【腸が第二の脳と呼ばれるのはなぜ? ウエルネス業最先端の腸内細菌のDNAテストをしてみました!】 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

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「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

・はじめましての方へ
オーストラリアの海辺発 食・子育てからライフワークまで、ママの生き方をホリスティックにサポート。
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフが、障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」フードコーチ・ライフワークコーチに!?ハマるの確実。まずはここからスタート→10年間のholisticfoodjourney

 

 腸は第二の脳

 

 

 結構前になりますが、シドニーで行われたウエルネスエクスポに行きました。

 

そこでは、食材やアロマオイルのスタンドがあったり、マッサージブースがあったり

 

ちょっと有名らしい先生(←ごめん、知らない)が順番にステージで講演をしていたり。

 

基本、アロマのいい香りがして、スムージーやサプリ的ドリンクのテイスティングがあったりと

 

ウエルネス業界のディズニーランドのような感じでした。

 

 

 


 

 

ブースや講演で目立っていたのがやはり腸内環境に関するもの。

 

最近では「腸は第二の脳である」って言葉もかなり浸透してきています。

 

脳には1億もの神経細胞が集中していて、体の中で神経細胞の多さは脳についで2番目。

 

それらの神経細胞は脳の感情を司る神経とつながっているため、腸内環境と感情とは深く結びついていることがわかってきたんです。

 

また、外から異物が入ってくると攻撃してくれる免疫細胞の70%は腸に存在しているので、危険ではない食べ物を異物として認識してしまうがためにおこるアレルギーや、自己免疫疾患などもこの腸内環境と大きく関係しています。

 

 

さらに精神状態を安定させるハッピーホルモンの95%は腸で作られているというから、第二の脳と呼ばれていても納得ですよね。

 

 腸内環境をよくするには?

 

その腸の環境を司っているのが、腸内細菌とか腸内フローラと呼ばれるもの。

 

腸には100兆を超える腸内細菌が暮らしていて、体に良い細菌(善玉菌)と悪い細菌(悪玉菌)が共存しています。

 

腸内環境がいい=善玉菌が悪玉菌よりも多い=免疫力が高い=心身共に安定している

 

と考えるとわかりやすくて

 

じゃあ、どうしたら腸内環境が整うの?

 

というところで、マーシャン祥子が登場します(笑

 

私が提供するレシピも、考え方も暮らしも

 

この腸内環境を整えるためのものといっても過言じゃないですから。




 

フードセラピーも、実はそこを軸に組み立てられているのです。

 

まずは添加物・砂糖・小麦粉その他腸内環境に影響を及ぼす食材+ストレスを含まない

 

無料の公開レシピをお試しくださいませ。

 

 私の腸に住む細菌を捜索!

 

さて、ここ数年で急激に研究が進んでいる腸内環境に注目するメーカーも多くて

 

ウエルネスエクスポではいくつかのスタンドで腸内環境のDNAテストキットの説明をしていました。

 

言ってみれば検便です。

 

耳かきていどのほんの少量の便をキットでとってラボに送ると

 

腸内にどんな細菌が住んでいるかをDNAから打ち出してくれるんです。

 

300ドル(25000円くらい)とちょっとお高いんですけど、ウエルネス業界の最先端は知っておきたいという気持ちから

 

やってみました。キットを送ったら、異常に長い食事記録を含むオンラインフォームに記入します。

 

 


 

1ヶ月くらいすると専用サイトにレポートがアップされるようになっています。

 

私の体の中に住んでいる最近の名前や量を細かく教えてくれたり。

 

注意した方がいい悪玉菌について教えてくれたり。

 

今の腸内環境に合わせて食べた方がいい食材のリストなどを細かくレポートにしてくれます。

 

予約を入れると、電話で直接結果について専門家と話すこともできます。




 

 

 

えー私健康だけど、平均より下?ってちょっとがっかりしたんですが

 

これはオーストラリアに住む健康な人と比較した時どれだけ似ているか、という数値らしいので

 

日本で育った場合はオーストラリアには少ない善玉菌が多かったりで必ずしも健康状態の数値ではないそうです。

 

ま、とりあえずは食生活も腸内環境も健康ゾーンで問題なし。

 

タンパク質を取りすぎると体に良くない物質に変える細菌がいることと

 

食物繊維をもっととった方がいいというアドバイスを取り入れ、若干食生活をアジャストしてみました。

 

糖尿病家系なので、それに関する腸内細菌がいたりするのかなと思ったんですが

 

それに関してはほぼゼロだったのが驚き。

 

自分の腸に広がるあらたな世界を知ったようで、貴重な体験となりました。

 

 

アレルギーとか、発達障害、精神的に不安定などの問題を抱える方は

 

一度やる価値はあるんじゃないかなと思います。

 

ま、やらなくてもフードセラピーやれば腸内環境は整うけどね(笑

 

珍しく、フードコーチっぽいことを書いてみました!

 

 

来年スタートのフードセラピーのウエイティングリストはこちら

 

 

 

 

 

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