「店の都合」を客に読まれないプロの凄さ | 小田利徳の<顧客の背中を掻け!>

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いつも、読んでいただき、ありがとうございます、小田です。

今回は、ある飲食店のお話、飲食関係ですね。
自分では、ベテランで「店舗一使える従業員」と思っているであろう
中年女性。こちらから見たら、実は「大アマチュア」さんのお話です。

ランチで入った、うちのオフィスのある神保町の居酒屋。
例えて言うと、図のような間取りだと思ってください。
カウンタ以外に、4人がけがあったり、6人がけがあったり。
ところによって、柱が出ていて4人がギリギリいける「特殊なやつ」とか。



我々3人は、11:30に入店。
12:00を回ると、この街もランチ戦争になりますから
習性で、この時間にオフィスをでます。

いつもは、ガラガラだけど、味は普通の中華屋が多いんですが
今日は、気分を変えて、その店に。
メニューは、魚系と揚げ物系の定食がメイン。
予想通り、店内はガラガラ、というかまだ、
客は「ゼロ」でありました。

さすがに、混んでいれば、店舗スタッフの誘うままに
次に来る人も、座れるように気を使って
誘導指示に従うのですが、
なんせ、「ゼロ」だったんで、
我々3人は、「どこにする?」「奥に行きますか?」とズンズン
進んでいきました。

すると、上記のベテラン女性従業員がこういいました。




【次回に続く】