飯盛山への避暑登山
あまりに暑いので、家族連れで涼しい所にでも行こうと八ヶ岳の麓にある飯盛山に行ってきました。
ベビーキャリーに乗るこうちゃんの日焼け対策も万全に、弁当などの荷物はヨメ、こうちゃんグッズとこうちゃん本体はオレと分担して中央道を下りました。
野辺山峠の駐車場はビューポイントで好天でも標高が高いので涼しい。車内エアコンよりも涼しい。
他の登山者に少し遅れて1時過ぎの登山開始。こうちゃんはこっちも驚くほどグイグイ登っていきます。すれ違う高年の登山者たちにキャーキャーと可愛がられ、得意満面に石ころを乗り越えていきますが、ほどなく疲れて抱っこ要求。まあでもあの登りを30分近くも歩くなんてたいしたもんです。足腰鍛えられるね。
コースタイムの1.5倍ほどかけてのんびり登頂。遠く八ヶ岳やアルプスを望める稜線がきもちよかった。
頂上ですっかり腹のへったこうちゃんは、オレの卵焼きもそっと横取りするほどに悪知恵も付き、すくすくと育っております。
もちろん下山はキャリーの上でぐっすり。
本当はもっと早くに出て明るいうちに帰ってきたかったのですが、まあ次回への反省ということで。
清里近くのパノラマの湯で汗を流し、のんびり高速を走ることに。案の定小仏付近で大渋滞。ナビは一旦下に降りろと言うので「本当かなあ」と疑いつつも従ってみる。結局途中でまた高速に戻されたが、それも正解だったのかは比較対象がないのでわからないまま。
でもこういう登山も楽しい。

ベビーキャリーに乗るこうちゃんの日焼け対策も万全に、弁当などの荷物はヨメ、こうちゃんグッズとこうちゃん本体はオレと分担して中央道を下りました。
野辺山峠の駐車場はビューポイントで好天でも標高が高いので涼しい。車内エアコンよりも涼しい。
他の登山者に少し遅れて1時過ぎの登山開始。こうちゃんはこっちも驚くほどグイグイ登っていきます。すれ違う高年の登山者たちにキャーキャーと可愛がられ、得意満面に石ころを乗り越えていきますが、ほどなく疲れて抱っこ要求。まあでもあの登りを30分近くも歩くなんてたいしたもんです。足腰鍛えられるね。
コースタイムの1.5倍ほどかけてのんびり登頂。遠く八ヶ岳やアルプスを望める稜線がきもちよかった。
頂上ですっかり腹のへったこうちゃんは、オレの卵焼きもそっと横取りするほどに悪知恵も付き、すくすくと育っております。
もちろん下山はキャリーの上でぐっすり。
本当はもっと早くに出て明るいうちに帰ってきたかったのですが、まあ次回への反省ということで。
清里近くのパノラマの湯で汗を流し、のんびり高速を走ることに。案の定小仏付近で大渋滞。ナビは一旦下に降りろと言うので「本当かなあ」と疑いつつも従ってみる。結局途中でまた高速に戻されたが、それも正解だったのかは比較対象がないのでわからないまま。
でもこういう登山も楽しい。

近況報告
保守エントリーってわけでもないですが、またけっこう間があいちゃいましたね。
あらためて言うことでもないんですが、mixiやfacebook、このブログなどネット上でいろいろと活動(?)していると、思わぬコンタクトがたまにあります。
4月頃、昔高校で常勤講師をしていた時代の教え子から、「先生じゃないですか?」というメッセージが届き、15年ぶりの感激の再会を果たしたりしました。また、つい先日も懐かしい友人から10年ぶりくらいにメッセージをもらいました。サボりサボりのブログですが、もっとまじめに書いていこうかなと瞬間的に思い直しています。
クルマを買って納車しましたってところまでいきましたが、実はGWのさなかに事故ってしまいました。こっちが相手のクルマの土手っ腹に鼻先をぶち当てた形ですが、人身事故ではなく、エアバッグも開かない徐行時のものだったので、けが人はなくクルマの修理で終わりましたが、相手が任意保険未加入ということで、ちょっとめんどくさい話になっています。もらい事故なら修理してもらって当然と思っているらしく、なぜ当てられてこちらが金を払わねばならないのかとう理屈です。保険の勉強してほしいです。
こういう人はフェラーリやメルセデスなどのウン千万級のクルマに当てられたらえらい目に遭うことをわかっていません。というか、自分が加害者になってしまったらどうするつもりなのか。破産で済むと思ったら大変なのに。
こうちゃんはすくすくと育っていて、だんだん発音が明瞭になってきています。
「とーたん、ちゃーたん」が「とーさん、かーさん」と、K とS の発音がはっきりしてきました。成長はうれしくもあるけれど、寂しさも少し感じます。
オレが子どもの頃、家にカセットレコーダーがあり、4才のオレと母との会話が残されています。今の子どもたちは生まれた瞬間から鮮明な映像が残されている世代ですが、オレ世代は幼児の頃は当然白黒写真だし、家にカラーテレビが来た日のことをはっきり覚えているし、ホームビデオなんて我が家に来たのはオレが完全にオトナになってからです。当然こうちゃんの成長をムービーデータとして残していますが、やっぱり音で記録するっていうのはまた別の良さがあります。そのために手軽なレコーダーを買ったくらいです。
というわけで近況報告でした。
あらためて言うことでもないんですが、mixiやfacebook、このブログなどネット上でいろいろと活動(?)していると、思わぬコンタクトがたまにあります。
4月頃、昔高校で常勤講師をしていた時代の教え子から、「先生じゃないですか?」というメッセージが届き、15年ぶりの感激の再会を果たしたりしました。また、つい先日も懐かしい友人から10年ぶりくらいにメッセージをもらいました。サボりサボりのブログですが、もっとまじめに書いていこうかなと瞬間的に思い直しています。
クルマを買って納車しましたってところまでいきましたが、実はGWのさなかに事故ってしまいました。こっちが相手のクルマの土手っ腹に鼻先をぶち当てた形ですが、人身事故ではなく、エアバッグも開かない徐行時のものだったので、けが人はなくクルマの修理で終わりましたが、相手が任意保険未加入ということで、ちょっとめんどくさい話になっています。もらい事故なら修理してもらって当然と思っているらしく、なぜ当てられてこちらが金を払わねばならないのかとう理屈です。保険の勉強してほしいです。
こういう人はフェラーリやメルセデスなどのウン千万級のクルマに当てられたらえらい目に遭うことをわかっていません。というか、自分が加害者になってしまったらどうするつもりなのか。破産で済むと思ったら大変なのに。
こうちゃんはすくすくと育っていて、だんだん発音が明瞭になってきています。
「とーたん、ちゃーたん」が「とーさん、かーさん」と、K とS の発音がはっきりしてきました。成長はうれしくもあるけれど、寂しさも少し感じます。
オレが子どもの頃、家にカセットレコーダーがあり、4才のオレと母との会話が残されています。今の子どもたちは生まれた瞬間から鮮明な映像が残されている世代ですが、オレ世代は幼児の頃は当然白黒写真だし、家にカラーテレビが来た日のことをはっきり覚えているし、ホームビデオなんて我が家に来たのはオレが完全にオトナになってからです。当然こうちゃんの成長をムービーデータとして残していますが、やっぱり音で記録するっていうのはまた別の良さがあります。そのために手軽なレコーダーを買ったくらいです。
というわけで近況報告でした。
カーライフ
またしばらく間があいてしまいました。山にもちょこちょこ行っているので、そのうち書こうと思います。
クルマを買いました。シトロエンのC4ピカソという7人まで乗れるミニバンタイプのクルマです。
なんとなく今時のクルマってどんななってるのかなと思っていろいろ見たのが運の尽き。ヨメと付き合っていた頃、近所の中古車屋で、紺メタにビルシュタインダンパーのついた100万円ジャストのマツダのNBロードスターを見て、これ買っちゃう!となったのがもう10年近く前か。それであちこち行って、結婚する時に手放して、それ以来のマイカーになる。
勝手な好みで言うと、やっぱりスポーティなクルマがいいんだけど、チャイルドシートが必要な子どもがいる家でそれはなかなか叶わない。ってことで、少なくとも4ドア5人乗りってのが条件。せっかくならもう世の習いというべくミニバンにでもするかと思ってました。
いろいろ見てると中古車でいいやと思っていたものの、今のクルマって軒並み燃費性能やらがよくて、みちゃうと新しいのがよくなっちゃう。まあそれでもすぐに買おうなんて気はさらさらなくて、いろいろディーラーを回って試乗しまくっていたのでした。
最初は選択肢には全くなかったブランドですが、ショールームで実車を見て一発で気に入りました。逆に欲しいなと思っていたBMWは実車を見て、逆に拍子抜けしたのは、内装とか気にしないと思っていたのが実はけっこう気にする方だったってことなんでしょうかね。DS4とか後席ドアのギミックとかしゃれてんな。C3のゼニスウインドウやC4のパノラミックガラスルーフなど、シトロエンてのは全体的にキャラのたったクルマばかり。その中にあったのがC4ピカソ。いろいろ見ていると、よく考えられてあちこち工夫されてるなと感心しました。家商談的にもいろいろタイミングがよく、値引きも国産車以上で買い物がどんどんリアルに。
で、後日こうちゃんがインフルエンザにかかってしまい、一人での試乗でしたが、決めてしまいました。2t近い車重にもかかわらず、グイグイ加速するし、6速EGSっていうトランスミッションは、オートマだと思うとすげえ運転しにくいけどマニュアルだと思うと楽しいという不思議なもの。3速くらいでグングン加速する感じは試乗したセレナとかにはなかった感じです。
ナビを付けようにもそれっぽい場所がない。メーターパネルには日本語は表示できない。無理矢理右ハンドルにしてるので左脚のフットレストがどうにも窮屈。香水を仕込んでいいにおいをさせるという不要な機能。小ぶりな収納があちこちにある。いたるところに間接照明が仕込まれててなんだか豪華。
何よりも気に入ったのは、ばかでかい頭上近くまであるフロントガラスと、天井いっぱいのパノラミックガラスルーフ。なんかある意味ロードスターより開放的。
そんなこんなでスポーツモデルじゃないのに気に入るクルマに出会えて小躍りして喜び、契約しました。色はルージュルシフェールというおっかない名前の赤メタリックです。メッキされたフロントのシトロエンマークとの対比が美しゅうございます。

晴れて土曜の夕方、納車でした。不思議な機構がたくさんあって本当に面白い。
ところでご成約記念だとシャンパンとグラス一組と花束をいただきました。しゃれてるなあ。新車を買うなんて初めてだけど国産車でもこういうもんなの? 外車だから?
帰り道、やっぱりナビは欲しいなあと思い、ポータブルタイプのやつを買おうと決意。
日曜、朝からさっそくドライブに。慣らし運転はそれほど気にしなくてもいいということで、ETCにカードを突っ込んで出発。
何年ぶりかでオートバックスに立ち寄り、シガーソケットから普通のコンセントを使えるアダプターを一つ購入。デジカメの電池もこれで充電できる。
USBにiPhoneを繋ぐと、曲名がメーターパネルに表示される。日本語は駄目だけど。
しかもそれをハンドルについてるコントローラーで操作できるんだから、今のクルマはすげえ。
中央道を西へ走り、河口湖までいってきました。




初めて使うクルーズコントローラー。オートクルーズっての?
早速スピードを1キロ単位でセットしてみると、おお! アクセルから足はなしても巡航していらっしゃる!! いやあこれは楽ちん。
あ、でもなんか一瞬どっちがブレーキかアクセルかわからなくなってくる・・・
こうちゃんは納車時のときにも思ったけど、チャイルドシート上でもえらいハイテンションで、どうやらクルマに乗るのが好きなようです。教えてないのにブーブー! デンシャ!と喜ぶのはやっぱ男の子だなあ。
冬の会津磐梯山
金曜の夜、3人で猪苗代湖のほとりにある磐梯山に向かう。
深夜2時に道の駅につき、構内でテントを広げ、早々に就寝。床が平らということは本当にすばらしい。
猪苗代リゾートスキー場にクルマをつけて、身支度を始める。
リフトに乗る前にビーコンチェックをし、トイレを済ませてスキー場へ。大荷物を背負った野郎3名を尻目に動き始めたばかりのリフトにスキーヤーやボーダーが吸い込まれていく。
リフトであがれる最上まで上がり、パトロールのお姉さんに登山計画書を私し、緊急連絡時の確認をして出発。いきなり膝までの雪に突撃するため、ワカン装着。ぐいぐいと上り、あっという間に赤埴山山頂に到着。標識も何もない。
一気に膝上までの雪を崩しながら下り、早々に1日目のテントサイトを決定。早速リーダーにここをテントサイトに選んだ理由を述べよとテストされる。半分正解をもらう。

テントをさっさと張り、荷物を整理して1時間後、明日の登頂までのルートを確認に出かける。
荷物はアイゼン、ピッケル、ピンチバッグ、アンザイレン用具一式、行動食、水。
沼平あたりでホワイトアウト。全く何も見えなくなる。こうなると現在位置把握は無理。あたりを伺っていると、時々ガスの切れ間から木々や周りの山、岩などが見える。すかさず歩いてきた距離と方角をみて、たぶん今ここ!と推理。つぎにガスが切れたときに、こちらの方向に小高いピークが二つみえるはずと予想してじっと待つ。
ガス切れる。
見えた!
歩き出す。
やがて磐梯山と櫛ヶ峰を結ぶ稜線にあがる広い雪面に出る。
そこがまるでエベレストとローツェを結ぶサウスコルにそっくりだと盛り上がる。
サウスコルのあたりは雪もしまっていて比較的楽に歩ける。鞍部にある大岩を目印に進むとその上は地吹雪。本日はそこまでにしようと引きかえした。

途中、雪に埋もれたブッシュに足を取られてひねってしまい、立ち往生。
こりゃやばい。。。痛い・・・
ひいこらとテントに戻り、水作り開始。すぐに甘いレモンティーを入れて、三人で
「うええええ~」「あふぅ~~~」と感激して啜る。
このとき初めて自分が冷えていることに気づいたりするから不思議。
とたんに寒さに敏感になる。

晩飯は最年少のM君によるアルファ米の親子丼とインスタントみそ汁。
暖かい飯って最高。リーダー持参の日本酒をコッフェルで燗つけて、
柿の種で2杯やる。
明日は2時起きでアタック。
疲れたからだに酔いが回って19時半、シュラフに潜り込む。
カサカサとテントに雪があたる音と、つもった雪が流れ落ちる音を聞いているうちに
深い眠りに落ちる。
2時、腕時計のアラームで起床。
「2時でーす!」
朝飯はオレが当番。アルファ米とレトルトのキーマカレー、
福神漬けとフリーズドライの卵スープ。
みんななるべくラーメン類は避けたいのです。はい。
3時半、風は弱いが雪は降り続いている。
夕べから20センチくらいは積もったか。
用を足そうと外に出たときに昨日痛めた足を確認するために少し歩いてみる。
・・・やばい・・・いたい。
「オレ、アタックやめておきます」とリーダーに申告。
テントキーパーとして、二人を闇に見送る。
テントは外気よりは暖かいんだけど、一人だとそれも気休め。
シュラフにまた潜り込むが、冷気がしみ込んでくる。
ストーブをとろ火で炊いて、テルモスに入れた今朝の紅茶を啜る。
2時間ほどうたた寝したあと、
意を決して雪に埋もれたテントを掘り起こす作業にとりかかる。
すぐあたたまってきた! 風がないから楽勝だ。
明るくなってくるが、あたりは真っ白。
アタックする二人のヘッドランプもみつけられるわけない。
9時までには戻るといっていたので、時間をみてお茶を沸かし始める。
その頃には磐梯山の頂上が見えていた。
9時、頂上に黒い点が見える。岩? と思っていたら携帯電話が鳴った。
M君が頂上から電話をかけてきたじゃないか。すげえなおい。
「あーつながりました! いま頂上です~~」
ふと頂上を見るとなにやら黒い点が見える。
ええええ! もしかしてあのごま粒ぅ?
開けた地形のところだと携帯も入るのが現代のすごいところ。
「帰幕(テントに戻ることね)は12時くらいになりそうです」
そりゃそうだろうよ~
早速カメラを取り出し、頂上を最大ズームでとると、ごま粒が二粒写っとるやないのw

さてまた3時間暇になりました。足の痛みを直しておかないと下山がまた大変。
早速足固めをして、周囲を歩いてみることにした。
いやあああ、新雪ふかふかでこりゃ大変だ。深いところは腰まで埋まる。
ワカンでのキックステップで機械的に上ってみたり、いろいろ試す。
テントに戻り、お茶作りの続き。
12時すぎ、二人無事生還。
稜線は雪が飛んで凍ってると踏んでいたのに、結局最後までラッセルになり、
時間かかってしまったとのこと。3人で大鍋一杯の紅茶を飲み干して撤収開始。
下山はオレがトップを歩く。踏み後のない雪の上をところどころウサギの足跡がいったりきたりしている。ウサギも道に迷うって本当なんだな。
これまたひいひいいいながらスキーのゲレンデまで戻ると、カップルやらグループやらがシャッター押してくれと言ってくる。スキー客じゃないから頼みやすいんだろうか。
さて、ここのゲレンデは下りにリフトを使えないので、
ゲレンデを歩いておりることに。ああ、精神的にこれがめんどくさい。
ゲレンデ脇を遠慮がちに歩き、上級用の傾斜では思い切り尻セード。
リフトから兄ちゃんたちが「がんばれ~~」と声援をくれる。
「板かしてくれない~~?」とオレ。
「無理っす~~」
さもありなん。
15時、無事下山。温泉に入って体を溶かし、かえって参りました。
登頂できなかったのは残念だけど、雪山でこんなのんびりしたことなかったので、これはこれで楽しかったですわ。
深夜2時に道の駅につき、構内でテントを広げ、早々に就寝。床が平らということは本当にすばらしい。
猪苗代リゾートスキー場にクルマをつけて、身支度を始める。
リフトに乗る前にビーコンチェックをし、トイレを済ませてスキー場へ。大荷物を背負った野郎3名を尻目に動き始めたばかりのリフトにスキーヤーやボーダーが吸い込まれていく。
リフトであがれる最上まで上がり、パトロールのお姉さんに登山計画書を私し、緊急連絡時の確認をして出発。いきなり膝までの雪に突撃するため、ワカン装着。ぐいぐいと上り、あっという間に赤埴山山頂に到着。標識も何もない。
一気に膝上までの雪を崩しながら下り、早々に1日目のテントサイトを決定。早速リーダーにここをテントサイトに選んだ理由を述べよとテストされる。半分正解をもらう。

テントをさっさと張り、荷物を整理して1時間後、明日の登頂までのルートを確認に出かける。
荷物はアイゼン、ピッケル、ピンチバッグ、アンザイレン用具一式、行動食、水。
沼平あたりでホワイトアウト。全く何も見えなくなる。こうなると現在位置把握は無理。あたりを伺っていると、時々ガスの切れ間から木々や周りの山、岩などが見える。すかさず歩いてきた距離と方角をみて、たぶん今ここ!と推理。つぎにガスが切れたときに、こちらの方向に小高いピークが二つみえるはずと予想してじっと待つ。
ガス切れる。
見えた!
歩き出す。
やがて磐梯山と櫛ヶ峰を結ぶ稜線にあがる広い雪面に出る。
そこがまるでエベレストとローツェを結ぶサウスコルにそっくりだと盛り上がる。
サウスコルのあたりは雪もしまっていて比較的楽に歩ける。鞍部にある大岩を目印に進むとその上は地吹雪。本日はそこまでにしようと引きかえした。

途中、雪に埋もれたブッシュに足を取られてひねってしまい、立ち往生。
こりゃやばい。。。痛い・・・
ひいこらとテントに戻り、水作り開始。すぐに甘いレモンティーを入れて、三人で
「うええええ~」「あふぅ~~~」と感激して啜る。
このとき初めて自分が冷えていることに気づいたりするから不思議。
とたんに寒さに敏感になる。

晩飯は最年少のM君によるアルファ米の親子丼とインスタントみそ汁。
暖かい飯って最高。リーダー持参の日本酒をコッフェルで燗つけて、
柿の種で2杯やる。
明日は2時起きでアタック。
疲れたからだに酔いが回って19時半、シュラフに潜り込む。
カサカサとテントに雪があたる音と、つもった雪が流れ落ちる音を聞いているうちに
深い眠りに落ちる。
2時、腕時計のアラームで起床。
「2時でーす!」
朝飯はオレが当番。アルファ米とレトルトのキーマカレー、
福神漬けとフリーズドライの卵スープ。
みんななるべくラーメン類は避けたいのです。はい。
3時半、風は弱いが雪は降り続いている。
夕べから20センチくらいは積もったか。
用を足そうと外に出たときに昨日痛めた足を確認するために少し歩いてみる。
・・・やばい・・・いたい。
「オレ、アタックやめておきます」とリーダーに申告。
テントキーパーとして、二人を闇に見送る。
テントは外気よりは暖かいんだけど、一人だとそれも気休め。
シュラフにまた潜り込むが、冷気がしみ込んでくる。
ストーブをとろ火で炊いて、テルモスに入れた今朝の紅茶を啜る。
2時間ほどうたた寝したあと、
意を決して雪に埋もれたテントを掘り起こす作業にとりかかる。
すぐあたたまってきた! 風がないから楽勝だ。
明るくなってくるが、あたりは真っ白。
アタックする二人のヘッドランプもみつけられるわけない。
9時までには戻るといっていたので、時間をみてお茶を沸かし始める。
その頃には磐梯山の頂上が見えていた。
9時、頂上に黒い点が見える。岩? と思っていたら携帯電話が鳴った。
M君が頂上から電話をかけてきたじゃないか。すげえなおい。
「あーつながりました! いま頂上です~~」
ふと頂上を見るとなにやら黒い点が見える。
ええええ! もしかしてあのごま粒ぅ?
開けた地形のところだと携帯も入るのが現代のすごいところ。
「帰幕(テントに戻ることね)は12時くらいになりそうです」
そりゃそうだろうよ~
早速カメラを取り出し、頂上を最大ズームでとると、ごま粒が二粒写っとるやないのw

さてまた3時間暇になりました。足の痛みを直しておかないと下山がまた大変。
早速足固めをして、周囲を歩いてみることにした。
いやあああ、新雪ふかふかでこりゃ大変だ。深いところは腰まで埋まる。
ワカンでのキックステップで機械的に上ってみたり、いろいろ試す。
テントに戻り、お茶作りの続き。
12時すぎ、二人無事生還。
稜線は雪が飛んで凍ってると踏んでいたのに、結局最後までラッセルになり、
時間かかってしまったとのこと。3人で大鍋一杯の紅茶を飲み干して撤収開始。
下山はオレがトップを歩く。踏み後のない雪の上をところどころウサギの足跡がいったりきたりしている。ウサギも道に迷うって本当なんだな。
これまたひいひいいいながらスキーのゲレンデまで戻ると、カップルやらグループやらがシャッター押してくれと言ってくる。スキー客じゃないから頼みやすいんだろうか。
さて、ここのゲレンデは下りにリフトを使えないので、
ゲレンデを歩いておりることに。ああ、精神的にこれがめんどくさい。
ゲレンデ脇を遠慮がちに歩き、上級用の傾斜では思い切り尻セード。
リフトから兄ちゃんたちが「がんばれ~~」と声援をくれる。
「板かしてくれない~~?」とオレ。
「無理っす~~」
さもありなん。
15時、無事下山。温泉に入って体を溶かし、かえって参りました。
登頂できなかったのは残念だけど、雪山でこんなのんびりしたことなかったので、これはこれで楽しかったですわ。
谷川連峰・茂倉岳
谷川連峰の茂倉岳にいってきました。
土曜の夜、最終で土樽の駅に降り立ち、そのまま駅舎にてビバーク。
外気は0℃で雪は積もってましたが天候は快晴。その上当夜は皆既月蝕。
時間になると皆で外へ出て、欠けていく赤黒い月を眺め、寝袋に潜り込みました。
3シーズン用シュラフでカバーと着込みで試してみようかと思っていましたが、要アイゼンの連絡を受けてやっぱ冬用にと変更してヨカッタ!
5時半起床。気温0℃で見事な曇天。
今回の山行はピークハントが目的じゃなく、1月の合宿のための下見で、テントを張る場所やらなにやらの偵察です。なので比較的ゆっくり出発。登山口に取り付いたのは9時でした。
3人ずつのパーティに別れ、茂倉新道とその西にある尾根に別れて登山開始。
薄い雪の下にある岩や泥が見える急登は歩きにくいことこの上なく、ここ下るのかと思うと気が重い。
茂倉山って取り付き口からすぐに尾根道で、しかも同じような急登が続き、あまりバリエーションがない。900mを越えると雪も安定してきて20~30cmくらいになる。気温はずっと0℃ほど。風もないのですぐに汗が流れてくる。もちろん休憩時はぐっと冷えますけど。


1,200mを越えたあたりで上から撤退してきたパーティとすれ違う。矢場ノ頭以上は悪天候とのこと。
そのままのんびり登って11時を過ぎたところで矢場ノ頭直下あたり。そこで撤退決定。ゆっくり行動食を摂って水分補給。ザックのサイドポケットのペットボトルは凍り始めていました。

下山に向けてアイゼン装着。久しぶりのアイゼンと中途半端な雪、露出した木の根や岩に膝をねじらないように慎重に足を運ぶ。が、途中左脚太もも裏がピーーーンと攣ってしまった。5分ほど伸ばしてなんとか復帰。そりゃ両足先に4kgくらいのおもり点けて歩くんだからな。慣れないうちは攣ることもあるわいな。

14時下山して集合場所の橋のたもとで西尾根組と合流。あちらは笹と石楠花の藪こぎに終わり、「二度とゴメンだ」とのこと。ご苦労様でございました。
土曜の夜、最終で土樽の駅に降り立ち、そのまま駅舎にてビバーク。
外気は0℃で雪は積もってましたが天候は快晴。その上当夜は皆既月蝕。
時間になると皆で外へ出て、欠けていく赤黒い月を眺め、寝袋に潜り込みました。
3シーズン用シュラフでカバーと着込みで試してみようかと思っていましたが、要アイゼンの連絡を受けてやっぱ冬用にと変更してヨカッタ!
5時半起床。気温0℃で見事な曇天。
今回の山行はピークハントが目的じゃなく、1月の合宿のための下見で、テントを張る場所やらなにやらの偵察です。なので比較的ゆっくり出発。登山口に取り付いたのは9時でした。
3人ずつのパーティに別れ、茂倉新道とその西にある尾根に別れて登山開始。
薄い雪の下にある岩や泥が見える急登は歩きにくいことこの上なく、ここ下るのかと思うと気が重い。
茂倉山って取り付き口からすぐに尾根道で、しかも同じような急登が続き、あまりバリエーションがない。900mを越えると雪も安定してきて20~30cmくらいになる。気温はずっと0℃ほど。風もないのですぐに汗が流れてくる。もちろん休憩時はぐっと冷えますけど。


1,200mを越えたあたりで上から撤退してきたパーティとすれ違う。矢場ノ頭以上は悪天候とのこと。
そのままのんびり登って11時を過ぎたところで矢場ノ頭直下あたり。そこで撤退決定。ゆっくり行動食を摂って水分補給。ザックのサイドポケットのペットボトルは凍り始めていました。

下山に向けてアイゼン装着。久しぶりのアイゼンと中途半端な雪、露出した木の根や岩に膝をねじらないように慎重に足を運ぶ。が、途中左脚太もも裏がピーーーンと攣ってしまった。5分ほど伸ばしてなんとか復帰。そりゃ両足先に4kgくらいのおもり点けて歩くんだからな。慣れないうちは攣ることもあるわいな。

14時下山して集合場所の橋のたもとで西尾根組と合流。あちらは笹と石楠花の藪こぎに終わり、「二度とゴメンだ」とのこと。ご苦労様でございました。
