太陽を産んでよかったなーと思う瞬間は毎日の暮らしの中に数えきれないほど散りばめられているけど。
最近はひとりで色んな事が出来るようになっていくのを観察してるときにつくづく思う。
プレイグラウンドや図書館のプレイルームに行くと、1人で嬉しそうに大きなお姉ちゃんたちに加わっていく。
物怖じせずに、愛想を振り舞いて同じ事をしてみたり。
さらに見てたら自分で階段(写真の背景にあるもの)を上手に登り出した。4段の階段をゆっくりよじ登ってる姿には関心。
教えたわけでもないのに、1人で覚えていくんだね。
おにぎりをあげてみたら両手で大切そうに握って、美味しそうにのりまで食べたり。
Hi5!と言って手をかざすと嬉しそうに手を重ねて返してくれたり。
ちょっと前まではつかまり立ちした後座れなくて泣いていたのに、ゆっくりバランスを取りながら座れるように。
膝で1人で立ってリズムを取ったりもしてる。
何もかも、教科書があるわけでも、手取り足取り教えたわけでもないのに、自分でできるようになるなんてすごいな~。
育てるって、教えたり、やって見せたりするというよりも。
成長を見守るということなのかもしれない。
できるかもしれないことをできる限り自分でやらせてあげる。だけど怪我しないように、事故が起こらないように、ちゃんと見守っていることが、親の第一の役目かな。
そういえばそんな風に育てられたっけ。
iPhoneからの投稿