みなさんこんにちは☆
スタッフの今西です(*^^*)
桜が満開で喜んでいたらあっという間に散り始めましたね~(´;ω;`)
と、そんな春を喜んでいる矢先に…
なんと大阪のコロナ感染者数が900人を突破してしまいましたね…。
一旦落ち着いてきたかと思いきや、
変異種なども猛威を振るい出してやはり気の抜けない毎日ですね(>_<)
我慢することが当たり前の状況が続きますが、
空いた時間おうちで好きな事をするなど、
気の休まる時間を大切にしてくださいね(>_<)
今日は、自分のルールで“やらなければ”と思っている事を
やりきらないと気が済まない!というOさんのお話をご紹介させていただきます。
Oさんは職場で、“これをやっておかないと”と思っていることを
やり切れなければだめだと考えてしまう癖があるそうです。
それは別に誰に指示されたわけでもなく、
自分でルールを決めて、やらなければ怒られるかもしれない…
と考えてしまうそうなんです。
ふと、この気持ちは一体何なのかと、
色々と調べて見たそうなんです。
そうして調べているうちに、
「認知のゆがみ」という言葉がしっくりきたそうです。
その認知のゆがみとは何ぞや!?ということを少しご紹介させていただきます!
認知のゆがみとは…
・心の読みすぎ
相手がこう思うだろうと思い込むんで
勝手に決めつけてしまう。
・先読みの誤り
前述した例に似ていますが、
先回りしすぎて、間違っていたとしても信じ込んでしまう。
・~すべき。
誰に言われたわけでもなく自分でルールを決めて、
それに囚われてしまう。
・白黒思考
今日は「AとBとCをやろう!」と決めて、
結果AとBしかできなかった。。。
自分はだめだ!!!と出来なかったことを卑下してしまう。
0か100か思考になる。
・自己関連付け
何か問題が起きると“自分のせいかも…?”
と思い込んでしまう。
などなど(*_*)
もっといろんな例があるらしいのですが、
以上の項目にOさんはしっくりきたそうです。
“認知のゆがみ”という言葉を始めて聞きましたが、
自分も考えたことあるかも…!と、
どきどきしながら聞いていました(@_@)
もしかしたら、極端な考え方だなぁ…と思う方もいるかもしれませんが、
ビジネスパーソンが陥りやすい思考でもあるそうです!
責任感などの重圧に耐えきれなくなると、
誰でも焦るしマイナス思考にもなってしまいますよね(>_<)
でも仕事に対して責任感があることは
本来は素晴らしい事ですよね!
その気持ちを悪い風に捉えず、
人の心を考える気持ちは大事にしてもいいのではないかなと感じました!(>_<)
先読みしすぎて実は相手は全然そんなこと思っていなかった!という事も多々あると思うので、
できれば確認(意思疎通)できる環境を築けたらいいですよね!
「そこまで考えていてくれたの!?」と逆に好印象になることもあると思います(*^^*)
自分で考えないと。
今更人に聞けないし…など、
安易に聞けない環境に立たされている人もいると思います。
でも、
そうやって相手の気持ちや自分の立ち回り方を考えること自体、
本来は大事な事だと思うので、
決して悪い風に捉えずに、
決めたことが全部できなくても、
これとこれは出来たからオッケー☆という風に、
少し楽に考えていってもらいたいなと…
思いながら同時に自分にも言い聞かせていた
とっても感慨深いスピーチでした!
自分一人で抱え込まず、
コミュニケーションを気軽にとれる環境を作っていくことは
この世の中、今一度みんなで考えていきたい事柄ですね…!!!
とても考えさせられるスピーチでした!
ありがとうございました(*^^*)
【今日の主催者のお話】
「話の構成について」をお話ししました☆
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