脱サラ島体験 | 「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「自然体で自分らしい」心も体も楽になる家族の食と暮らしのヒントをお届け

「キッチンから未来を変える」
自然派ずぼら料理教室/ホリスティックライフコーチマーシャン祥子です。
自然体で自分らしい 心も体も楽になる家族のライフスタイルを提案します
食も暮らしも「みんな違ってみんないい」新しい時代の生き方を見つけよう!


師匠が会社を首になった。
我が家は一同青ざめ、途方にくれている。

といいたいとこだけど。

転職を考えていたので、自分から名乗りでてリストラしてもらった感じ。
そうすると退職金のパッケージがもらえるので、狙い通りといったところ。

そのパッケージで頭金作って家を買う?
いや、すぐにでも仕事を探す?

いえいえ。
我が家はマダガスカルで島暮らしをすることにした。師匠のママ達の暮らす、小さなプライベートビーチに潜むあの家で。



もともとクリスマスをマダガスカルで過ごす予定だったので。
予定を延長して3ヶ月、家族でのんびりしてこようというわけ。

仕事は帰ってきて探せばいいし、私はいつでも再開できるし。
こんなチャンスは滅多にない。
ちょうどチャイルドケアも見つかったところだったし、仕事のプランも練ってたところだけど。

この家族での島暮らしは皆にプラスになると思えたので、即行動にでた。

まず、出発が近いので賃貸を解約するのも面倒なので、家を借りてくれる人を探した。
すぐに日本人の学生さんが見つかり、3ヶ月の家賃は心配なくなった。

ちょうどガレージをレンタルし始めたので、ある程度の荷物はそこにしまうことにして。

そして入っていた1月の仕事は、何度かお願いしているシェフ友に依頼した。

師匠のママは大喜び。だけどひとつ問題が。。。1月はマイヨット島の家に帰っててほとんどいないわ、と。

師匠と私はガッツポーズ。
3ヶ月ずっと一緒はさすがに疲れるし、ほどよいブレイクとなるだろう!

気が向けば6ヶ月いたっていいし、どこか別の国に旅に出たっていい。電気もないアフリカの島で海と空を眺めながら家族皆で人生ってなんだろう、幸せってどんなかな、地球ってどんなだろう。
肌で感じるのって最高じゃない?

全てが必然に思えて。
胸が踊るわけでもなく、 やけに自然に、荷物をまとめ始めた。

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