アフリカと私 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!

マダガスカルをでることに決めた時、私は食中毒の真っ只中で、翌日の飛行機を予約したので、お土産をゆっくり買う時間がなかった。
ほとんど友達へのもので自分たちへのものが少ない。。。

そんな中でも滞在の途中で買っておいたお気に入りのものがある。

こちら

photo:01



なんだかレトロな感じの小さなお鍋。マダガスカルでは、ガスの火ではなく、炭火の上にこのタイプのお鍋を乗せて料理する。
キッチンは家の外。炭火だからね。
60センチくらいのものもあれば、こんなにちいさなスパイス入れもある。

photo:02



小さいのは可愛くていっぱい買っちゃった。後は一人分のごはんが入るような大きさのモノを二つ買ってきた。

昨日はラムと杏のタジンでクスクスと一緒にちいさなお鍋に忍ばせました~!

photo:03



美味しすぎて自分で感動した。モロッコ料理やでも開こうかしら。。。
つい先日、地域のコミュニティカレッジ(大人向けのカルチャースクールってとこかな?)からモロッコ料理の教室を開かないかというお話がきて、次のタームから地元のハイスクールのキッチンで夜教えることができそう。

モロッコは思い入れが深いので、なんだか嬉しくてわくわくするね。
思えば結末がどちらも食中毒というモロッコとマダガスカルの滞在。

出国するときになぜか解き放たれた感とともにドット疲れが出たのも似ている。決して優しくはない毎日のサバイバル。自分が日本人であることを何処より間にあたりにしながらも、なぜか癖になるような感じ。

それでも後になれば、ものすごいいい思い出となり、なくてはならない経験だったと思えるようになるんだよね。

マダガスカルのお鍋にモロッコ料理を入れて食卓に並べ、切っても切れない私とアフリカの関係に、なんかやっぱり運命感じたのだった。





iPhoneからの投稿