ライブやイベントを「開催する側」と「参加する側」のギャップ | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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FBには一回も書いたことない話ですが、
思い切って書いちゃいます。

専業でない私ですら、セッションとイベント、ライブを企画する機会が多く
おそらく年間で、50-60回になると思います。
それらを企画したり、実際に進行、運営に携わっていくことは
楽しく、ありがいのあることなんですが、
みなさんお分かりの通り、そこには「集客」という責任が
のしかかってきます。

コンサート告知をすれば、
瞬殺でSOLD-OUTなんていう一部のスーパースター以外
集客の苦労はだれでも、大なり小なりあります。

私も含め、主催者は、
一人でも多くのお客さんに来て欲しい為に
効果の期待薄いと知りつつも、
各種媒体への書き込みを欠かさないわけですが、
その主催者の心を、一発でへし折るコメントを
いいタイミングで入れてくる「参加者(いや、不参加者か)」
は意外といます。

「私はあいにく伺えませんが、念を送ります!」
「今回も、パスですが、がんばってください」
などなど。
この日記に、はめ込んだFBの画面
(ほかの方のものですが)もそうですね。


参加者側の方で
「えー、いいじゃん、別に。間違ったことを書いてるわけじゃないし
誰かを非難してるわけでもないし」と思われる方。
非難はしていませんが、遠まわしにへし折ってます(笑)

多くの主催者の代弁をしますとですね....

「行けないことは、ほかの人が見るコメント欄にあえて書かなくて結構です」
「行けない理由をどうしても伝えたいなら、メッセでおねがいします」
「いや、もっというなら、黙って欠席でOK」
「どっちにしようかな?と思っている人まで、こなくなる可能性あるんです」

みたいなとこですかね、違っていたらすいません。

ただね、この話のややこしいところは
参加者側のコメント記入者本人に
100%悪意がないこと。なんなら「お詫び」の
モードだったりするんです(写真の人は「宣言」ですが)

写真も人も「今回欠席します♫」←「も」って、営業妨害かっていうくらい
相当悪意ありそうですけど、最後に音符ついちゃってますからね(笑)

知り合いのミュージシャンの方は、
同様の思いから、ライブ告知に予め
「不参加のコメントは不要です」とバチーっと
書いている人もいて、スカッとします。

ま、早い話、
一度「主催側」を体験すれば
わかるんですけれどもねえ、
こればっかは。


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