☆新しい朝、世界で初の総理大臣ヨセフ、創世記42章、43章☆ | ☆愛がいちばん!ネアカ椋田☆寅吉の本日完売ブログ☆(悲しんでいるようでもいつも喜んでいる人のブログ)☆

☆愛がいちばん!ネアカ椋田☆寅吉の本日完売ブログ☆(悲しんでいるようでもいつも喜んでいる人のブログ)☆

ご訪問に感謝します。読者登録、コメント、メッセージ歓迎いたします。
私のブログは利益を目的としたものではなく、宗教や新興宗教及びその他の団体とも一切関係ございませんので、お気軽に、長いお付き合いよろしくお願いします。

新しい朝新しいいのちをくださった、父なる神さまの憐れみと恵みに感謝します。

イエスさまの十字架の死と復活のみわざを褒め称え、その大きな愛に感謝します。


昔、世界中を7年間のききんが襲った頃、エジプトの宰相ヨセフの命令で穀物を海の砂のように非常に多く蓄えていたエジプト全土はまだ有り余るだけの食物があった。そのエジプトの王パロから世界で最初の総理大臣(宰相)に任命されたのがヨセフ(110歳で昇天)であった。

7年間の大飢饉が来る前に国王パロは不思議な夢を見た。それは神からの啓示であった。朝になって、心が騒いだパロは人をやってエジプトのすべての呪法師と知恵ある者を呼び寄せて彼の見た夢の話をしたが、夢を解き明かせる者はだれもいなかった。ただ、神を信じる信仰を持っていたヨセフだけが国王パロの見た夢を完全に解き明かすことが出来た。


ヨセフはエジプト全土を飢餓から救った。ヨセフは、幼いときに兄弟たちの嫉妬心によってエジプトに奴隷として売り渡され、主人の妻の陰謀と嘘もあって牢獄にも入れられた。彼の人生は波乱万丈であったが神はいつもヨセフとともにおられた。それゆえ彼はどこで何をしても成功をした。主がともにいて成功させてくださったからである。監獄においてさえ、主は彼に恵みを施し、監獄の長の心にかなうようにされた。

ヨセフはユダヤ人でありながらエジプトのヨセフとなった。エジプトのヨセフは奴隷から世界初の総理大臣となった。

ききんが全世界にひどくなったので、世界中が穀物を買うために、エジプトのヨセフのところに来た。



創世記42章6~8節から


ときに、ヨセフはこの国の権力者であり、この国のすべての人々に穀物を売る者であった。ヨセフの兄弟たちは来て、顔を地につけて彼を伏し拝んだ。


ヨセフは兄弟たちを見て、それとわかったが、彼らに対して見知らぬ者のようにふるまい、荒々しいことばで彼らに言った。「あなたがたは、どこから来たのか。」すると彼らは言った。「カナンの地から食糧を買いにまいりました。」


ヨセフには、兄弟たちだとわかったが、彼らにはヨセフだとはわからなかった。




43章27~31節から



ヨセフは彼らの安否を問うて言った。「あなたがたが先に話していた、あなたがたの年老いた父親は元気か。まだ生きているのか。」


彼らは答えた。「あなたのしもべ、私たちの父は元気で、まだ生きております。」そして、彼らはひざまずいて伏し拝んだ。


ヨセフは目を上げ、同じ母の子である弟のベニヤミンを見て言った。「これがあなたがたが私に話した末の弟か。」そして言った。「わが子よ。神があなたを恵まれるように。」


ヨセフは弟なつかしさに胸が熱くなり、泣きたくなって、急いで奥の部屋に入って行って、そこで泣いた。


やがて、彼は顔を洗って出て来た。そして自分を制して、「食事を出せ」と言いつけた。




このときのヨセフの心の動きや思いを考えると色んな感動に出会えます。




今日も小さないのちが守られますように!


ご覧いただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!