先日、日本フードアナリスト協会で大豆と女性の健康を支える注目されている成分
エクオール
の講座に参加しました。
エクオールとはエストロゲンによく似た働きをする成分。
女性のゆらぎ期はエストロゲンが減少します。
エストロゲンに似た働きといえば、大豆イソフラボンと言われています。
しかし。大豆イソフラボンが体内できちんと働く場合と働かない場合があることが研究がすすむにつれて明らかになりました。
大豆イソフラボンが働くようにサポートする成分として
エクオールが注目されています。
エクオールは大豆イソフラボンに含まれるダイゼインという成分が腸内菌に助けてもらい変換されて生み出されます。
ダイゼインのままよりもエストロゲンに似ている働きをする成分です。
エクオールは、更年期障害の様々な症状を和らげる、シミやシワを改善し肌を若く保つ、骨粗鬆症やメタボリックシンドロームの予防や改善など体に良いことが期待されています。
イソフラボンの効果を得やすいタイプ(エクオールを作れる人)
イソフラボンの効果を得にくいタイプ(エクオールを作れない人)
食の習慣の影響が大きいといわれています。
上のグラフをみてよくわかるように、中国、台湾、日本は作ることができる人が多いというデータが出ています。
エクオールを作ることができる人に共通していえることは、大豆を食べる習慣があること。
日本に昔からある、ふだんの生活に取入れている料理。
ご飯、味噌汁、魚、海藻、豆類
食生活改善でよく耳にする言葉で
まごわやさしい(まごはやさしい)
があります。
ま(まめ)豆類
ご(ごま)種実類
わ(わかめ)海藻類
や(やさい)緑黄色野菜、淡色野菜、根菜
さ(さかな)魚介類
し(しいたけ)きのこ類
い(いも)いも類
そう!最初の「ま」が豆なのです。
話は変わりますが、昨年秋頃から豆類のセミナーや料理イベントに参加する機会があり改めて大豆製品を積極的に取入れるようになりました。
もともと豆腐や揚げが大好きで食生活に取入れていましたが、より一層意識するようになりました。
先日フードアナリスト協会で参加した講座
寺嫁ごはん
の出版記念イベントも高野豆腐の新たな可能性を知ることができためになりました。
そのときの記事はこちら→寺嫁ごはん~心と体がホッとする“ゆる精進料理”~出版記念講演
*縄文弥生おすすめの大豆&大豆製品の記事*
①和平の豆板で豆ごはん(^O^) 黒豆と大豆が入った豆ごはんが簡単にできちゃう♪
②フジッコ 和食フォーラム 昆布と豆を食生活に取入れるヒントを学びました。
③水切りもめん豆腐塩糀豆腐 チーズのかわりの酒のアテにも、つぶしてクリーム状にして料理にも
④フンドーキン 無添加 生詰め *オススメの麦味噌について熱く書いてます。
⑤南関揚げを入れて作った大根餅レシピ
⑥南関揚げとひじきと玉ネギのチヂミ
⑦木綿豆腐のクミンディップと南関揚げのピザ
⑧南関揚げのポテトバジルソースピザ
⑨西麻布 呼きつね 南関あげのいなり
*2015年2月7日放送のSmaSTATION!!で
3週連続新企画第1弾!手みやげ通が選ぶ!絶対に喜ばれる1000円以下のテッパン手みやげ14
に選ばれています。
⑩【熊本県玉名郡南関町】特産品センター なんかん いきいき村 南関あげでピザを作りました
*熊本へ足を運んだときに南関揚げのかけらを買って帰りました。
手軽に日頃から大豆製品を取入れるように心がけています。
今回、エクオールが作ることができるかできないかの検査をしました。
検査結果は
エクオールをつくれていました
Level4でした。
結果が悪かったとしても、手軽に大豆製品を取入れることで改善される場合もあるとお聞きしました。
自宅で作る食事や外食で意識してで納豆や豆腐、油揚げ、味噌汁などをどこかに1品加えるだけでも変わるそうです。
エクオールが作ることができるかできないかを検査する
ソイチェック
を受けました。
ソイチェックの申込の流れやしくみ等はこちら→ソイチェックラボについて
腸内で大豆イソフラボンからエクオールを作るれるか作れないかを簡易な検査で調べることができるのです。
病院へ行かなくても採尿したものを郵送で送ることができる簡易キットです。
値段は3800円(税抜)
申込書はこちら→★
- ソイチェックキット/ヘルスケアシステムズ
- ¥3,990
- Amazon.co.jp
アマゾンでも買うことができます。
運営会社は名古屋大学の農学部のベンチャー企業の株式会社ヘルスケアシステムズ
ソイチェックは食生活を見直すツールとして、様々なメディアで紹介されています。
ソイチェックラボというサイトも運営されていて、ソイチェックのしくみや受けることができる医療機関、メディア情報をはじめ注目されています。
今回の講座で試食しましたが、大豆の味、豆まきの豆の風味がしました。
大豆製品は、30代以下の若い世代で摂取量が少ないというデータも出ています。
大豆や大豆製品を食生活に取入れることにより、毎日をイキイキと健康的に過ごすことが
できるということをセミナーで学びました。
今後も続けられやすい方法で大豆製品を積極的に食生活に取入れたいと決意したセミナーでした。
*縄文弥生個人の感想です。
*効果等は個人差があります。
*ご利用になられる前に気になることがある方はメーカーのサイトを見てご確認ください。