よしなしごと
このところ、小説はお客さんが貸してくださるので買うことがない。自分で選ばないというのも、それはそれでいいものだ。
宮本輝は「優駿」の、しかも印象に薄い記憶しかなかったが、本作は良い読後感が続いている。
若い頃読み漁った本多勝一、未読の本作がたまたま平積みされていたので、つい買ってしまった。この人の文体には相変わらず痺れる。
ところで、二年ほど前にルアーの飾り棚を記事にしたことがあった。
先日娘からメールがあり、こんな写真が添付されていた。
「沢山あるのにまだ竿が要るの」とか言いながら、たまにこんなサプライズ…
それ以外のアレンジは、出かける前に私が施したものだ。ちなみにウィードに見立てたグリーンは、エアプランツという水を必要としない観葉植物である。同じ店で売っていた左上の鳥は、100円とは到底信じられないクオリティの品物だ。
水面下の魚がバスでないのが残念だが、そこはご愛嬌ということで…
クランクベイトはいうまでもなく、フレッド・ヤングのシリアル入りオリジナルBIG-Oである。(嘘)
漂泊の日々で、みゆきさんの40thアルバムが発売になったことをうっかり忘れていた。朝ドラのテーマ曲も入っているのだが、そうそう、明日はマッサンの故郷、竹原に行くという愉しみがある。CDとともに竹鶴の酒も手に入れたいのだが、品薄で難しそうだ。みんなミーハーだな~、人のことは言えないが。
長門川 11/8
今シーズンを象徴する、私的にはベストゲームとなった。臆面もない大自慢大会となるのは必至なので、あらかじめお詫び申し上げたい。
6時スタート。今にも降り出しそうな曇天で、寒い。そして偏光グラスをかけていられないほど暗い。

ハードベイトスペシャル600LB三本と560バキュームを積み込んだが、メインは写真のセットである。
一番フライトだったので、いいところだけに絞ってザラを撃ち進んでいく。
7:00、ここに通い始めた頃、何度もいい思いをしたピンに到着した。毎回欠かさず攻めるが、近年は沈黙を守っている。慎重にキャスト・・・するも、慎重すぎて対象物に接触してしまった。(しまった~)と思いつつ、ワンアクション。ツーアクション目の長いスライドが止まった時、バスが泥水から半身を現してザラをかっさらった。

40ジャスト、1st縦割れSS
もう今日オッケー。少し朝寝して帰ってもいいと思った。しかしそうはならないのが釣り人の性、さらにボートを進めるが、土曜日にしては釣り人が少ない。利根川方向にアルミが一艘見えるだけだ。好きなところをやり放題である。やがて以前にもザラで出したピンに到着した。ここは複数の対象物が組み合わさった、いわゆるゴージャスな場所だが、水位によって通し方を考える必要がある。距離をとってキャスト、左右のスライド幅を調整しながらの3アクション目、まさにここで食え!というところで出た。

36、同バナナ
思わずバナナ会関東支部という文言が頭をよぎったが、サミーちゃんに怒られそうなので厳に戒める。
それはさておき、この状況を差し置いていつ使うのかというペンシル二本、これをローテーションさせる。

院長先生の提供品アッパーカッターと、H田君にもらったボーマーソルトのBadonk-A-Donk
アッパーカッターの第一印象は、とにかく動かしやすいのひとこと。かなりラフなロッドワークでも破綻せず、どデカいラトル音を発しながら正確に水面を切り刻んでいく。水平浮きで、なにをやってもダイブしない。波立っている状況では最強だろう。
Badonk-A-Donk(これなんて読むんだろう)も実に動かしやすい。小さいので600LBではオーバーパワーかと思われたが全然そんなことはなく、しっかりとした存在感もある。スライド幅も比較的広く、なにより鉄板リグが2ndザラみたいでカッコいい。
水面での反応がなくなったので、クランクに替えて釣り進んでいく。利根川方向からの弱い流れで水位は低めだが、とことんまでは落ち切っていない。バンディット200やT本兄さんにもらったワズプあたりのミドルダイバーでブレイクを意識して釣るも、ときおりレンギョの背中を舐めるだけで一向に答が返ってこない。珍しく将監まで入っていったが、なんとなく気乗りせずすぐに折り返した。
帰路は念のため2Aでカバーを撃ったり、要所でスピナーベイトやジャークベイトを入れたりしてみたが、無反応。いつもなら気分もどんよりしてくる展開だが、この日は朝イチの二匹のおかげで十分に遊ぶことができた。
そして別の理由もあり、午前だけで終わってもいいかな、と考え始めていた。
11:30、朝に36を釣ったポイントにさしかかる。4時間経っているので、違うバスが入ってるんじゃないの・・・?
首振り二回、ポーズ。首振り三回、長めのポーズ。回収しようとした寸前、派手なバイト!

39、同バナナ
どの個体も素晴らしいコンディションだったが、ひときわ目をみはる魚体だった。
もう十分だ。私は竿を置くことにした。釣って納竿なんて何年振りだろうか。
ザラを使い始めてせいぜい3年だが、このルアーで釣ると、バスって凄い魚だなとしみじみ思う。バスという魚に対する尊敬の念みたいなものが湧いてくるのである。
6時スタート。今にも降り出しそうな曇天で、寒い。そして偏光グラスをかけていられないほど暗い。

ハードベイトスペシャル600LB三本と560バキュームを積み込んだが、メインは写真のセットである。
一番フライトだったので、いいところだけに絞ってザラを撃ち進んでいく。
7:00、ここに通い始めた頃、何度もいい思いをしたピンに到着した。毎回欠かさず攻めるが、近年は沈黙を守っている。慎重にキャスト・・・するも、慎重すぎて対象物に接触してしまった。(しまった~)と思いつつ、ワンアクション。ツーアクション目の長いスライドが止まった時、バスが泥水から半身を現してザラをかっさらった。

40ジャスト、1st縦割れSS
もう今日オッケー。少し朝寝して帰ってもいいと思った。しかしそうはならないのが釣り人の性、さらにボートを進めるが、土曜日にしては釣り人が少ない。利根川方向にアルミが一艘見えるだけだ。好きなところをやり放題である。やがて以前にもザラで出したピンに到着した。ここは複数の対象物が組み合わさった、いわゆるゴージャスな場所だが、水位によって通し方を考える必要がある。距離をとってキャスト、左右のスライド幅を調整しながらの3アクション目、まさにここで食え!というところで出た。

36、同バナナ
思わずバナナ会関東支部という文言が頭をよぎったが、サミーちゃんに怒られそうなので厳に戒める。
それはさておき、この状況を差し置いていつ使うのかというペンシル二本、これをローテーションさせる。

院長先生の提供品アッパーカッターと、H田君にもらったボーマーソルトのBadonk-A-Donk
アッパーカッターの第一印象は、とにかく動かしやすいのひとこと。かなりラフなロッドワークでも破綻せず、どデカいラトル音を発しながら正確に水面を切り刻んでいく。水平浮きで、なにをやってもダイブしない。波立っている状況では最強だろう。
Badonk-A-Donk(これなんて読むんだろう)も実に動かしやすい。小さいので600LBではオーバーパワーかと思われたが全然そんなことはなく、しっかりとした存在感もある。スライド幅も比較的広く、なにより鉄板リグが2ndザラみたいでカッコいい。
水面での反応がなくなったので、クランクに替えて釣り進んでいく。利根川方向からの弱い流れで水位は低めだが、とことんまでは落ち切っていない。バンディット200やT本兄さんにもらったワズプあたりのミドルダイバーでブレイクを意識して釣るも、ときおりレンギョの背中を舐めるだけで一向に答が返ってこない。珍しく将監まで入っていったが、なんとなく気乗りせずすぐに折り返した。
帰路は念のため2Aでカバーを撃ったり、要所でスピナーベイトやジャークベイトを入れたりしてみたが、無反応。いつもなら気分もどんよりしてくる展開だが、この日は朝イチの二匹のおかげで十分に遊ぶことができた。
そして別の理由もあり、午前だけで終わってもいいかな、と考え始めていた。
11:30、朝に36を釣ったポイントにさしかかる。4時間経っているので、違うバスが入ってるんじゃないの・・・?
首振り二回、ポーズ。首振り三回、長めのポーズ。回収しようとした寸前、派手なバイト!

39、同バナナ
どの個体も素晴らしいコンディションだったが、ひときわ目をみはる魚体だった。
もう十分だ。私は竿を置くことにした。釣って納竿なんて何年振りだろうか。
ザラを使い始めてせいぜい3年だが、このルアーで釣ると、バスって凄い魚だなとしみじみ思う。バスという魚に対する尊敬の念みたいなものが湧いてくるのである。
K沼 10/26
「押忍!サラリーマン番長」をご存知だろうか。
私はパチンコ・スロットをたしなまないのだが、このところ街を歩いていると、そのノボリがやけに目に入ってくるのである。
宮下あきらの画を粗野にした感じの番長は、どんなサラリーマンやねんと突っ込みたくもあるのだが、おそらくは痛快きわまる活躍をして、私のように辛酸を嘗め尽くした月給取りの溜飲を、さぞ下げてくれるのではないかと想像している。
ところがいくら検索しても原作の情報が出てこないのだ。そもそも番長はマンガとして存在しない、海物語のマリンちゃんのようなオリジナルキャラクターなのだろうか。
誰か全巻貸してください(爆)
さて。
先日K沼において『大宮あずま町整骨院CUP』が開催され、今季K.B.Sのトーナメントシリーズが幕を閉じた。
私は広報としての役目を終えたあと、モグラのごとく地下深く潜行しようと目論んでいたのだが、神の手により日の当たる場所へ引きずり出されてしまった。やむを得ず当日の釣りについて簡単に記しておく。
当地では二度魚を釣ったことがあるのだが、一度めは完全なまぐれ、二度目はパートナーY羽氏の的確な場所選定によるものだった。
今回私が目指したのは、意図的にまぐれを狙っていくというものである。大会前インタビューではビギナーズラックという言葉を使った。これが起きる要因は、①ルアーを疑わない。②どこにでも投げる。③あまり遠くに投げない。この三つに集約される。私はこれを、超小型スピナーベイトのスローローリングにより実行した。
PDLスーパーハーフスピンの1/4ozと1/2ozを水深によってローテーションしたが、ボトムへのコンタクト感とスピード感は完璧だった。
結果、ボウズ。
K沼の女神に祝福されたと評されるルーキーイヤーから一転、ノーポイントで今季を締めくくった。
ただ、得たものもあった。私は普段、どちらかというと定位しているバスをボートで探す釣りをしている。しかしここでは、迎え撃つ感覚が必要なのではないかと感じた。バスの足が速い気がするのだ。根拠のない仮定ではあるが、どういう釣りをすればいいのかが、おぼろげながら見えてきた。
テキサスで全周、やはり一度これをやっておきたい、いや、やらねばならないのだが、長門でも遊びたいし、こんな素晴らしい賞品をいただいたら亀山にも行きたくなるというものだ。
院長先生、ありがとうございました。




