はじめましての方へ
世界を飛び回っていた管理栄養士×シェフであるマーシャン祥子が障害児子育てをきっかけに「キッチンから未来を変える」ママのためのフードコーチになるまでの道のりを是非読んでください。随時更新中
・10年間のholisticfoodjourney
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娘の洗礼の日。
洗礼後のパーティーの準備で朝からテンパる一族(爆)
マミーなんて出発まであと30分というときに、庭の水道が汚いのが気になったらしくたわしで15分くらい擦ってました。
パニクると人は、どうでもいいことまえ気になってやらずにいられないんだよねー。あるあるーと私がまた傍観(笑
結果マミーとパピー15分も洗礼に遅刻。。。
さて、娘と息子がマミーが買ってくれたドレスとスーツでおめかし♡
洗礼のためでもあるんですが私にとっても娘にとっても、かわいいキラキラした靴を履けたことがすごく嬉しかったんです。
普段は、かわい〜靴を見ても娘はスニーカや装具じゃないと歩けないので買えないんです。
娘の友達の誕生日には靴を選んで、楽しませてもらってたりもしてます。
ウエディングドレスみたいなドレスより、銀色のバレーシューズを履いた時の娘の嬉しそうな顔が印象的でした。
そして、小さな町の小さな教会での洗礼。
親戚と初対面で娘はすっごい恥ずかしがって写真全部顔隠していましたが、とにかく絵になるシチュエーション。
15分遅れて始まった洗礼は、思いもよらず、始終涙がこぼれそうなほどウルウルでした。
以前も書いたけど、私は無宗教だけど目に見えないものの力とか名前はなんであれ神様のような存在に導かれてるなーっていつも感じてるんです。
カトリックのこの教会の中で、そういう力が心の芯にびんびん触れて、涙が溢れてきたんですね。
やっぱり、教会とか、キリスト教の教えってすごいと思うんですよね。
いってみれば私が食育で伝えたいこととか、キッチンで楽してずぼらにハッピーになるマーシャンメソッドで伝えたいことと同じだと思うんですよ。
あ、言い切ってしまった(笑)
またマーシャン教とか言われるけど(爆)
言い方も違うし、教えもやることも全く違うんだけど、結局どう幸せになるか、というところじゃないですか?
何千年も前から、人が想い合って助け合って幸せにそれぞれの人生全うできるように、色んなノウハウを聖書という一冊の本にしてきたなんてすごいと思うんです。
何千年も世界中で伝わってきてる幸せな生き方の勧めなんだと思うと、クリスチャンじゃなくてもやっぱり心の芯にびんびん響くんですね。
牧師さんはベトナムから移民してきた方だったんだけどね。
ベトナムが国としてキリスト教徒を禁止した時に、自分の教会を守ろうとしたら国に反した罪で17年も牢獄に入れられたそうなんです。
そして解放されてから牧師としてフランスに移民したそうです。
信じるものを守ろうとして捕まって、17年も牢獄生活をしても、それでも信じ続けた人ってやっぱりエネルギー半端なかったです。
牧師さんのとにかく優しくて強いエネルギーと、歴史ある教会のエネルギーの中で、娘がみんなに見守られて洗礼を受けることに心の奥の芯の辺りがびんびん震えました。
宗教という枠を超えて、エネルギーが共鳴したものすごい経験でした。
そういうエネルギーの共鳴の中で守られてる娘って幸せですね。
ちなみに息子は、聖書やマイク、ろうそくを持ったり、頭に水をかけられた娘をタオルで拭いたりと大活躍でした。
彼にとっても、心の奥の芯の辺りがびんびんする経験だったと思います。
お守りでもマリア像のネックレスでもおてんと様でもなんでもいいと思うので。
心の奥の芯のあたりの神聖な場所と繋がれる何かがあるって大事だなーと思います。
さて。洗礼後のマミー宅に総勢17人の親戚が集まり、いよいよ始まりました。食い倒れのパニック大祭り。
わかっちゃいたけど、啞然とはこのこと。
ビデオ載せてますのでFB覗いてみてくださいませ。
詳細はまた書きます(笑)
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