我ながら、バランスの良い味と野菜の食感と豚肉の旨味が見事にマッチした酢豚を作ることができました。
豚肉を揚げずに、お湯で洗って火を少し通しておいた状態でだし醤油で下味をつけて、冷蔵庫で20分ぐらい寝かせておいて、その後片栗粉をまぶして、焼くことで揚げずに酢豚を作ることができました。
 
とても良い豚肉の切り落としを買いました。
 
 
 
旨味抜群の森のポーク切り落としを色んな部位をカットした豚肉が入ってます。
 
豚肉の切り落としといえば、ペラペラな薄い肉だったりすることがありますが、寿福ミートの切り落としミックスは
薄すぎず、厚すぎず、厚みも程よくあり、さまざまな部位が楽しめるのが良いと思いました。
何を作ろうか考えた時、揚げない酢豚を作るのに良いかも?と思い今回作りました。
 
 

森のポークは、霧島山麓都城山田町で一貫した衛生管理の元、霧島山麓から湧き出す水と独自の配合によるフレッシュな餌を与え、豚にストレスを与えずのびのびと育つ環境の豚。寿福ミートで取り扱っています。

森のポークについてはこちら↓

 

 

 
 
 
 
揚げない酢豚  材料
 
■材料
*全体で300gでしたが、別の料理に100g使いたかったので200gにしました。
片栗粉 適量 (豚肉にまぶすものと酢豚のとろみ用に入れるものの両方です。調整してください)
水 適量(酢豚のとろみ用の片栗粉を溶かす水)
ジャガイモ 中2個
にんじん 1本
ピーマン 2個
玉ねぎ 中 1/2
*野菜の量はお好みで。赤や黄色のパプリカがあればより華やかになるかもしれません。
ごま油 適量
 
■酢豚のタレの材料
だし醤油 大さじ4
黒酢 大さじ4
オイスターソース 大さじ1
ごま油 少々(入れなくてもよい)
 



  
*黒酢は味がついていないもの。原材料が玄米のみものを使っています。
→マンネン酢 手軽に黒酢を使いました。
 
 
揚げない酢豚 作り方
 
【1】したごしらえ
(1)豚肉
①豚肉切り落とし(少し厚みのあるもの)をお湯で洗います。

*今回は冷凍で届き、解凍してからお湯で洗いました。

*お湯で洗うことで、アクが取れ旨味も出て、この作業で加熱しているので、調理時間の短縮や違う種類の食材と一緒に炒めるときの火加減も楽になります。

 

②お湯で洗った豚肉の水分を拭き取る

 

③水分を拭き取った豚肉をビニール袋に入れ、だし醤油(適量)を入れ全体に馴染ませ、20分以上冷蔵庫で寝かせる

 

④冷蔵庫で寝かせた③の豚肉のビニール袋に片栗粉(適量)を入れビニール袋を膨らませて口を閉じて振ります。

この方法だとまんべんなく食材に片栗粉をまぶせるし、洗い物も減らせるし、手も汚れないです。

 

片栗粉が綺麗に豚肉につきました。

 

 

 

 

(2)酢豚のタレ作り

 
酢豚のタレも自分で配合を考えて作りました。好みで調整してください。
上の写真は大さじや小さじがわかる小さな計量カップです。
だし醤油(大さじ4)・黒酢(大さじ4)・オイスターソース(大さじ1)
黒酢 大さじ4
オイスターソース 大さじ1
ごま油 少々(入れなくてもよい)
今回だし醤油を使ってますが、砂糖、酒、醤油で作ることもできます。
*使ってるだし醤油は昔から好きなパルシステムの便利つゆです。
以前はコープ自然派で売っていましたが、今回最後の販売という時にまとめ買いしました。
水 大さじ2から4ぐらい(片栗粉をとく:片栗粉は適量)野菜のかさによってここは変わるかもしれません。
オイスターソースはコープ自然派で買った、光食品のを使っています。
 
 
(3)野菜の下ごしらえ
①にんじんとじゃがいもを切って(お好みの大きさ)で柔らかくなりすぎないぐらい茹でておく(ちょっと硬め)
中華鍋に水を入れ、切ったにんじんとジャガイモを入れて油(米油)を大さじ1ぐらい入れて茹でました。
油を入れて茹でることでキャベツを下茹でしてとても美味しく食べられ、ストックしてても長持ちしたのでこの方法で下拵えしました。
私は(1)の豚肉を冷蔵庫で寝かせている間に準備しました。
 
(4)ピーマンと玉ねぎを切っておく
食べやすい大きさにピーマンと玉ねぎを切っておきます。
 
 
 
【2】したごしらえしたものを炒める
 
①油(ごま油でも他の油でも)で玉ねぎとピーマンを軽く炒め、その上に片栗粉をまぶした豚肉を入れて炒めます。
豚肉の下ごしらえの時点でお湯で豚肉を洗っているので、材料に火が通るタイミングを考えると効率的です。
 
 
②下ゆでしたジャガイモとにんじんを入れて炒める
豚肉は少しこんがりしている方が美味しいと思います(焦げすぎには注意)
 
③②がしんなりしてきたら、あらかじめ準備しておいた酢豚のタレを入れて炒めます。
炒めているうちに、豚肉の表面についている片栗粉でとろみが出るかな?と思ってましたが、とろみが足りなかったので、
水溶き片栗粉を入れてとろみをつけました。
 
 
出来上がり
寝かせ玄米と一緒に盛り付けました。
 
酢豚、市販のもの、自作をたまにしていましたが、なんかめんどくさい。
たまに食べたくなるのですが、あまり作ってませんでした。
イチから作るのは久しぶり。
今回は豚肉の切り落としを使いましたが、厚みがある切り落としで厚すぎないので手早く作ることができました。
揚げない酢豚にとても適している豚肉の切り落としだと思いました。
300g850円(送料別)だったらとても良質で酢豚以外にもカレーやシチューなど幅広い料理に使えます。
ころんとした肉と薄切り肉の中間ぐらいの厚みが届いたのでとても使い勝手がよかったです。
この豚肉なら、油で揚げない自分で作った酢豚がとても美味しかったです。
 
 

 

 

 

湯煎やレンチンできるハンバーグ

 

 
 
 
こちらも上で紹介した切り落とし、豚しゃぶ肉豚ロース肉寿福ミート(としふくミート)で一緒に購入しました。
 
湯煎またはレンジで温めるだけで1品出来上がり。
 
自宅でちょこちょこ作り置きしているおかずと温めたハンバーグで華やかな一皿。
 
九州宮崎県産霧島山麓森のポークを100%使用したハンバーグです。
 
忙しい時にあると便利な1品です。
 
寿福ミートは、九州産の豚肉はもちろん、牛肉、鶏肉、肉加工品などを扱っています。
大分に本社のあるKTSフーズ株式会社が「非常に品質の高い肉を生産しているのにも関わらず、表に出てこなかった九州全土のお肉を日本全国の皆様に提供したい」という想いから、九州の肉に特化したECサイトをこの9月にOPEN。
 
森のポークの豚肉以外にも、九州の牛肉や鶏肉、肉製品、たれなどが良心的な値段で販売されています。
気になる方はこちら↓
 
寿福ミート(としふくみーと)
 
 
クリスマス用のローストチキン丸も気になります。
九州産の鶏1羽を独自のスパイスに漬け込み、ジューシーに柔らかく焼き上げた800gの鶏肉が2,500円(税込)
あらかじめ焼いてあるので、解凍してボイルして温めるだけで豪華な1品が出来上がります。
詳しくはこちら↓