3月8日に調査・安全有識者会合時の報告書が公開されたので検討してみました。
調査・安全有識者様は、とても優秀な方々とみえてとっても簡素な報告書で私には良く解りませんでした。
本当にこの程度の内容(資料)で議論したのでしょうか?疑問です。

一度も実証確認してない試験機に本物の衛星を搭載する神経を疑う。
イーロンマスクさんのスペースXはお遊びに自動車ですよ。
この組織は、よっぽど自信家なのか精神が行かれているとしか思えません。
報告内容は、中止した時の状況とほぼ同じで第1段と2段分離までは正常、分離後異常検出して2段目の着火を停止した。
飛行カーブのから見てかなりの時間予想曲線と被っていたので秒単位で再リトライしていれば点火されたと思います。
前回は、地上とロケットの切り離し後電源系統の異常で点火の中止。
今回は1段目と2段目の切り離し後電源系統の異常で点火の中止。
JAXAは、電源にノイズが乗ることを想定して無い様な感じがします。
ネットワーク系が正常なので各装置は正常に作動している様です。
但し電源異常の検出を各装置が確認したのか、エンジン制御装置だけが確認したのか不明。
どうも、相当古いシーケンス制御で動いているように思います。
電動化をどの程度進めたのかは解らないのですが、どんなノイズが出るか重複した時はどうなのか把握して無い様に感じます。
衛星は、別系統の様なので大丈夫だとは思いますが?
JAXAでも、各ユニットを繋げて総合試験を実施していますが、自動車の場合更に品証で限りなく実機に近い形にして試験を行います、それでも不具合は起こります。
どんなに同じように試験しても、試験は安定化電源から供給しますし誘導ノイズは同じには出来ません。
私は、綺麗な環境での試験と言っていました。
不具合対策では、電源が揺らぐように絞って再現試験の実施をお願いしていました。
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以上です。

