生きていてもいいですか
題名は中島みゆきの7thアルバムタイトルであるとともに、哀しくも美しい名曲『エレーン』の一節である。
さて、先日の落水でポケットに入れていたiPhoneを完全水没させてしまった。その間5~6秒。水浸しのジーンズから取り出したのは、そこからさらに1分後といったところか…
完全に死んだと思ったが、ホームボタンを押すと立ち上がった。しかしタッチパネルが反応しない。とりあえずケースを外してデッキの上で乾かしてみることにした。
カバーの類といえば、3GS時代から一度も使ったことがなく、常にハダカだった。ところが今年買い換えた6はサイズが大きくて手に余る上、背面がむやみにサラサラしている。これは間違いなく落とすだろうと思われたので、やむなくソフトケースを買って装着していた。
しばらくしてメールを打ってみたが、タッチパネルの入力がままならない。ときどき稲妻のような光が画面を走り、ああやはり断末魔なのだな、と落胆する。それでも悪戦苦闘の末、送信することも受信することもできた。
帰宅して調べてみると、復活する可能性も高いという。水没後にやってはいけないことがいくつかあって、電源を入れない、本体を振らない、熱を加えて乾燥させない等、これらは万一に備えて知っておいたほうがいいだろう。
ある記事の復活方法にしたがい、SIMを抜いて、まる一日自然乾燥させてみた。
結果、正常に動いている。
内部では腐食が進行しているのかもしれないが、今のところ問題は発生していない。
ケースに助けられたのかな、と考えている。
iPhoneにはいくつも穴が開いているが、最大のものはやはりイヤホンと充電用のジャックだろう。
とはいえ、あのマッディウォーターがそれなりに浸入したのは間違いのない事実だ。この先動かなくなって交換となった場合の費用を考えると寒気がする。
ずーっと生きててください。
m(_ _)m
お読みください。
できることなら多少笑いを織り込みながら書きたいところですが、そうもいきません。
11/7、釣り友のろしーたさんと長門川に同行しました。今年のはじめにはおおまかに計画していたと記憶しています。
日程が決まる頃、氏にとってこの釣行は、図らずも大きな意味を持つものとなっていました。
当日は北寄りの風で曇天。ボート店店主・準備中の常連さんとも「このところ厳しい」と口をそろえる中、それはそれ、と期待に胸ふくらませて出船しました。
釣り始めてすぐ、私はエレキの微妙な違和感に気づきました。釣りを休んでいる間にシャフトカット(36→31インチ)を兼ねたオーバーホールに出し、以降はじめての使用でした。ペダル踏力が重くなったかな?程度の感じだったので、さほど深く考えず釣りをしていました。
岸に生い茂ったブッシュや倒木にルアーが引っ掛かることはしょっちゅうです。船を後退させ、バックシートのろしーたさんに回収をお願いするとき、なぜか操船が難しく、こんなに下手だったっけか?と首をひねっていました。
しばらくして分かったのですが、オーバーホール時にペダルとモーターの角度が変更されており、言ってみたらハンドルを右に90°切った状態でないと直進しないようになっていたのです。
これはエレキのヘッドをマウントに対してどう取り付けるかの問題で、バスボートやアルミと違いデッキの狭いレンタルボートの場合、ケーブルが湾曲するようにヘッドをほぼ横向きにセットすることになります。むしろそれが特殊であり、本来のセッティングに戻されていたとも言えます。
これは帰宅後に調べた結果、さほど難しい作業ではなかったので自分で調整することができました。エレキに関してはこれで終わりです。ここからの話には関係ありません。
例によって私がミスキャストしたプラグを回収し、離岸しようとしましたが、船がびくとも動きません。モーターが水底の何かに引っ掛かったようです。あれこれやっていると突如船が傾き、とっさにしゃがみ込みましたがもう船内に水が流れ込んできています。私は降りるような恰好で落水しました。足が着いたので苦も無く乗り込むことができました。
やってはいけないことをやってしまった、とぼう然としたのもつかの間、幸いにも落ちなかったろしーたさんがうずくまっています。手にしていたプラグのフックが左手薬指にフトコロまで刺さってしまったのです。バーブレスフックだったので抜くことはできましたが出血が多く、赤黒く腫れています。どういうはずみでそうなったのか分からない、との事でしたが、私が落水した反動でボートが揺れた衝撃が原因に違いありません。何故かラインが切れていたのでロッドに視線をやると、ろしーたさんのCBR781のティップが折れて無くなっていました。
なにかもう、体から力が抜けきってしまいました。
まずはろしーたさんに休んでもらいました。指先など先端部の痛みというのは半端ではありません。
そして、とても難しかったのですが気持ちを立て直し(ろしーたさんはそれ以上だったと思います)今からどうするかを話し合いました。
私たちは続行を決めました。これについては色々な感想があるかと思いますが、そう決めるだけの背景はありました。
しきりに気遣ってもらいましたが、わりに暖かかったのでまったく下半身の寒さは感じませんでした。ろしーたさんのケガも釣り自体には影響なく、痛みも随分と楽になったとのことでしたが、これは実際どうだったか・・・
楽しい気分からはほど遠かったかもしれませんが、私たちはいろいろな話をしながら釣りに集中しました。ろしーたさんの釣りはいつも通り強靭でした。寸分も休むことなく、鋭いキャストでクランクベイトを長門のカバーへ撃ち続けていきました。
帰着時刻まで目一杯釣りをして、この日の釣りは終わりとなりました。
全速でボート店に向かう途中、右船底が水面下の杭に乗り上げて傾き、私は座っていた脚立から一瞬で放り出されました。成すすべなく今度は全身が落水。すぐにライフジャケットの膨張レバーを握りましたが思い直して引くのをやめ、ふた掻きでボートに辿り着きました。船尾から上がろうとしましたが、またも幸いなことに落ちなかったろしーたさんの指摘で、エレキがコンスタント(常時運転)に入れっ放しと気付きました。前に回り込んでスイッチを切り、岸に向かって走っていたボートを停めました。
その後ろしーたさんに船上でバランスを取ってもらい、舷側から乗り込みました。二度目ということもあり、終始落ち着いていたと思います。
持参していた夏用のレインスーツに着替え、ご厚意でろしーたさんのご自宅までは運転してもらい、その後帰宅しました。
今回の二度の落水から考えられる、さらに悪い可能性がいくつかあります。
・二人とも落水
・転覆による積み荷、ボートそのものの消失
・ボート空走による二次被害
・コンスタント運転中のペラ接触による水中でのケガ
三十数年バス釣りを、それなりに襟を正してやってきたつもりでしたが、そうではないことがよく分かりました。今回のことはすべて私の不注意によるものです。
そのうえで、ふたつ書きます。
一、ライフジャケットの着用。今回も非着用の釣り人を見かけました。
二、バーブレスフックの推奨。以前記事にしたこともありますが、今回はストレートに「釣り人の安全のため」と書きます。これは趣味の中の選択の問題であり、ライフジャケットの着用・非着用とは別次元の話と分かっていますが、平身低頭お願い申し上げます。
私は釣りの下手な人間ですが、バーブレスにして十年間、それが原因のバラシはありません。
ボートフィッシングのみならず、釣りはさまざまな危険をはらんでいます。私などより皆さん重々承知のことと存じますが、再度ご認識いただけたらと思い、記事にする次第です。
私自身は今、レンタル船での二人乗りについて考えています。
実際、同船者に傷害と損害を与えてしまった以上、今後自分がどうするかについて前向きな結論を出せる自信がありません。
最後に、コメント欄を閉じることも考えましたが、お叱りを避けることにもなるのでやめました。
もともとマメではありませんが、先週より仕事の拘束時間が長大になったこともあり、あらゆる書き込みがおろそかになっております。さらに今回、スマートフォン水没による不具合によって返信等が著しく遅くなる可能性を、あらかじめお詫び申し上げます。
11/7、釣り友のろしーたさんと長門川に同行しました。今年のはじめにはおおまかに計画していたと記憶しています。
日程が決まる頃、氏にとってこの釣行は、図らずも大きな意味を持つものとなっていました。
当日は北寄りの風で曇天。ボート店店主・準備中の常連さんとも「このところ厳しい」と口をそろえる中、それはそれ、と期待に胸ふくらませて出船しました。
釣り始めてすぐ、私はエレキの微妙な違和感に気づきました。釣りを休んでいる間にシャフトカット(36→31インチ)を兼ねたオーバーホールに出し、以降はじめての使用でした。ペダル踏力が重くなったかな?程度の感じだったので、さほど深く考えず釣りをしていました。
岸に生い茂ったブッシュや倒木にルアーが引っ掛かることはしょっちゅうです。船を後退させ、バックシートのろしーたさんに回収をお願いするとき、なぜか操船が難しく、こんなに下手だったっけか?と首をひねっていました。
しばらくして分かったのですが、オーバーホール時にペダルとモーターの角度が変更されており、言ってみたらハンドルを右に90°切った状態でないと直進しないようになっていたのです。
これはエレキのヘッドをマウントに対してどう取り付けるかの問題で、バスボートやアルミと違いデッキの狭いレンタルボートの場合、ケーブルが湾曲するようにヘッドをほぼ横向きにセットすることになります。むしろそれが特殊であり、本来のセッティングに戻されていたとも言えます。
これは帰宅後に調べた結果、さほど難しい作業ではなかったので自分で調整することができました。エレキに関してはこれで終わりです。ここからの話には関係ありません。
例によって私がミスキャストしたプラグを回収し、離岸しようとしましたが、船がびくとも動きません。モーターが水底の何かに引っ掛かったようです。あれこれやっていると突如船が傾き、とっさにしゃがみ込みましたがもう船内に水が流れ込んできています。私は降りるような恰好で落水しました。足が着いたので苦も無く乗り込むことができました。
やってはいけないことをやってしまった、とぼう然としたのもつかの間、幸いにも落ちなかったろしーたさんがうずくまっています。手にしていたプラグのフックが左手薬指にフトコロまで刺さってしまったのです。バーブレスフックだったので抜くことはできましたが出血が多く、赤黒く腫れています。どういうはずみでそうなったのか分からない、との事でしたが、私が落水した反動でボートが揺れた衝撃が原因に違いありません。何故かラインが切れていたのでロッドに視線をやると、ろしーたさんのCBR781のティップが折れて無くなっていました。
なにかもう、体から力が抜けきってしまいました。
まずはろしーたさんに休んでもらいました。指先など先端部の痛みというのは半端ではありません。
そして、とても難しかったのですが気持ちを立て直し(ろしーたさんはそれ以上だったと思います)今からどうするかを話し合いました。
私たちは続行を決めました。これについては色々な感想があるかと思いますが、そう決めるだけの背景はありました。
しきりに気遣ってもらいましたが、わりに暖かかったのでまったく下半身の寒さは感じませんでした。ろしーたさんのケガも釣り自体には影響なく、痛みも随分と楽になったとのことでしたが、これは実際どうだったか・・・
楽しい気分からはほど遠かったかもしれませんが、私たちはいろいろな話をしながら釣りに集中しました。ろしーたさんの釣りはいつも通り強靭でした。寸分も休むことなく、鋭いキャストでクランクベイトを長門のカバーへ撃ち続けていきました。
帰着時刻まで目一杯釣りをして、この日の釣りは終わりとなりました。
全速でボート店に向かう途中、右船底が水面下の杭に乗り上げて傾き、私は座っていた脚立から一瞬で放り出されました。成すすべなく今度は全身が落水。すぐにライフジャケットの膨張レバーを握りましたが思い直して引くのをやめ、ふた掻きでボートに辿り着きました。船尾から上がろうとしましたが、またも幸いなことに落ちなかったろしーたさんの指摘で、エレキがコンスタント(常時運転)に入れっ放しと気付きました。前に回り込んでスイッチを切り、岸に向かって走っていたボートを停めました。
その後ろしーたさんに船上でバランスを取ってもらい、舷側から乗り込みました。二度目ということもあり、終始落ち着いていたと思います。
持参していた夏用のレインスーツに着替え、ご厚意でろしーたさんのご自宅までは運転してもらい、その後帰宅しました。
今回の二度の落水から考えられる、さらに悪い可能性がいくつかあります。
・二人とも落水
・転覆による積み荷、ボートそのものの消失
・ボート空走による二次被害
・コンスタント運転中のペラ接触による水中でのケガ
三十数年バス釣りを、それなりに襟を正してやってきたつもりでしたが、そうではないことがよく分かりました。今回のことはすべて私の不注意によるものです。
そのうえで、ふたつ書きます。
一、ライフジャケットの着用。今回も非着用の釣り人を見かけました。
二、バーブレスフックの推奨。以前記事にしたこともありますが、今回はストレートに「釣り人の安全のため」と書きます。これは趣味の中の選択の問題であり、ライフジャケットの着用・非着用とは別次元の話と分かっていますが、平身低頭お願い申し上げます。
私は釣りの下手な人間ですが、バーブレスにして十年間、それが原因のバラシはありません。
ボートフィッシングのみならず、釣りはさまざまな危険をはらんでいます。私などより皆さん重々承知のことと存じますが、再度ご認識いただけたらと思い、記事にする次第です。
私自身は今、レンタル船での二人乗りについて考えています。
実際、同船者に傷害と損害を与えてしまった以上、今後自分がどうするかについて前向きな結論を出せる自信がありません。
最後に、コメント欄を閉じることも考えましたが、お叱りを避けることにもなるのでやめました。
もともとマメではありませんが、先週より仕事の拘束時間が長大になったこともあり、あらゆる書き込みがおろそかになっております。さらに今回、スマートフォン水没による不具合によって返信等が著しく遅くなる可能性を、あらかじめお詫び申し上げます。
ロッドの壊し方
百味ビーンズを食べた。
娘がそれはまだマシという草味から。かいでみると、かすかに甘い香り。恐る恐る噛むと、意外にコーティングが硬い。中は歯に粘りついてくる典型的なジェリービーンズである。甘さの奥から薬っぽいフレーバーがやってくる。これは昔嗅いだことがある何かの香料だ。記憶が遠くて思い出せないが…
ヨモギのような香味を想像していたが、穏やかな甘さに終始するのみ。積極的に食べたいとは思わないまでも、罰ゲームには役不足か。
次に鼻くそ味。手書きを含めてこのワードを書いたのは初めてのような気がする。
黄色のベースに緑、茶、赤の小片が練り込まれており、非常に手を出しづらい。これは自然界において毒のある生物がまとう危険色である。
意を決して噛んだ途端、いやな感じが口腔いっぱいに広がる。正体を確かめるべく鼻に抜くと、鉱油系の悪臭が突き刺さった。甘さの後ろに隠されていた塩気も顔を出してくる。
味だけ切り離して見ると決して刺激的なものではないが、エグい臭みは食品の域を超えているといっていいだろう。
ルシ様、ごちそうさまでしたm(_ _)m
さて。
以前手に入れたブローニングEグラスの6'6"、一度はノーマル状態を試そうと思ったのだが、ほぼすべてのガイドに溝が入っていたので断念。
少し時間ができたので、解体することにした。
①スレッドにカッターで切れ目を入れ、ほどく。
このガイドは脚を丁寧に研磨され、焼きまで入れられていた。このように刃物のごとく削るのは、ブランクを痛めるので良くないとされている。
トップガイドはライターで熱したのち、ひねりながら抜き取る。(火傷に注意)
②コルクをペンチでむしり取る。カッターなどではラチがあかず、これが手っ取り早い。
③バットキャップ に縦にカッターで何本か切れ目を入れ、むしり取る。
④アイロンでリールシート全体をくまなく熱し、ひねりながら抜き取る。かなり根気が要るが、絶対に回ると信じて熱し続けることが大切。富士のシートしかやったことがないが、アイロンで表面が溶けるようなことはない。(火傷に注意)
⑤ティップからベリーまでの塗装を剥がす。バット部を剥がさないのは単にロゴを残すため。
無塗装とする理由はいくつかあると思うが、僕の場合は主にノーマルガイドを外した痕跡が残るのが嫌だから。(図①参照)
塗装には保護の意味合いもあるし、なによりブランクに刃物を当てる行為は積極的に勧められるものではない。
ハサミの刃に程度な角度をつけて、細心に、かつ大胆に削っていく。刃がブランク表面に達すれば、手に伝わる感触と音の変化で分かる。これを掴めたら作業スピードがぐっと速くなる。
ガイド痕のエポキシは頑固なので、しっかりと削り飛ばしてからその下の塗装を剥がした方が安全だ。
⑥完了。グリップ部の細かいコルクや接着剤を完全に除去するのは結構骨が折れるので、仮組みするまではそのままでいいと思う。
グリップ内径によっては、この残りカスが糸やアーバーの代わりになってくれることもあるので。
大部分は、先輩ビルダーさん達から授かったノウハウである。
今回のリビルドは、前々回のブローニング7'同様「軽快な取り回し」を目標とする。リール位置の前進、それに伴うリアグリップ短縮、バランサー装着等。
手持ちにない、少し長めで強いクランキンロッドとなるが、かなりはっきりとした使い途をイメージしている。








