オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!？書籍化したストーリー、まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
昨日から学校がスタート。
息子はハイスクール(中1から高3)に入学です。
同じ小学校の子がみんな行く公立の男子校(何故か共学じゃない)にバスで通うことに。
昨日は初日なので家族で車で送って行き学校の前で写真撮ろうって言ったんだけど
なんかすごい嫌がる息子。
もういいから早く帰って
的にあしらわれる中
旦那がゴリ押しで撮った産物がこれ🤣
眩しすぎて全員ゴリラヅラw
ウッホッホーウッホッホー
どこの家族も同じようにあしらわれてて笑いました。
入学式のないオーストラリアではこれが定番なのかもね！
ハイスクールに入るということで、息子の中にも
「もう子供じゃない」
という気持ちがあるようです。
子供じゃないけど大人じゃない
そういう微妙な6年間がこれから始まるのねー。
私は中学はバレーボールに夢中になり
高校はギャル活動に夢中になり
最後の1年は受験生だったけど
思い返しても眩しいほどの青春時代でした。
都心の学校まで片道1時間以上かけて満員電車で通学し
自由に好きなもの買い食いして
帰りに新宿や渋谷に遊びに行ったり
高校生になったら夜遅くまでバイトして
17歳の頃は、自分たち女子高生が世の中の頂点にいるんだって本気で思ってました。(ま、時代もあるけどw)
きっと今が人生の絶頂に違いないと思うほど毎日が本当に楽しかった。
早く大人になりたくて、背伸びもしたし、もう一人前であることを世にしらしめたかった青春時代。
そんな生意気な態度を見かねた学校の先生や大人に説教されては反発していたのよね。
今思えばちゃんちゃらクソガキ(爆
人生のすいもあまいもなーんにも知らない子供だったって話です。
(これは90年代の仮装パーティーw)
「もう子供じゃない」というステージに入り日に日に生意気になっていく息子に自分を重ねて思うんです。
ちゃんちゃらクソガキってわかっていてもあの頃説教たれてきた大人みたいにはなりたくないなーと。
あなたなんでもわかってるつもりかもしれないけど、、、
私はあなたより大人だし人生わかってるのよ、、、
だからあなたを想って言わせてもらうけど、、、
大人なるってなんでも好き勝手できることじゃないのよ、、、
みたいな大人の説教ほどうざいものはなかったからw。
なにを言われたとこで
「私はもう子供じゃないんだ、自分の考えがあり、意思があり、選択の自由があるんだ」
みたいな生意気な信念は変わることなく
結局、自分で経験を積んでいくことでしか大人への階段を登ることはなかったからです。
ソウル年齢は999歳の仙人でも、肉体年齢は明日で12歳。
ホルモンに翻弄される息子の生意気な態度に
このクッソガキ！！！
って私も翻弄され
つい大人の説教みたいのを用意してる自分に気づくんだけど
そんな時は私もアムラーに戻って
息子と同じ視点で世界を見るようにしています。
どうせなに言っても無駄。2歳児再来くらいの気持ちで息子のこれからのステージを見守って行きたいと思います。
そしてソウルの本質は、変わらないものだからんw。
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