プレゼント
あたしがオーストラリアへ飛び立つ前、誰かに会うたびにあたしはみんなからプレゼントをもらっていた。それは、向こうへ行ってから、本当にあたしを支えてくれた。英語が上手に話せなくて、嫌な顔をされたり、学校のディスカッションで、全然自分の意見を言えなかったり、バイト先でお客さんが言ってることが分からなくて迷惑をかけたり。毎日そんなことばかりで、それが当たり前だと思っていても、落ち込むこともあった。そんなときは、いつもみんなからの手紙を読んだり、写真を見たりしては励まされていた。日本には、常にあたしの居場所があった。どんなあたしのことも、受け入れてくれる人たちの存在があった。みんなからの贈り物は、あたしの居場所を思い出させてくれる、決して一人ではないと気づかせてくれる、一番の宝物だった。そんな数々の贈り物の中で、創舞のみんなからもらったメッセージアルバムがあった。それは、みんなの写真とメッセージが、一冊の本になったもの。高校を卒業してから、今日まで、一人として欠けることなく繋がってきた人たち。もう、家族のような存在。手のひらサイズのそのアルバムは、シドニーを出てからも、ずっとザックに入れて持ち歩いていた。今度は、あたしがプレゼントする番。フランチェスカとルカが来たときに、あたしたちのオーストラリアでの思い出をアルバムにして、二人にプレゼントしたいと思って。それを途中まで今、作ってたんだけど、眠いし、目が疲れるし、おなかすいたしで、今日は終了 笑アイスに手が伸びる前に、寝たいと思います 笑二人が喜んでくれるといいな~~♪