始まる時間の2、3時間前から師匠が帰ってくるまで。
私はその間仕入れをしたり準備したり。太陽をおんぶしながらでもできないことはないけど、どこか心のゆとりがなくなるのね。
昨日は時間を気にせずに早く着いたお陰で、お客さんのおうちのすぐそばでこんな綺麗な夕暮れを眺められた。
お金を払ってでもこんな一人の贅沢な時間を持つことは、自分のしてることの意味をみたいのを仕事の前に実感できるから大切。
この2時間のゆとりを持つようになってから、使う素材をかごにいける様になった。プレゼントを包む様に、花をいける様に素材を野花や緑と生けて料理しにいく。
写真があればいいんだけど。
使ったお花はこうしてお客さんにプレゼント。
急がないことで生まれる、付加価値だと思う。そして私自身も、前よりもっとおもてなしの気持ちで、出張できるようになった。
時間に学ぶことって本当に多いね！
フォアグラと鴨サラダ仕立てで～
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