みなさんこんにちは
スタッフのよしだです。
長雨が終わり、再び蒸し暑い日々が戻ってきました。
コロナ疲れの話題もちらほら。。。ですが、
安全に気分転換しましょうね。
今日の道場ではいつものように、役立つ情報や漫談(笑)
もある中、コミュニケーションについての話題が多く、
広がりのある展開になりました。
そんな中で、Nさんが最近感じられたお話を紹介をします。
「コミュニケーション能力の大切さ」
Nさんは、リフォームをすることになった親戚に相談されて、
「大手業者の見積り」と「町の小さな業者の見積り」 の
金額の違いについて調べたそうです。
大手のリフォーム会社: 見積金額 200万円
名前もよく聞く有名企業
スーツでピシッと決めた営業3人
うち一人は女性で綾瀬はるか似
提案も多く、世間話でも盛り上がる
街の小さなリフォーム業者: 見積もり金額 120万円
ネットで出てきた聞いたことのない会社
ペンキで汚れた作業着姿のおじさん1人
無駄話はなく、聞いたことには答えてくれる
80万円の差は大きいので、Nさんは思い切ってどちらの
業者さんからもお話を聞かれたそうです。
大手の会社は自社ビルなどの設備保有や、
信頼できる下請け業者の利用などでコストもかかっていることが
わかりました。営業マンもの方も、30年実績のある下請けの
職人さんのクオリティーを誇っていたそうです。
一方、個人でされている業者は、会社の住所をGoogle Mapで
見ても、先に進めない住宅地の一軒家。看板もありません。
「安かろう悪かろう」の不安もよぎります・・・
でも話をきいたところ、この職人さんは30年のキャリアと
大手業者の下請けもやっていて、
そのエリアのリフォームはほとんど担当しているとか。
結局Nさんのご親戚は町の小さな業者にリフォームをお願いし、
その後その業者さんによる、使用資材や仕入れルートの
工夫などでさらに20万円安くなったのだそうです。
とても大きなメリットでしたね!
でも、決して大手業者のデメリットが大きいというわけでは
ないそうです。
大手の会社は工程全体を一つの窓口として責任をもって
対応してくれます。
依頼者(お客さん)の中には、自宅に出入りする職人さんとの
コミュニケーションが苦手な人も多く、また、職人さんの方も
お客さんと直接やり取りをするのが苦手で、そのため、
大手の下請けをする人も多いのだそうです。
Nさんは今回のことで、大手会社が果たしている役割にも
気付き、みんながコミュニケーションをスムーズにできれば
すごくいいのではないか! と、コミュニケーション能力の
大切さを感じられたそうです。
私も、ぜひ職人さんのプレゼン道場への参加をお待ちしています!
<補足>
今回は金額とコミュニケーションの観点にまとめられたお話でしたが、
大手/個人 業者の選定についての判断材料は、保険やその他多岐にわたる
専門的事項があり、どちらかを勧めるものではありません。
今日もうなづける話やへぇ~!なお話、
爆笑なお話をありがとうございました!
「関係を継続するためのコミュニケーション」
「集合住宅で起こるクレームと賃貸住宅の選び方」
「話の断捨離」
「コミュニケーションは最初が肝心」
「個人的見解・レジ袋有料化の是非」
さて、来月はいつものフリートーク練習会に、
すこーし緊張感をプラスします!
その場で与えられた話題でスピーチをしていただく(※)
「即興スピーチ練習会」と、
スピーチする人、話し合う人、進行役、で進める
「スピーチ&座談会」を行います。
(※)練習したいスピーチやプレゼンがある方は、準備された内容の
お話をしていただいてもOKです
皆さんの参加を心よりお待ちしております。
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プレゼン道場の
2021年9月の開催日は以下になります。
★即興スピーチ練習会
9月 9日(木) 19:00~21:00
9月18日(土) 14:00~16:00
★スピーチ&座談会
9月26日(日) 14:00~16:00
9月30日(木) 19:00~21:00