茶の子帳 -58ページ目

富士登山 15-嵐よりも早く。-

富士登山シリーズ。

富士登山 1-身体の準備-

富士登山 2-父と弟の微妙な関係。-

富士登山 3-ユースのペアレンツ。-

富士登山 4-楽しいユースの朝食。-

富士登山 5-五合目までの道。-

富士登山 6-全員集合。-

富士登山 7-さあ、スタートです。-

富士登山 8-六合目へ向かって。-

富士登山 9-嵐。-

富士登山 10-ようやく七合目「太陽館」。-

富士登山 11-ご来光見てスタート。-

富士登山 12-本七合目までの景色。-

富士登山 13-新八合目と本八合目。-

富士登山 14-意外なところに頂上。-



下山道のところに楽器を持った人たちが横たわっていました。



「あ、あの人たちだ」

と思いましたが



辛そうだったので声をかけないでくだりました。

バンドメンバー全員だったのかはわかりませんが

下山道に連なって何人も横たわっていました。

様々な楽器を持っていたように思います。


そんな中

さくさくとおり始める父。


須走の下山道はその名のとおり「砂走り」で下ります。

砂の道なのにいつもどおり姿勢のいい父。w

頂上の人に

「嵐がきたら一番近くの山小屋にとにかく入れ!」

といわれました。

とにかく急がなきゃ。

砂の中に大きめの石もいっぱいあるから

気をつけないと捻挫しそうな感じです。


それを注意しながら

ががーっと走っちゃえば



すごい速さで下ることが出来ます。

一歩で三歩分ぐらい土を掘り起こしながら進みます。



あたしの場合

内股で外へハの字方向に体重をかけました。




こつをつかんだモンがちで

先に進みます。



あたしが歩いた後は

こんな感じ。

すごい荒れようです。


うえのほうにだんな君と弟がいます。

結構急だったのでまっすぐ降りるのは

怖かったらしいだんな君。

彼の技は横走り。w




こういう場所を



このように。w

斜面走りです。


登っている感覚で下れる新しい方法。

大好きなスノーボードにより軟骨が磨り減っている弟は

下るのがひざに来るようで

だんな君同様



このように降りてきました。w


道じゃないところに足跡がつき


こうなります。


延々砂です。

日差しも強く

アメリカニューメキシコ州の砂漠地帯を歩いたことを

思い出しました。



子供ながらに

終わりの無い感じを

「ここを歩くこの意味は?」

と思った記憶があります。w





時折積乱雲が近づいてきたり

雲に包まれたりしながら

それでも変わらない景色を

とりあえず七合目まで頑張りました。


大きい積乱雲に飲まれる前に

嵐になる前に

早く降りなきゃ。


嵐がきたらすぐ山小屋に入らなきゃ。


要所要所にある山小屋を意識しながら

まずは一区切りの七合目を目指していました。



ようやく見えた

七合目「太陽館」。

あのキレキャラ山小屋ガイがいるところです。




ついたーーーー!!

というあたしたちを出迎えてくれたのは

なんと




ゴルゴ。

なんか

脱力です。w



次を読む

富士登山 16-体重に感謝。-

○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○



ゴルゴは価値観がどエスだと思います。

ビジネスに忠実な感じが。

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○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○


富士登山 14-意外なところに頂上。-

富士登山シリーズ。

富士登山 1-身体の準備-

富士登山 2-父と弟の微妙な関係。-

富士登山 3-ユースのペアレンツ。-

富士登山 4-楽しいユースの朝食。-

富士登山 5-五合目までの道。-

富士登山 6-全員集合。-

富士登山 7-さあ、スタートです。-

富士登山 8-六合目へ向かって。-

富士登山 9-嵐。-

富士登山 10-ようやく七合目「太陽館」。-

富士登山 11-ご来光見てスタート。-

富士登山 12-本七合目までの景色。-

富士登山 13-新八合目と本八合目。-


九合目に向かって歩いていると



途中ギターを持っている男性と会いました。



「上で弾くんですか?」とあたしたちが聞くと





というギターガイ。


「でも・・」



とぼやいていました。

どうやらバンドメンバーが何人かいるようでした。

全員で頂上で演奏するらしい感じです。


とっさに

いるかもわからないドラムメンバーの様子を

心配してしまいました。



絶対一番きついのは彼だと思う。

いや、ドラムがいるのかもわからないけど・・。w


そして歩いていると

白い鳥居!


九合目!!!




やはり走り出す弟。

興奮すると走ってしまう彼の性質は

とてもB型的だと思います。

あ、でも血液型で言うと彼はO型です。

あたしもだんな君も休憩できる喜びで

興奮し鳥居をくぐりました。




大賑わいの九合目。


荷物をおいて走ったりしている人がいます。


出店も今までの倍以上。


平らなところに山小屋が連なっている

お祭り騒ぎの九合目。




あれ?

九合目?


と疑いかけたときに

先に行ったメンバーが現れました。



「おつかれー!!」と

すごいテンションで

口々にいわれました。



おや?

もしかして・



ここが頂上?




あっけらかんと頂上でした。w


頂上のしるしみたいなのがあったので

疲れただんな君を無理やり隣に置き撮影。



なんか、

傾いてる・・・?


父に荷物を預け

お鉢めぐりをすることにしました。

富士山の火口を一周することを言うそうです。


お鉢めぐりをするというあたしたちに

父は賞賛の拍手。



喜んで荷物を預かってくれました。
身内が頑張るのを見るのが好きな父です。



と言うわけで

須走口頂上の山小屋を後にし

早速歩き始めました。


振り返ると結構大きい山小屋郡。


平らな道がうれしかったです。



途中、布団が干してあるのを確認。

こんな空気の薄い地域での生活感が素敵です。w





まるで雪男かと思うぐらい広大なところを歩く弟。

真ん中の点のような人間が弟です。

とにかく撮影に精を出す弟がいました。



指示されるだんな君。

あたしもだんな君も様々な要求に答え

頑張りました。w


「こっちからこの角度で。」

「コントラストは黒いところで一回あわせて。」

「はい!今とって!!!」


パシャ。


コダワリの一枚です。
写真を撮るためにザックをおく本気さ。



タイマーまで使い三人で記念撮影。


撮影に時間をとられながらも

頂上の中の更に頂上まで向かいます。




途中、神社でお守りを買い

山頂のポストにはがきを出しました。


080910_144438.jpg

ええ、自分たちに。w


少し酸素を吸って

まったりしていると父から電話がありました。


各山小屋近辺と山頂、ドコモは通じます。


父の電話は

「嵐が来るらしいからみんな下山するぞ。

後どれぐらい?」

という内容でした。


「後半分だから急ぐね。」といい

あわてて移動開始。


上がったり下がったりする道を

ぐるっと回ります。


そして見えました。



あれが頂上の頂上。

なんとなくしょぼい感じだったので

「本当にこれが頂上~?」という気分でした。


このあたりで

弟が始めて頭痛を訴えました。


高山病?

ということは

頂上の中でも

やはりここが一番高いのかもなぁと

ちょっと納得いきました。w



歩いている途中


ちょっとばかばかしいものを発見。

人間の仕業だと思います。w

頂上の頂上の頂上。w



火口を楽しみながら

こつこつと



こんな道を歩き

無事一周しました。



さっきの山小屋郡に戻ると

皆が倒れている中ひときわ目立つしゃんとした男が。



父です。w




「嵐がくるぞ!」

と言うことで下山準備です。


お店もしまい始めていました。


ほかの皆は嵐が売ると言うことで先に七合目まで降りたと言うことでした。

預けていた荷物をもってまっててくれたらしいです。





さあ行くぞ。

積乱雲より早く下山です。





次を読む

富士登山 15-嵐よりも早く。-




○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○


「頼まれごと」は絶対通す!

自分に頑固なのは

価値観エムに多いです。

あとセクシャルエム。

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○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○


富士登山 13-新八合目と本八合目。-



まだ頂上にもたどり着いていないこの富士シリーズ。

・・・。


富士登山シリーズ。

富士登山 1-身体の準備-

富士登山 2-父と弟の微妙な関係。-

富士登山 3-ユースのペアレンツ。-

富士登山 4-楽しいユースの朝食。-

富士登山 5-五合目までの道。-

富士登山 6-全員集合。-

富士登山 7-さあ、スタートです。-

富士登山 8-六合目へ向かって。-

富士登山 9-嵐。-

富士登山 10-ようやく七合目「太陽館」。-

富士登山 11-ご来光見てスタート。-

富士登山 12-本七合目までの景色。-




次みえる、アレはきっと八合目に違いない!



今度こそ八合目!!




ぜったい休憩!!

絶対!!


と思ってたのに



ここに来てなぜか




膨大な人・・・。

なぜ??

なぜいきなり、八合目「江戸屋」だけ大賑わい?



仕方が無いので酸素を吸って通過を決意。

頑張りました。w


弟がこの人の中

「やはり焼印は押したい」と言い出したので

少しだけ休憩できました。

その時見えたのですが

この「江戸屋」で10年前ぐらいに皇太子さんが泊まったと書いてありました。




次の「本八合目」までの間



「・・・。」

山小屋の人と皇太子さん夫婦の関係を

考えていました。w



ようやく見えた次の八合目。

これが本八合目、「胸突江戸屋」です。



ここはやけにすいていました。

同じ「江戸屋」でも雲泥の差です。

ますます疑問な前回の八合目「江戸屋」。

あの大人気の理由は?




さっき休めなかった分

ベンチに座ってゆっくりしてみました。


すわると視点が変わります。


このあたりから出てきている赤い土。

かなり火山近辺って感じの軽石です。


「赤いなあ」と感心して写真を撮りました。


登山道の石垣の小さな隙間から

花も咲いていました。


このあたりになると花も小さく

花びらは面積がありません。

線みたいな感じ。


隙間からそれなりに咲いている花に

「それなり」の魅力を学び、写真を撮りました。



ここを最後に緑はなくなります。


富士山の森林限界は普通よりも高いと言う弟の話でした。

スノーボードをやる弟は冬山を登ったりすることがあります。

「大体何千あたりぐらいから無いの?」と聞くと

「登ってるときって気圧計とかないから、わかんないんだよねー。」といっていました。

確かに。



・・そういえば昨日からだんな君が登山中



たびたびげっぷをしています。


これ、頻度を計れば

気圧計として使えそう。w




ところでだんな君、

嵐だった昨日からのことですが、

だらだら歩くのでかなり危なっかしいです。

何度も「ずるっ」となります。




あたしは高所恐怖症ほどでもないんですが

だんな君やほかの人が

落ちそうな姿をたびたび見て

なんだか急に怖くなりました。w

あたしがいくら内側を歩いても

だんな君が落ちないわけではないのですが

バランスをとる気分で内側をすばやく歩きました。w



酸素が薄くなっているので

五歩ぐらい歩くと全力50mは走った感じになります。w



なのに平地ペースで歩いてしまう自分の馬鹿さ。w



当然すぐ



となります。



すぐに休もうと言うあたしたちを見て

弟が「一歩一秒だよ!!」



先頭でペースを作ってくれました。

喋っても平気な彼の肺の力量におののきました。


どうしても苦しくなったときに

酸素を吸うのですが



・・・・・はぁ・・・・




まるで麻薬のように楽になるから不思議です。

苦しかった呼吸が瞬時に楽になり

景色が広くなります。

麻薬体験です。



苦しいながらも目指していた次の山小屋に到着!

ずっとこれをみながら来たので

平らな地面になったとき

「ついたー」と思いました。





な の に !!








九合目だと思って目指していた山小屋は



真っ暗無音。

お休みでしょうか?



え??え???

この山小屋はつぶれたのでしょうか?

瓦礫?


ということは・・・

ということは・・・

これはまだ九合目じゃないってこと??




・・・ギザショック。


仕方ないので

閑散としたなぞの山小屋を後に

九合目を目指しました。


開き直ったのか




弟が走り出しました。

まだこんな元気があることに驚愕です。



景色も岩だらけなので

もっぱら雲を見ています。



このあたりになるとかなり雲の景色が一瞬一瞬代わり

面白いです。


あまりの景色の綺麗さに

大興奮した弟は

「ねえちゃん、ちょっとそこたって!!」

と撮影をこまめにしていました。


パシャ。


「オレも悠然と立つ姿を撮って!!」



パシャ。


「広大な景色とオレを!!」



パシャ。


同じ場所で

あたしもだんな君も取らされました。w






そしてこの写真の左下

ぎりぎりフレームに入っていない物体。


まさかの




・・・!!!!




U N CHI !!


もう土に帰れない有機物・・。



次を読む

富士登山 14-意外なところに頂上。-





○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○



思い出を撮影したがるのは

価値観エスに多いです。

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