椚田のブログ  -111ページ目

もっとも男らしいアルバム

「I Love You,答えてくれ」 中島みゆき

幾多の失恋歌の中で、みゆきさんが描く主人公をフリ続けてきた男達はひどい輩ばかりだ。

対して彼女が「僕」など男一人称、あるいは男の目線で歌うとき、彼は例外なくいいヤツである。

ここに彼女の、男に対する理想像があるなどとは言わない。
ひとくくりにはできないが、普遍的で大きなテーマを扱うときに用いることが多いようだ。

これほど男目線の曲が多く集められたアルバムも他になく、おまけにジャケットまでたいへん男らしいと来ているので、その骨太な印象は一種独特だ。

タイトル曲の彼もいいヤツなんだが、やや自分本位で暑苦しいところが何とも微笑ましかったりする。

個人的には「一期一会」が大好き。


2007年の作品







遅ればせながら

「時代-Time goes around-」中島みゆき


すでにご紹介した「回帰熱」に続く、第四弾のセルフカバー集である。
セルフカバーだから、と軽く考えていたのかもしれない。
私はこのアルバムを持っていなかった。はるさんからコメントをいただくまでは。
「かもめの歌が凄い」と…

一瞬、「かもめはかもめ」じゃないの?と疑った。
検索すると、ヒットする。
大慌てで未所有のアルバムを調べると、あった。

原則、配信では音楽を買わないのだけれど、長期出張中なのでそうも言っていられない。
ダウンロードして、高速を走りながらまず「かもめの歌」を聴いた。

あまりの衝撃に、息苦しくなった。
これは、みゆきさんの数ある哀歌の、まるで結晶みたいな歌だ。

今までこれを知らずに来たとは…はるさんに深く感謝。

まだ聴き込みレベルは低いが、「ローリング」「放浪の詩」も素晴らしい。


1993年の作品












ヘビースピナーベイト

黄色い看板にて、クリSの1oz。
3/4ozですら、釣ったことないのにね。

photo:01



ヘビースピナーベイトのスローローリングには、昔から憧れがある。

初めてディープクランキングで釣った時のようなよろこびを、また味わいたいものである。
化石みたいな魚探を買い替えたら、地形の釣りに燃えられるかな…

この齢になってもやり残した釣りがあるというのは、案外いいことかもしれない。