ショート動画全盛期の今、
時間の長いYouTube動画は、
もうオワコンなのか?
(オワコン=終わったコンテンツ)
私は、そうは思いません。
広告収入を得る
ユーチューバーのようになるのは、
確かに、ハードルが高いでしょう。
でも、もっと広く
ご自身のサービスや商品を伝えるため、
今のお仕事を拡大させるためなら、
YouTubeも十分活用できます。

YouTubeを見たことがない、という人は
ほとんどいません。
スマホに必ずアプリが入っているでしょう。
一方で、ショート動画、
特にTikTokに関しては
年齢層の高い人の場合、
アプリさえ入れていない人もいます。
(私自身もTikTokは参入していません)
これ、私の初めての推し活で知ったのですが、
推しのグループや雑誌のアカウントが
TikTokにもあるんです。
再生回数を上げるために
「苦渋の決断でアプリ入れたんだよね〜」という
お仲間が結構いらっしゃるんですよ。
情報を抜き取られるイメージがあるからですね。
(個人の判断で、怖がる必要はないと思いますが)
お客様の年齢層が
ある程度高め(40代、50代、それ以上)ならば
同じショート動画でも
YouTubeショートを使う方がいいかもしれませんし、
10分、15分くらいのYouTube動画で
じっくり見せる発信方法も
集客に効果を発揮します。

動画発信の特徴をお伝えしますね。
リールやTikTokはフロー型の発信方法。
流れていってしまう一方で
拡散力が大きいです。
たくさんの人が、一瞬目にする動画ですが、
その場で保存したり
アクションをおこさない限り、
後から同じ動画を見ることは
少ないです。
だけど、
多くの人の目に留まりやすいことは事実。
「ショート動画」と呼ばれる動画は
とにかく認知!!
まず、知ってもらうことが目的です。
見たことがある
あ、前気になった人
こういうの、探してた
お客様の心のどこかに引っかかるために
数多くの動画を発信して
露出を高める。
駅前でチラシを配るイメージですね。

チラシを手に取ったあと、
あなたのサービスのことを
「もっと、詳しく知りたいな」と思った時、
効果を発揮するのが
文字だと、長文で書くブログ、
動画でいえばYouTubeになります。
YouTube動画は
アップしたらすぐに反響を得られるものでは
ありません。
ただ、
ストック型=溜めておけるものなので、
何日もあと、何ヶ月もあと、何年もあとに
見てもらえる可能性が高いです。
先ほどのショート動画が
チラシを配るイメージなら、
YouTubeは
店舗のイメージです。
お店の中の様子を見て
入るか、入らないか、決めることはありませんか?

長い動画を見てくれるということは
お店を覗いてみる行動。
すなわち、興味があるということ。
だから、お店側=発信側にとって
本当に来てほしいお客様を
絞ることができます。
人柄やサービスを理解した上で、
お問い合わせやサービスへのお申し込みが
できるから。
お客様の1番の関心ごとは
「本当に、求める未来を手にできるのか」
それは、裏を返せば
「どんな人からこのサービスを受けられるのか」
「どんな人からこの商品を買うことができるのか」
自分に合う売り手をを探しているんです。
動画で人柄がわかると安心できますよね。

そして、いいことはもうひとつ。
YouTubeは、動画を置いておく
倉庫的に使うことができます。
例えば、このブログに
直接動画を貼ろうと思っても
写真・動画の「貼り付け」からは
長い尺(時間)の動画は貼れません。
そのため、
「埋め込み」という作業をしますが、
YouTubeにあらかじめアップしておけば
長さの制限なく
記事の中に埋め込める。
実際、動画を見ているのは「ブログ」だけど、
その動画が再生されているのは「YouTube」
というイメージです。
ホームページをお持ちの方も
やはり、動画がある方が
いいですね。
こちらは私の自己紹介動画
置き場所はYouTubeです
↓
YouTubeで発信する内容は
職業によって様々ですが
・自己紹介、仕事紹介
・無料動画講座
・ハウツー動画
・お申し込み方法
・来店方法(駅からの行き方)
・お客様のご感想
・リアル講座の様子
・お仕事にかける思い
などなど、
様々な側面からアプローチできます。
長尺動画と言っても、
せいぜい3分から15分くらいにまとめたい。
いろんな角度からテーマを決めて、
できれば、毎週1本くらいは
動画をアップしていきたいところ。
毎日投稿は難しいですが、
少しずつでもYouTubeも育てて行く
必要があります。

YouTubeを活用できれば
✅あなたの人柄が伝わってお客様が安心できます
✅価値提供ができるから、集客への近道になります
✅数日、数ヶ月、数年後にも動画を見てもらえます
✅「はじめまして」の時間を省くことができます
✅しっかりと地に足をつけた事業をしている印象を与えられます
YouTubeで何を発信すれば良いのか
考えるのが難しい方には
企画の段階からお手伝いいたします。
私はフリーアナウンサーでもあるので
インタビュー形式、対談形式で
動画を制作することも可能です。
お気軽にお声かけくださいね。
