ブローニング5129602のリビルド ①
7f、6.6fとは趣向を変えて、フジのセミダブルで組もうと考えた6f。
ガイドを外し、コネットを取り付けたところで長らく放置していた。
時間ができたので、これに着手する。
ベリーに深いクラックがあり、魚を掛けたら折れるかもしれないので、パーツにお金はかけない方針である。
以前格安で手に入れたブルーダーのガイドを移植。
やや色あせたゴールドのフレームが、この古いブランクによく合う。径が合わないので、トップのみ武骨なオリジナルで妥協した。
いつものように、ニューガイドコンセプトの配置を応用して仮組みを行う。トップ含め、ガイド数は8個。
ノリーズ580バキュームより1パワー上で、アクションもファースト気味。セントクロイのプログラス58Mに近いが、あれはシャキッとして乾いた感じであり、個人的にはネッチリとしたこちらが好み。それでいてブレの収束も速く、素晴らしいブランクだと思う。
コロナ禍で時間だけはたっぷりあるから、作業がはかどる。すでにコーティングを終え、モーターにて乾燥中。
R2D2
二十代前半、東京に移り住んだ。
まだ季刊誌だったBasserで、霞ヶ浦・北浦にバスがいると知った。
バイクのサイドバッグに2ピースロッドを突っ込み、長駆茨城へ。
釣れる釣れる。四国の片隅で苦労していた中高生時代は何だったのだろう、というほどに釣れた。
愛竿スピードスティックには、アンバサダー4600C・ゼルローランドを載せていた。
以降、あらゆるメーカーのあらゆる機種を遍歴していくことになるのだが、途中で一度4600Cへの回帰があった。
それは、DUAL2 DEAL2というモデルで、今江プロの名を冠したDDLの後継機だったと認識している。
当時はコンバットスティックで統一していたのだが、さすがにシグネチャーモデルは気恥ずかしく、大会の商品でもらったRDも売ってしまったほど。(その時期は左巻き一辺倒という理由もあった)
ある日、店頭でD2D2を見かけたとき、黒一色に白のロゴという実にシンプルなデザインに一目惚れしてしまった。
ステッカーをぐるりと貼る部分の凹みが、両サイドカップから廃されたのもいい。中身にも大きな変更があって、ウルトラキャストを謳いながらシャフト付きスプールとなっている。性能的に特筆すべき点はないが、二台か三台、買ったと思う。
やがてこの機種は赤にマイナーチェンジし、さらにシルバーボディになってUC4600Cと名前を変えたあと、見かけなくなった。
私も次のリールに乗り換えるために何のためらいもなく売り払ったが、4600系のベストデザインだとの思いは残った。
前の記事を書いた折、スピードスティックに合わせるリールが欲しいなと思い、ネットを物色していたところ、偶然にも右巻きのR2D2を見つけた。二十年前のリールなので、程度にはあまり期待せず、買ってみることにした。
久々の対面。レベルワインダー周りからチャラチャラした音が出ているが、ハンドル回転は軽く、健康状態はそう悪くなさそうだ。スプール回転は重いが、こんなものだったような気もする。そもそもレベルワインダー連動なので、空転で延々回るというものではない。
この連休は釣りに行けない代わりに、じっくりとこいつを整備してみたいと思う。
やっぱ合うね~








