目標達成をサポートするメンタルマネジメント
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たとえば
英会話を習ってみたのはいいけど、
☑毎日シャドーイング（CDにあわせて発音をまねること）の練習ができない
☑発音が上手にならない
☑会話の時にポンと言葉が出てこない
といった悩みが出てきたりします
どの分野でも新しいことをすると、このように問題がでてきて、これを乗り越えずに
「自分にはできない」といって、乗り越えるのをやめてしまい、結果上達できずに終わってしまうことがあります
そこで本日はこのような問題をスラスラ乗り越えれるように、コツをお伝えしたいと思います
本日のテーマは
「問題解決ができる3つのコツ」です。
①「何が問題なのか？」と自分自身に質問し、紙に書き出す
実は自分自身が問題のような気がしていても、よくよく考えると問題ではないことが分かったりするものです
紙に書いていくうちに頭が整理され、しっかりとした問題点が抽出されます。
その中でも最も問題だと思うものをまず見つけることが重要です。
またこの作業をめんどくさがって紙に書かずに、頭の中でやろうとする方がいらっしゃいますが、これはお勧めしません。
頭を整理するトレーニングをしっかりと積んだ方なら、なれてらっしゃるのでまだいいのですが、そうではない場合、視覚化することによって頭が整理することにつながるので、紙に書くことをお勧めします
②最大の問題点を見つけた後、それに対する対策案を列挙しその中での一番いい方法を選ぶ
最大の問題点を見つけた後、それに対する対策案を書き出します
たとえば英会話で「発音がネイティブのように上手にならない」と問題点があったとしましょう。
発音が上手になるための方法を書き出します
☑英語圏の外国人の友人を7人みつけ、Skypeで毎日話をする
□CDをまねる
□発音記号の発声の練習をひたすらする
□発音が上手な友人にきいて、どうして上手になったのか？情報収集をする
といったように、自分がベストだと思う対策案を選びます。
しかしここで重要な事が、あまりにもハードルが高い対策案ですと、やる気が損なわれてしまいますので、目標設定は階段上でやっていった方が達成しやすいと思います。
「成果が出る目標設定」の立て方に関しては、個人セッションでお伝えしたいと思います。
③一番いい方法を選び実行、そして評価、①に戻りひたすら①から③を繰り返す
なかなか目標が達成できなかったりするケースで一番多いのが、③ができていないことがほとんどです
計画だけはしっかりしていても、動かなくては全く成果が出ません。
そして単にむやみやたら間違った方法をやっていたとしても、これも成果は出ません
重要なことは評価し、「①⇒②⇒③⇒①⇒②…」ひたすらこれをやり続けることで、成果が出やすくなります
やる気が出ない時は、自分にこのように質問してください。
「最高に成果が出ない方法は？」
この質問をすることで、きっとやる気が少しでると思います。
【まとめ】
⑴「何が問題なのか？」と自分自身に質問し、紙に書き出す
⑵最大の問題点を見つけた後、それに対する対策案を列挙しその中での一番いい方法を選ぶ
⑶一番いい方法を選び実行、そして評価、⑴に戻りひたすら⑴から⑶を繰り返す
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