2017年11月2日 発売のマザボですが、自分は2nd機(ゲーム用)として使用しています。もう7年も経ち、ファンの交換もしたので特にHDDの寿命が気になるところです。
最近、YoutubeやAmazonでやたらM.2のSSDを目にすることもあり、この際、M.2を導入することとしました。
幸い、このマザボは M.2 が2枚使える仕様になっています。
PCIexpress×16 コネクタの上部と下部SATAコネクタの上部(放熱カバーが付いているので判別しにくい)が搭載場所です。
注意点)
- M.2_1スロット(上側)を使用する(SATA SSD)場合、SATA_1が無効になる
(PCI Express3.0x4の場合は問題ない?) - M.2_2スロット(下側)を使用する場合、SATA_5とSATA_6が無効になる
- 接続はPCI Express3.0x4
自分の場合、HDD(SATA_1、SATA_2)、CD_Drive(SATA_3、SATA_4)を利用しているのでM.2_2は問題なく利用できます。
ただし、7年前なのでPCIexpress3.0仕様のため、速度的には最新もSSDの50%程度が限界です。その分、お安いSSDの導入で良いと言うメリットもあります。
導入には以下のSSDとM.2おSSD用外付けケース(ソフト付き)を購入しました。
CFD SSD M.2 NVMe SFT4000G シリーズ
ロジテック(エレコム) LGB-PNV02UC/S USB3.2(Gen2)対応M.2 NVMe SSDケース/ソフト付
実施した内容は以下の手順になります。
- M.2(SSD)を外付けケースに取り付け、USB接続する。
- 附属ソフトを使ってOSの入っているHDDからM.2(SSD)にクローン作成。
- M.2(SSD)をマザボのM.2ソケット(下側)に取り付け。
- マザボのUEFI(BIOS)で追加したM.2(SSD)を認識しているか確認。
- EasyBCD を使ってPCのブートメニューにSSDドライブを追加。
自分の場合はWindows10(HDD)とWindows10(SSD)にした。
- M.2からのOS起動に失敗したので一度セーフモードで立ち上げ再起動。
- 無事にWindowsが起動し、M.2(SSD)の導入は完了。
暫く様子を見て、問題が無ければHDDの方はデータディスクで利用予定。
実は、この後にとんでもないアクシデントが、、、
無事にOSの移行が完了したので、Youtubeでよく見るスピードチェックを実施。SSDだけにすればよかったものの調子に乗てHDDもテスト、、、
テスト中にPCがフリーズ、、、
連続テストのため、発熱が原因か、あるいはフリーズのため強制リセットを行ったのが原因か、PC起動時のビープ音(ピッ)がせず、OSが立ち上がらなくなりました。
ビープ音を頼りにUSBやSATA接続機器を付けたり外したりしながら原因を特定、どうやらメモリがお亡くなりなった様です。
速攻でメモリを購入&交換する羽目になりました。皆さんもスピードテストはご注意下さい。
以上