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小学生1年生から6年生までに習う漢字は全1026字。しかも、高学年になると途端にその数が増える
元々、「読み」については早い方が、日常生活も送りやすいとは感じており、以前から読み聞かせのついでに使える石井式漢字絵本を使ってはきました
ただ、シリーズの数にも限りがあるので、息子・おぶ太郎のお気に入りの絵本を漢字表記に作り替えてみたり、ネットにあった学年別の漢字文章を読み聞かせてみたり‥‥
漢字教育は手間ヒマかけて後はついでに ~増え続ける取り組み対策~
しかも、おぶ太郎が気に入る絵本の内容と、漢字レベルのバランスが取れたものを用意するのは結構難しく、これまで漢字教育の準備にはジミぃ~に苦労してきたのです
ですから、学年ごとの新出漢字で構成されている、理想的なこちらの漢字童話を見つけた時は一寸した狂喜乱舞もので、更に読み聞かせの選択肢は多いに越したことはないので、まだまだ欲しいとも思っていたのですが‥‥
同じく学年ごとの新出漢字で構成されている今度は名作物。「ごんぎつね」「銀河鉄道の夜」「坊っちゃん」等の名作に加えて、作者である「新美南吉」「宮沢賢治」「夏目漱石」等の作者紹介が、漢字童話と同じ構成で漢字表記されています。
作品+作者でより理解しやすく、記憶にも残りやすく、勿論漢字教育も出来て、色んな角度からみていい読み物だと感じています
ただ残念ながらおぶ太郎、今のところ1年生の「ごんぎつね」止まりで、その他は全く興味なし。文学作品より今は推理ものらしい。内容と漢字レベル、どちらも理想なものを探すのは本当に難しい‥‥。
因みに、購入はまだですが、漢字童話には中学校新出漢字童話も発売されています
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漢字のみならず、論語、古文文学、近代文学、俳句、和歌、四字熟語、諺等々‥‥広く浅くといった感じですが、我が家の場合は、七田式の各かけ流し教材のテキストをそのまま読み聞かせに使っても良いのだなぁとヒントにもなってみたり
絵本、児童書に拘らず、色々な一石二鳥の読み物、おすすめが他にもまだまだあったら教えて頂きたいです
今日のテーマ‥‥
幼児期から漢字かな交じり文で
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多読と精読読み聞かせ」の過去のお話 ⇒