新しい朝まばたきでつづった詩~水野源三さん | ☆愛がいちばん!ネアカ椋田☆寅吉の本日完売ブログ☆(悲しんでいるようでもいつも喜んでいる人のブログ)☆

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今朝も新しい一日、新しいいのちをくださった父なる神さまの憐れみと恵みに感謝します。


今から約2024年前、罪の全くない神の御子が聖書の預言どおり、人間の処女を通して誕生され、私たちと同じ人間の姿となり、この世界に来て下さいました。そして、私たちを罪の裁きから、永遠の地獄から救うために、私たち罪人の身代わりとなって十字架上で苦しみ、血を流し、死んで三日目によみがえってくださいました。


☆処女降誕・・・聖書の中に約300あると言われているキリストに関する預言の中の一つ



イエス・キリストは全人類の罪を背負い、私たち人間の想像をはるかに超えるところの苦しみを父なる神から受けてくださいました。その測り知れない神さまの大きな愛に、心から感謝します。




クリスチャンの詩人、水野源三さんの詩から五つご紹介させて頂きます。



「まばたきでつづった詩」


口も手足もきかなくなった私を、28年間も世話してくれた母


良い詩をつくれるようにと四季の花を咲かせてくれた母


まばたきでつづった詩をひとつ残らずノートに書いてくれた母


詩を書いてやれないのが悲しいと言って天国に召されていった母


今も夢の中で老眼鏡をかけ書きつづけてくれる母



「悲しみよ」


悲しみよ悲しみよ本当にありがとう

お前が来なかったらつよくなかったなら

私は今どうなったか

悲しみよ悲しみよお前が私をこの世にはない大きな喜びがかわらない平安がある

主イエス様のもとにつれて来てくれたのだ




『それなのに』


誰も誰も美しい花を愛し親しみ楽しむ

庭にたくさんの花の種をまき

鉢に色とりどりの花を咲かせ

床の間に形よく花をいけ

机の上に花を美しくかざり

高原に咲き乱れる花を見に行き

山奥にかおる花を捜しに行き

それなのになぜ

ほんとの心を求めないのか

美しい愛の心を

それなのになぜ語る

ひとの心を傷つける言葉を




「はっきりと分かりました」


焚き火(たきび)の温かさは

焚火に手をかざした

その時にはっきりと分かりました


焼きいものうまさは

焼きいもを食べた

その時に

はっきりと分かりました


キリストの愛は

キリストを信じた

その時に

はっきりと分かりました




「星座」


歩けない私は

父に抱かれて

見上げた

雪晴れの空には

神様の

奇しき(くしき)御業なる

冬の星座が

美しく輝いていた


13年前に

父は逝ったけれど

今夜も

冬の星座が

美しく輝いている




水野源三さんは33年間寝たきりの生活を過ごされましたが、すばらしい詩をたくさん遺されました。



今日も小さないのちが守られますように!

ご覧いただき、ありがとうございました。

みなさま、良い一日を!