一枚一枚開かないといけないのでまとめました。
1/29日8:40到着 チャーター1便
邦人206人については、機内検疫により医師による問診・診察の結果、4人は発熱等の症状が認められました。症状が認められた方については、機内で周囲への感染防止措置がとられ、日本到着後に医療機関へ搬送されました。また、1人は降機後、空港で待機中に吐気の症状が認められたため、医療機関へ搬送されました。
医療機関へ搬送された5人以外の201人のうち同意の得られた199人(同意の得られなかった2名については、検疫官が自宅に送っており、健康状態のフォローアップを行う予定です。)に対して国立国際医療研究センター(NCGM)において再度医師による問診、診察、検査が行われ、191人は特段の症状無しと改めて確認されました。これらの方々については、少なくとも2週間は外出を控えていただくようお願いをするとともに、定期的に健康状態をフォローアップしていきます。
NCGMにおける精査で8人に発熱、咳、鼻汁、頭痛等の症状が認められ、これらの方々については、頭痛の1名を除いた7名が入院する予定です。
症状の有無を問わず、204人に対して新型コロナウイルスの検査を行っており、この結果については、改めて公表いたします。
2/12 令和2年1月29日に武漢市からのチャーター便(第1便)により帰国した邦人のうち、現在宿泊施設に宿泊中の197人については、本日、国立感染症研究所において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、全ての方の結果が陰性であるとの結果の報告がありました。
1/30日8:57到着 チャーター2便
1/30日、8時57分頃に羽田空港に到着した、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人210人については、機内検疫の医師による問診・診察の結果、13人に咳、発熱等の症状が認められました。症状の認められた方については、機内で周囲への感染防止措置がとられ、日本到着後に医療機関へ搬送されました。
医療機関へ搬送された13人以外の197人に対して、国立国際医療研究センター(NCGM)において再度医師による問診、診察、検査が行われ、症状無しと改めて確認された184人の方々については、外出を控えていただくようお願いをし、宿泊施設で定期的に健康状態をフォローアップしていきます。
NCGMにおける精査で症状が認められた13人の方々については、入院となる予定です。
症状の有無を問わず、210人に対して新型コロナウイルスの検査を行っており、この結果については、改めて公表いたします。
2/13 令和2年1月30日に武漢市からのチャーター便(第2便)により帰国した邦人のうち、現在宿泊施設に宿泊中の199人については、本日、国立感染症研究所において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、全ての方の結果が陰性であるとの結果の報告がありました。
1/31日8:57到着 チャーター3便→クルーズ船(2/5)に成っている。
2/14 令和2年1月31日に武漢市からのチャーター便(第3便)により帰国した邦人のうち、現在宿泊施設に宿泊中の145人については、本日、国立感染症研究所において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、1名の結果が陽性であるとの結果の報告がありました。
陽性となった1名の方については、入院となる予定です。
2/7日10:18到着 チャーター4便
本日、10時18分頃に羽田空港に到着した、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人等198人(日本118人、中国78人、台湾2人)については、機内検疫の医師による問診・診察の結果、4人(日本2人、中国2人)に咳、発熱等の症状が認められました。症状の認められた方については、機内で周囲への感染防止措置がとられ、日本到着後に医療機関へ搬送されました。
医療機関へ搬送された4人以外の194人に対して、国立国際医療研究センター(NCGM)において再度医師による問診、診察、検査が行われ、症状無しと改めて確認された 186人の方々については、外出を控えていただくようお願いをし、宿泊施設で定期的に健康状態をフォローアップしていきます。
NCGMにおける精査で症状が認められるなど、8人(日本7人、中国1人)の方については、入院となりました。
症状の有無を問わず、198人に対して新型コロナウイルスの検査を行っており、この結果については、改めて公表いたします。
2/8 2月7日、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人等198人について、本日16時、国立感染症研究所等において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、日本人の方1人が陽性との報告があがりましたのでお知らせします。
この方は武漢市からのチャーター便により帰国された邦人で、PCR検査の結果、新型コロナウイルスが検出されました。本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。
概要
(1) 年代:20代
(2) 性別:男性
(3) 居住地:中華人民共和国湖北省武漢市
(4)症状、経過:
2月7日 第4便で帰国。機内での検疫実施時には症状を認めなかったが、国立国際医療研究センターにおける診察時に発熱を認めたため検査を行ったところ、陽性。軽度の肺炎と国内の入院先で診断されている。
(5)行動歴
中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
2/21 令和2年2月7日に武漢市からのチャーター便(第4便)により帰国した邦人のうち、現在宿泊施設に宿泊中の195人については、本日、国立感染症研究所において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、全ての方の結果が陰性であるとの結果の報告がありました。
2/17日6:50到着 チャーター5便
本日、6時50分頃に羽田空港に到着した、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人等65人(日本36人、中国29人)については、機内検疫の医師による問診・診察の結果、2人(日本1人、中国1人)に咳や咽頭痛等の症状が認められました。症状の認められた方については、機内で周囲への感染防止措置がとられ、日本到着後に医療機関へ搬送されました。
医療機関へ搬送された2人以外の63人に対して、国立国際医療研究センター(NCGM)において再度医師による問診、診察、検査が行われ、症状無しと改めて確認された 58人の方々については、外出を控えていただくようお願いをし、宿泊施設で定期的に健康状態をフォローアップしていきます。
NCGMにおける精査で症状が認められるなど、5人(日本2人、中国3人)の方については、入院となりました。
症状の有無を問わず、65人に対して新型コロナウイルスの検査を行っており、この結果については、改めて公表いたします。
2/19 2月17日、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人等65人について、国立感染症研究所等において新型コロナウイルスに係る検査を実施したところ、機内で症状が認められた2名のうち、1人が陽性、もう1人については、現在再検査を行っており、この結果については、改めて公表いたします。なお、残りの63人は陰性との報告がありました。
本件について、濃厚接触者の把握を含めた積極的疫学調査を確実に行ってまいります。
<概 要>
(1)国籍:日本
(2)年代:50代
(3)性別:男性
(4)居住地:中華人民共和国湖北省
(5)症状、経過:
2月17日チャーター便(第5便)で帰国。機内で検疫所の医師による問診・診察の結果、咳や咽頭痛等の症状が認められたため、医療機関に搬送。検査は国立感染症研究所で行われ、新型コロナウイルス陽性の判定。
(6)行動歴
中国において、肺炎患者との明確な接触は確認できていない。
2/21 2月17日、武漢市からのチャーター便により帰国した邦人等について、新型コロナウイルスに係る再検査を実施していた1人については、陰性であるとの報告がありました。
これにより、チャーター便(第5便)により帰国した65人のうち、1人が陽性、64人が陰性となりました。
中国の新型コロナウイルス(2019-nCoV)を調べてみた。
新型コロナウイルス(武漢肺炎2019-nCoV)にクルーズ船で集団感染について
新型コロナウイルス「感染症対策本部に専門家会議新設」今はこんな事をしている時では無い。
以上です。
武漢ウイルスの記事一覧 ⇐クリックで飛ぶ