鴨のロースト、今までは外で食べる機会が多かったのですが、自宅で手軽に作ることができるとは。
今回、鴨ローストを初めて作り、とても美味しく出来上がりました。
それも、肉質が良いジューシーな鴨肉だとなお嬉しくなります。
鴨肉は、マグレカナール 鴨ロースの冷凍。ハンガリー産のものです。
3個購入しました。
フェイスブックの
マグレカナールは
フォアグラを採取するために肥育した鴨の胸肉です。
鴨のローストを作りました。
作り方も同封されていました。
社長さんオススメの味噌漬けや鴨蕎麦も面白そうですね。
上記、鴨のローストのレシピ、少しアレンジして作りました。
*材料*
マグレカナール 1かたまり(300〜400g)
塩こしょう 適量
1.マグレカナールは、氷水解凍、もしくは調理前日に冷蔵庫にて解凍をする。
解凍後は、私はマグレカナールを湯で洗いました。
上の写真は湯で洗っているところ。
湯で洗った後はこんな感じ。
キッチンペーパーで表面の水分を拭き取ります。
2.皮の表面の毛や汚れが気になれば、ピンセットなどで取ります。
気にならない方はそのままでOK
3.脂身に切り目を入れます。
格子状に切れ目を入れました。
お湯で洗ってから切っているので、脂がぷるん。いい香り。
4.塩こしょうをまぶす
その後、塩こしょうをなじませます。
私は塩こしょうでなく、アパッペマヤジフ の塩漬けコショウ
をつかいました。
*ラップを引いた上に塩こしょうを乗せて、マグレカナール(鴨)を乗せて全体になじませました。
5.油をひかずにフライパンで焼きます。
脂の面から焼きます。
カリッとなるまで、だいたい5分から7分ぐらい焼きます。
ひっくり返して、脂の面を上にしてさらに5分から7分焼きます。
脂の面がいい感じでこんがり!
*焼き加減は家庭の火力、調理器具によって変わると考えられます。
気持ち長めで加熱をした方が良いかもしれません。
焼いている間、香りが良いのは、フォアグラ採取後の胸肉なので、胸肉にフォアグラの芳醇な香りが移っているからなのです。
アルミホイルに包み休ませます。
私は1時間以上休ませました。
休ませた後はこんな感じ。
スライスしたらこんな感じ。
ソースはオレンジソースやバルサミコ酢を使ったソースなど、酸味があるものがオススメだそうです。
*塩こしょう(アパッペマヤジフ 塩漬けコショウ)で下味をつけているので、ソースがなくても、鴨そのものの旨味
が楽しめます。
こちらはありあわせのおかずとともに。
時間がないときに、ささっと用意。
鴨のローストがあるだけで、夕食のクオリティが上がります。
とても香りがよくジューシーな鴨肉。
脂そのものものも甘みやコクが感じられます。
マグレカナールを焼いたときにフライパンの上に脂がたっぷり残りました。
みじん切りにしたニンニクを入れて、炒めて冷蔵庫に入れました。
*なるべく早めに使い切ったほうが良いでしょう。
この写真の右上が、かぶの葉のマグレカナールニンニク脂炒め。
かぶの葉を炒めて正解!
手作りの蒸し大豆と人参とクミンのサラダやトマトとゴルゴンゾーラのサラダと一緒に、マグレカナール 鴨ローストを楽しみました。
他にも、濃厚鶏骨醤油そばハーフサイズの上にトッピングしました。
今回コロナ支援でちょこちょこ気になるものを買い物して、自宅での食事も楽しく乗り切ることができました。
まだ一部しか紹介していませんが、コロナ支援の価格が終わっても買いたくなるものにも出会いました。
その一つが先日ブログで書いた
今回購入したマグレカナールの鴨ロース、3つ購入したうちあと1つ。
家族にも鴨のローストが好評なので追加で買おうと検討中です。
鴨のローストがこんなに簡単にできるとは!それも本格的な味(我ながら)だったのが驚きでした。