《プラスチックの使い捨て食器を廃止するフランスに学ぶ、私達のあるべき姿》 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

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「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
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はじめましての方へ
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。・10年間のholisticfoodjourney

フランスで使い捨てプラスチック食器、カトラリー、カップの販売が廃止になったというニュースを見ました。

2020年までに全て自然分解される素材を使うように導入されるそうです。

ちょっと前にフランスでは家庭菜園など商業用ではない栽培での農薬を2022年までに中止にするという法律もできました。

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既に40%の街では農薬ゼロを実行して街路樹に農薬を使ってないそうです。

パリのオーガニックビューティーの専門家夫婦も、郊外の自然農園を手伝っているそうです。

オーガニックスーパーがいくつも全国展開されているのもフランス。実際フランスにいて、オーガニックのものが手に入りやすい、価格もお手頃というのも感じました。

今私達が生きる社会に必要な事をホリスティックに判断して、その社会の流れを変えていくことのできるオーガニック先進国
、それがフランスだなと感じます。

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でも、フランスがこうなっていったのは、政府が引っ張っていったというよりも、暮らす人々の意識の高さからきてるんじゃないかなと思います。

どんなに立派な政策を出しても暮らす人の意識がついてこなければ成り立たないわけで。

逆に暮らす人の意識の流れができていないと国として政策を取り上げることもないと思うんです。

だから、

高いから
面倒だから


という事でオーガニックは別世界って考えているとしたらちょっと立ち止まって考えてほしい。

あなたが動くことで少なくとも影響される人が2、3人はいます。

その2、3人に影響される人も必ずいます。

そういう変化の連鎖が繋がると、マーケットのニーズが高くなり、価格が下がっていくんです。

売れれば売れるほどそういうプラスチックや農薬を使わないホンモノを作る人達や会社をサポートすることができ、どんどん成長していけるんです。

結局一人一人が変わらなかったら、社会は変わっていかないし、未来も変わっていきません。

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オーガニック先進国とは言いましたが、そもそも先進国なんでしょうか?

フランスは、あるべき姿に戻ろうとしているだけですよね。

プラスチックを全くなくすことは無理だとも思うけど、そのあり方を変えていくことはできるはず。

本当に便利なもの、必要なものだけに取り入れて、あとはもともと人間が、地球が持っていたものに戻していってあげたらどうかなと思います。

環境を考えるって、直接自分に返ってくる感じが得られないので他人事みたいに思いがちですけど。

できるだけ環境も心も体も、あるべき姿に戻そうとすることで、ものすごくバランスが取りやすくなります。

そしてバランスが取れていれば幸せは勝手についてくる。

成功する法則や引き寄せの法則とか色々あるけど、形から入ってなしえる法則なんてないと思ってます。

あえて言えるとしたら、自然にあるべき姿にできるだけ近づこうという姿勢でいること、じゃないかな?

それがありのままで輝くということにまっすぐ繋がっていくからです。


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