現在3歳1ヶ月の息子・おぶ太郎
そろそろ旬に入る
アサリが大好きだった事を思いだし
朝食時のお味噌汁は
ほぼアサリになっている
ここ数日です
おぶ太郎の食育については
3歳を過ぎた今も基本的には変わらず
砂糖なし育児
レンジなし育児
水出汁生活
朝食のおかずの数を多く
魚を毎朝欠かさず
など
続けておりますが
今年に入って昔から聞いていた
「まごわやさしい」
を追加してみています
昨年末
久しぶりに耳にしたこの
ま…豆類
ご…胡麻
わ…わかめなどの海藻
や…野菜
さ…魚
し…しいたけ等のキノコ類
い…イモ類
確かデビ夫人が
この「まごわやさしい」食事を
実践しているという話が
ネットニュースで上がっていて
そんな言葉があったなぁと
思い出したのです
そこで
我が家の食事のメインである朝食
を振り返ってみると
「ご…胡麻」と「し…キノコ類」が
欠けている時があるなと気付き
すり胡麻を何かにひと振り
キノコ類のどれかをお味噌汁に
(常備している冷凍キノコ袋からひとつまみ)
と
これなら出来そうだなと
続けてみています
…………………
ところで最近おぶ太郎からの
「厚揚げは…なに?」
「蒸し鶏はどこにいるの?」と言った
食にまつわる質問
が増えてきました
台所育児中
食事、お買い物の時などに
食材の名前や材料など
思い付いた事は口にするように
していますが
詳しい作り方や
生産者から消費者までいわゆる流通の話は
していなかった事に気づく事に
「鶏は元々どこにいると思う?」
と聞き返すと案の定
「スーパー」
と答えたおぶ太郎
(絵本「ロージーのおさんぽ」を
散々読み聞かせただろぅ
と言う本音はグッと抑える母)
豆腐やきな粉や味噌は大豆から出来ている
魚やワカメは海にいる
などは知っていましたが
鶏肉がニワトリだと知っていても
その鶏がそもそもどこから来ているのか?
また
ほぼ毎朝食べている蒸し鶏は
空いた時間に母一人で作っていて
一緒に作ってなかった事にも気づきました
そこで
最近は話が出た時すぐに
ダイニングテーブルにお絵描き道具を出して
細かくそして幅広く
説明にする様にしています
………………………………
「厚揚げはなに?」の日は
大豆から出来る食品の話まで広げて
こんな絵を描いてみたり…
「蒸し鶏はどこにいるの?」の日は
養鶏場も含めた牛、豚の話
海の食材の話
それを作って運んで来てくれる人の話を…
ついでに
先日行われた3歳児検診の翌日の
「よくかんで食べてねって
先生が言ってた」と言う言葉から
改めて、噛まないと歯並びが悪くなる絵を…
⬆️このガタガタ歯並びのインパクトがかなり強かった様でその後は「ガタガタになっちゃう」と言いながら噛むようにもなりましたそれにしても絵心のない不気味な絵です💦
野菜については有り難い事に
私の父母が趣味で家庭菜園をやっており
月に一度程実家に帰る度に
必ず畑で何らかの収穫をやらせたり
野菜を洗ったり
もらって帰って来て料理をしたりと
理想的な食育が出来ているので
ある程度は理解している様子
形は不揃いな野菜ばかりですが
生産者が見えすぎる
完全無農薬の
一番安心して食べさせられる
貴重なお野菜です
今年は種植え
苗植えから
参加させる事ができたらと思っています
こうした野菜の収穫の様に
実体験に勝るものはありませんが
一般的に
伝え手から聞き手に伝わる情報は
内容等の言語情報が7%
伝え方などの聴覚情報が38%
視覚情報が55%
というメラビアンの法則にもあるように
「お絵描き」で伝えた事は
その後の理解度も高く
図鑑や絵本の活用は勿論ですが
例え下手くそでも不気味でも
これからもひと手間かけて
「お絵描き」を
活用して行きたいと思っています
最後まで覧頂きありがとうございました
主に幼児教育と年中行事について
つらつらと記録しています
これからもどうぞ宜しくお願い致します