今年は本当に寒いですね〜

夏も「涼しい」を通り越して寒い日があったような・・

 

寒いとつい、鍋とか暖かい汁物系にしたくなります。

その中でも「もち麦入り水餃子」は簡単だし腹持ちもいいし栄養的にも◎

作り方は簡単!

通常の餃子のひき肉を半分にして、ゆでたもち麦をいれるだけです。

お肉は少し入れた方がコクがでていいので、半分ぐらいがいいかなと思います。

刻んだ野菜を入れるとさらに栄養満点!

 

水餃子として食べてもいいし、水餃子入り野菜スープでもいいし

水餃子入り鍋でもいいし、具沢山みそ汁に入れてもいいし

 

たくさん作って冷凍しておくと便利です♪

 

クリスマス・お正月前に風邪をひかないように

栄養たっぷりとって暖かくしてお過ごしください ニコニコ

 

▶29年度国産もち麦 1kg

糖質・タンパク質・脂質の血糖への変化の割合は

  • 糖質(100%)血糖に変わりインスリンを分泌
  • タンパク質(50%)ゆっくりと血糖に変わりインスリンを分泌させにくい
  • 脂質(10%未満)血糖値の上昇の心配はほとんどない

 

たん白質と脂質は筋肉や内臓・骨・細胞膜・ホルモンなどになる必要な栄養です。

 

糖質=炭水化物と思いがちですが、

糖質は炭水化物から食物繊維を取り除いたものです。

 

 

 

炭水化物カットをすると

 

 食物繊維までもカットされてしまいます。

 

 

 

糖質カットだと

 食物繊維を残します。

 

 

 

 

炭水化物ダイエットをすると食物繊維も減ってしまいます。

食物繊維は腸内環境を整えたり便通を改善します。

 

でも糖質のみをカットするのは難しいので

炭水化物の摂取を抑える時は、食物繊維を補うようにしましょう。

 

糖質は体にとって必要不可欠な成分なので、極端な糖質制限はおすすめしません。

ただ摂りすぎると、前回書いたように脂肪(中性脂肪)の原因になるので、摂り過ぎには注意しましょう。
 

 

 

 

 

 

最近、油よりも炭水化物の方がリスクがあるというような感じの内容の記事が出ていました。

ダイエット=油っぽいものや砂糖を控える と思いがちですけど・・

油(脂質)= 脂肪 ではありません。
糖質がインスリンを分泌させ、脂肪に変えるのです。

 

 

では「ご飯をたくさん食べると血糖値が上がってインスリンたくさんが出て太る」とはどういうことなのか?


 インスリンとは 

  • すい臓から出る体内ホルモンのひとつ
  • 食事によって上がった血糖値を下げる働きをする
  • 食事によって上がった血糖値を下げる働きをしてもまだ余っている糖分をグリコーゲン(貯蓄型糖分)脂肪に変えて蓄える

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グリコーゲンは肝臓や筋肉などで蓄えられ、必要な時にエネレギー源として使われるから問題ない

問題は「余った糖分が脂肪に変わって蓄えられる」ことです。
蓄えられるだけではなく燃焼も抑えてしまいます。

余剰の糖質が脂肪に変わり「貯める+燃えない=太る」ということですね。

インスリンは別名「太らせるホルモン」とも呼ばれている理由がこれです。

 

 

だからといって「よし!糖質断ちすればいいんだ!」と考えて極端に糖質カットするのはやめましょう。

 

 

血糖は全身の臓器にとどくと、インスリンの働きによって臓器に血糖をとり込んでエネルギーとして利用したり、蓄えたり、さらにはタンパク質の合成や細胞の増殖を促したりします。

 

 

糖質断ちするのではなく、血糖値の急上昇を抑える食べ方や食べ物を摂る、量を少し減らすという風に考えてください。

 

 

 

ちなみに

低血糖症は、インスリンが出過ぎる(または効きすぎる)ので、血糖値が低下してしまう病気ですが、たくさん食べているわけではないのに、インスリンが過剰分泌され、あっという間に脂肪に変わってしまうので、低血糖症の人には肥満や隠れ肥満の人が多いのです。

 

インスリンが過剰に出ている人は、食事制限しても痩せないし、挫折して食事制限を止めると更に太ってしまいます。 ブー

 

低血糖症の人は自分で判断して摂取制限したりせず、専門医に相談してくださいね。

 


 

 

 

 

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