるのは、どう考えてもおかしい。
取り付け角度やケーブルのテンションなどいろいろ試行錯誤したが、問題はもっと根本的なところにあるとしか考えられず、クランクそのものの取り付けを疑う。
もう一度左のクランクアームを外して、いじってみると、右のクランクが1センチほど、ズボっと動くじゃないか。
なんだ! しっかりはまってなかったんじゃないか!
やっぱり原因はここにあったのだ。無事解決したと喜んでクランクを固定し、再度ディレイラー調整を開始。
・・・・あれ・・・さっきよりはうんとチェーンホイールは近くなったけど、L-Hボルトの調整範囲でも解決できない隙間が空いている。これには今の僕の知識で考えられる全ての試行錯誤を試しても解決できなかった。

ここで集中力は切れ、作業は明日へ持ち越すことにした。
ベッドに入っても、どこに問題があるのか、頭の中でシミュレーションをしつつ、なかなか眠れなかった。

ということで続きは明日。

自転車いじり

政治家の世襲は禁止したらどうか

▼麻生政権誕生
政権発足して早速大臣が一人辞めて、金の女のスキャンダルがじわじわと出始めている新政権だけど、思うにもう代議士の世襲は法律で禁止してもいいんじゃなかろうか。
安倍も福田も政権を途中でほっぽりだしたのに、次になったのが結局また政治家しかできない政治家一族の政権だ。
学習能力ないか、人材がいないかのどちらかなのが今の自民党。
小泉政権からずっと改革は必要、断行していかねばと言いながら、もう何年たったのか。やる気があって実現できないということは、実行力そのものがないってことだろう。
民主がいいとは思わないが、とりあえず一度自民党政権は終わらせてから考えても遅くない。
どうせ自民党が野党になれば離党する議員も出てくるだろうし。

▼でもって福田と安倍は
総理の職を途中でほっぽりだした政治家が、次の総選挙で立候補するというのは一体どういうことなのか。こんな無責任な政治家は懲戒免職でもいいと思う。

▼中山成彬元大臣の発言
日教組をガンだというのは別に失言ではないと思う。
まずかったのは日教組の影響と学力の因果関係があるということだけ。ただあの立場で言うのは効き目半減。どうせ言うなら文科省大臣の立場で言えばよかった。

▼大阪個室ビデオ火事で15人死亡
これがちゃんとしたホテルか旅館なら15人も火事で死んだらワイドショーで徹底的に報道されるのに、全然扱いは小さい。
個室ビデオ店というのが全てで、そんなところに行くようなヤツは・・・という感覚が全て。つくづく命の重さは平等ではないと知る。

パーツが届いちゃったよ

最近は自転車の話ばっかりです。

とうとうニューパーツが届いちゃった! XTのコンポほぼ一式。
ホイール類以外っていう意味で、ほぼ。ここに写っていないのは、ブレーキレバー。別で買ったので。

XT COMPO

自転車のパーツの中で美しいなあと思うのは、まず筆頭に上がるのがスプロケット。
工業製品然としたたたずまいが素晴らしい。素材や工作精度が高いほどやっぱり美しいです。

XT sproket

もう一つがリアディレイラー。全体のフォルムそのものが格好いい。下の写真からはそのフォルムはよくわかんないけどね。美しさの要点は、アームの反りやプーリーのサイズとのバランスです。MTB用のロングゲージ(SGS)のほうが格好いいかもですが、新しいこいつはノーマルゲージです。
この写真は逆さまってわけじゃなくて、座りが悪かったのでこうなりました。

XT rd

一方、フロントディレイラーってどれもあまり形に大差ないですね。所詮はチェーンを横から押したり引いたりして変速するだけのものなので、金属の枠でしかありません。
特に格好の良い悪いは感じません。無事機能を果たしてくれればいいパーツです。

XT fd

触わる機会が多いのがやっぱりレバー類です。シフターとブレーキ。今回いっそのことシフトとブレーキが一体になったデュアコンにしようかなと思ったんですが、それはディスクブレーキと併せて次のステップアップのお楽しみに見送りました。

XT shifter

XT brake

mixiでどのパーツを変えると感触的に変化が大きいのかを聞いてみたら、やっぱりクランクだというアドバイスがほとんどだったので、今回のグレードアップの目玉でしょう。値段も一番かさむパーツだし。
クランク長を標準的な170mmよりも短い165mmのやつにしてみました。クルクル回すなら短いのでいいっていうのをどこかで読んだので。たった5mm、直径でたった1cmの違いがどれくらいの影響力があるのか、ちょっと楽しみです。

XT clank

で、今回のアップグレードの影の目玉は、これ、ペダルです。
そう、ビンディングデビューであります。先日の和田峠で引き脚を使いたいという切実な願望がわき起こり、クランク交換のついでに買ってしまいました。とりあえずはフラットと併用できるモデルです。まだ靴を買ってないけど。

pedal

あと輪行袋をあちこち注文してたんですが、どこも在庫なし。つまりメーカーがもう在庫を切らしていてどこも入荷未定だという返事のオンパレード。オーストリッチのL-100という超メジャーなボトルケージに入れられるやつなんですが、新宿のL-Breathで最後の2つを見つけて運良くゲット。ヨメといっしょに万々歳でございます。これで来月無事大島一周に出かけられる!

今回のチャリンコグレードアップ作戦で一番出費がかさんだのは、パーツはモノそのものなのでわかってたことですが、工具類の出費は意外に大きかったです。
チェーンカッター、クランク抜き、BB抜き、ペダルレンチ、スプロケ抜き、ホローテック2用のクランク回し、アセンブルオイル、ケーブルオイルなどのケミカル類。
どれも一つ一つは1,000~2,000円くらいの、そんなに高いものじゃないんだけど、やっぱり数があると想定外の出費って気になる。ああ、あとwikipediaで一番お手軽で効果的なチューンナップは、XTR用のケーブルを使うことであるというのを読んで、それも買ってしまいました。シフトケーブルとブレーキケーブルで5,000円弱。XTについてきたやつはヨメのバイクに付け替えてやることにする。

あ、あと今回8速から9速になったので、チェーンも先日交換したばかりだけど、ヨメに恩賜することになりました。僕のは当然 fit for XTRというHGチェーンに昇格。

速くまとめた時間とってメンテしたいのである。

とりあえず僕が知っている自転車パーツ通販で一番安いのは、ここです。楽天より安いです。

和田峠

祝日の火曜(9月23日)、東京では有名な、ヒルクライマーたちが大好きだという和田峠へ行ってきた。
朝9時に自宅を出て、ひたすら浅川をさかのぼり、八王子を抜けて陣馬街道を走る。

ほんとに東京かと思えるほどに里山はきれい。川の水なんて淵の底まで見えるほど透明。懐深いぞ!東京。

和田峠とは平均斜度10%、すごいところで20%という激坂。
いわゆるファイナルローなる、前1後1という、使ったことのないギアを使う羽目になるとは思いもせずに、果敢に峠に挑戦してみました。

和田峠手前

合計3.5kmの上りで、スタート1km地点であっさり挫折。降車。
これがあと2km以上続くのかと暗い気持ちになる。降りたはいいが、押して歩くのもかなり辛い勾配だ。
涼しげに追い抜いていくロードレーサーたちは、「がんばってくださいね~~」と余裕の表情。
なんでこんな坂をそんなペースで上れるのか!! ・・・尊敬します。
13kgあるアルミの安物MTBで峠を走ってる人など皆無だったが、原因は自転車でjはなく、単純に自分の脚力であり、何よりもこの体重であることは明らか。
ヨメはなかなか健闘し、キコキコと黄緑色のルイガノキャスパーを漕いでいる。
一ヶ月前に腹の手術をしたとは思えないほどの快復ぶり。後ろ姿をながめているうちにいとおしさがこみ上げ、ヨメのケツを追うことに決定。ふたたび乗車。

ヨメに遅れること約5分、
すれ違うおばちゃんハイカーに「がんばってください~~」と励まされ、
白人ハイカーに「GoGoGoGo」と煽られ、カップルハイカーには「もう少しですよ~」と励まされ、
頂上制覇。
どんだけ辛そうに見えたんだろう。

じわじわとゆっくりだけどペースを乱さす淡々と上っていっていたオルベア紳士。
僕が汗だらだらで自転車を押してあがっていると、先に上がっていったロードたちが頂上で休憩をすませて下ってるじゃないか。おそろいのジャージは大学か何かか?
スコットにスペシャライズドに、ビアンキもいたな。みんなすごいっすね。
たっぷり1時間かけて和田峠、上りきりました。
結局5回も足ついちゃった。



つらかった上りもあとは下るだけ。特に和田峠の相模湖方面へのくだりは6kmほどかけて一気に標高500mほどをかけおりる。降りきってからリムをさわってみたらやっぱりものすごい温度になってましたよ。
自転車も車みたいに下りでブレーキかけすぎてブレーキきかなくなったりするんだろうか? エンジンブレーキなんてないからそうなったら即死だな。

ずっと山道を走っていたので、国道20号の空気の汚さには耐え難いものがある。
相模湖の公園で休憩し、津久井湖を掠めて橋本を抜け、多摩センターで義母の絵のグループ展に滑り込みで間に合い、スタバでコーヒーマキアートをすするころに日が暮れた。
そこから自宅まで一気に坂をおりた。多摩センターから自宅まで、車にのっていたころはどうやっても30分はかかっていたが、なんと自転車だと12分だった。

和田峠、またチャレンジしてみたいと思います。
でも次は自転車をチューンナップしてからになります。コンポを買ったままのアリビオから、XTにするのであります。

走行距離 88.5km
最高速度 60.2km/h(八王子霊園の丘の下り)
坂道を走ると傾斜角なども知りたる。ポラールのCS400ほしい。

あとこのまえテレビでみた自転車ダイエットで芸人のまちゃまちゃが計っていたので
自分も計ってみた。出発前と出発後の差。
帰宅後の体重測定 1.8kg減
太もも周囲 -4cm(びっくり!)