オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!?ハマるの確実。まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney
先日、おせち料理の試作をしました。
そう、今年は我が家のなんちゃっておせちをライブ料理教室で大公開しちゃおうと思いまして
どんな感じでやろうかなって試しに作ってみたんです。
ちょっと作り始めて、軽く後悔しました。
食材が限られた中でのなんちゃっておせちでも、やっぱりおせちって手間がかかるわ。
なんていうか、出汁とったり、飾り切りしたり、豆を煮たり、芋を蒸したり練ったり!?
ずぼらとは程遠いし、私だからこのスピードでできるけど
ライブだとすんごい時間かかりそう。
むしろ、一人でパパッと作って終わらせたい・・・
と思い始めてしまったのです(笑
そんな話をマネージャーの麻衣子さんにしていたら
筋金入りの偏食児を育てる彼女からしたら
そんなに時間をかけて作ってもどうせ食べるの一人だしと思うと腰があがらない、、、とボソッと(笑
その言葉でハッとしたんですよね。
うちもじゃん!大して家族が喜ばないのは一緒。
海外暮らしでのお正月に対する温度差って偏食があろうがなかろうかどーしても埋めることができない溝!(←海外暮らし国際結婚のあるある)
もはやおせちってただ自分がおせち気分を味わいがために作っていることに気付いたんです。
そして、おせちなんだからちゃんと作らなきゃと、今更ながらのこうあるべきに縛られていた自分にも(笑
そうか、皆欲しいのは手軽に手に入れられる『おせち気分』。
ということで大幅に路線変更をして、私も今まで作っていなかったようなずぼらおせちが誕生しました。
おせち料理とはもともと
神様と共に食事をするお正月に、聖なるものと捉えられる火をお雑煮以外は使わないという風習から、味を濃くしたり酢を使うことで日持ちする料理を作ることから始まったそうです。
お正月くらい女性も家事をせずにゆっくりできるようにという説もあるそうですが、いずれにしろ元祖作り置きという感じで数日分の味の濃い料理を年末に作るようになったようです。(ウィキペディア説)
味を濃くするという点でおせちでふんだんに使われているのが砂糖。なぜなら細菌は糖分が40%を越えると繁殖しなくなるから。
その量はなんとお重3段で1キロにも及ぶんです。
ぎょえー!!!
大勢で何食かに分けて食べるし・・・と思いきや、一般的なレシピから換算してみても1食あたり加えられる砂糖の量が70g。
ちなみに、推奨されている大人の1日あたりの砂糖摂取量は25g以下
これにあんこ餅とか食べちゃったらもう!
ということで、ずぼらではありますが私のおせち料理は砂糖を使わず、基本みりんとはちみつを使って料理をしていきます。
加えられる糖分量は1食あたり一般的なレシピや市販のおせちに比べると1/5。
もちろん、市販の出汁や添加物など一切使わない心と体に優しいずぼらレシピです。
おせちって一品一品意味が込められていて本当に素敵な文化だと思います。
それはやっぱり子供にも外国人の旦那さんにも経験して欲しい。
でも海外在住ずぼら族の前に憚るのは材料調達の困難や時間と手間、1キロの砂糖の壁。
もし、そこが解決したら・・・?文化×ずぼら×健康が実現したら???
私に任せてください。
一品一品の意味に感謝しつつ、お重やお盆がなくてもお皿でそれっぽい雰囲気が満載になる盛り付けの技も伝授。
うーん、もう今年からはこのずぼらおせちでお正月気分を満喫するしかないでしょう。
詳細はこちら。
http://holisticfoodjourney.com/workshop
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