みなさんは、暇空茜さんをご存じでしょうか?
こちらの動画にインスパイアされたので、この記事を書くことににました。
お陰様で、暇空氏に対する認識が少し変わりました。
この方の理解に同意しつつ、自分の理解を少し付け足したいと思います。
暇空氏が愛すのはアニメや漫画、ゲームなどのキャラやそのキャラを生み出したクリエータで、嫌うものは嘘をついたり不誠実な人。
それは自分がアニメや漫画、ゲームで救われたり、いろいろな知識を得た経験があり、更に、やっとゲームクリエータとして大好きな仕事を出来る様になり、後から考えると幸福な時間を過ごしていたのだと思います。お金や自分の時間には目もくれず、がむしゃらに働いていたのに、社長に裏切られ、大好きな仕事が出来なくなり、更に最も大事な時期を裁判に費やし、もはやゲームクリエータには戻れない状態となったのだと思います。
そして今、自分がなれなかったクリエータやその作品を守るため、いろいろな相手と戦っているのだと思います。最高な幸福ではなくても、充実感はあり、今、自分が少しは幸福だと感じているのかもしれません。そして自分は汚れ役になっても、それを成し遂げたいのだと思います。
例の井川氏との対談で幸福論をぶつけたのにはこの様な背景がある暇空氏が井川氏の人間性を確認するためだったのかも知れませんね。
残念ながら井川氏がけんか腰であったため、まともな回答はなかったですが、もし井川氏が社長や会長時代に祖父の代から続く会社を一生懸命経営し、お客様や従業員、関係会社のみんなを幸福にすることという様な回答をしたら、暇空氏の評価は大分変っていたのではないでしょうか?
暇空氏がどこまで自己分析しているかはわかりませんが、この様にとらえると影ながら応援する意味があると思います。
ただし、自分は問題だと感じる部分もあります。
井川氏と日本保守党を結びつけるのはちょっと違うと思います。井川氏はそれなりの大物なので影響力はあるにせよ、日本保守党の役員でもなんでもないので、日本保守党から見ればやはり無関係でしょう。
まるで、自衛隊員とレスバした某氏が、関係省庁などに手紙を送り付けた件と重なって見えて、凄く残念に思います。暇空氏のフォロワーが減った様ですが、私と同じ様な感覚の人も多いのではないでしょうか?
以上