2015年春の映画「あん」 | オカハセのブログ

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2015年春に公開された樹木希林さん最後の主演映画「あん」をレンタルして観ました。
この映画も素晴らしい作品でした。
樹木希林さんも永瀬正敏さんも、演技が素晴らし過ぎます☆そして内田伽羅(樹木希林さんの孫娘)さんの演技もとても素晴らしかった。

あってどら焼き屋「どら春」の雇われ店長として単調な日々をこなしていた千太郎(永瀬正敏)。そのお店の常連である中学生のワカナ(内田伽羅)。ある日、その店の求人募集の貼り紙をみて、そこで働くことを懇願する一人の老女、徳江(樹木希林)が現れ、どらやきの粒あん作りを任せることに。徳江の作った粒あんはあまりに美味しく、みるみるうちに店は繁盛する。
ところがある日を境にお客がパッタリと来なくなる。徳江がもとハンセン病(らい病)患者ということが知れ渡る。世間の差別と無理解ゆえに、そして雇われ店長という立場から、千太郎は徳江にやめてもらうしか無かった…

桜の映像、空の雲の映像、風の音や草木の揺れる音など、とても大味ではなくさりげない演出が世界からも評価された映画のようです。
粒あん作りをする徳江のセリフは、目に見えないものに対する愛情に満ちている。
最後に流れる、秦基博さんの歌声も素晴らしい☆
是非☆この映画もオススメです。




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