負けっぷり | ELECTRIC BANANA BLOG

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しまさんの独り言、なんてね。ハニー。
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原秋也~!だよ、ハニー。今更ながら、壊衝動の強い私はバトルロワイヤルなんか見てます。特に味はないです。でもやっぱり了される柴崎コウれかけた股間を奮い立たせてくれるね。イヤ、それどでもないが。中学生が殺し合って、っていう撃が、未だに心に刻み込まれる昨今。確か、この映画を三回見た後に、私はみじみとエレクラの掲示板に書いたものね。バトロワは三日で終わるけど、現実の学校のいじめは三年間くんだもんな、なんて。

 

ねぇねぇ?昨日の全英オープン?トム・ワトソンしかったね。プレーオフに持ち込んだだけでも、間違いなく挙だよね。たぶん、彼の中で組み立てられていたのは、最終日の18番ホールまでで、プレーオフまでは定してなかったんだろうね。負けっぷりも、なんか動的だった。あまり目上の人に心から尊敬の念を抱けない私だが、彼にだけは惜しみない手を深夜、雷の鳴る中で送ったのね。

 

最近、全英オープン、大相撲、と勝負事にの深い日々。元々、私のやっている事に勝ち負けがしい生活の中で、スポーツとか、そういうハッキリと明暗が分かれるモノって、ちょっと憧れる。例えば、バトルロワイヤルは、負ける事はぬ事。大相撲では土俵をる事。全英オープンでは2になる事。

でも、そういう勝ち負けにい私は、負ける時にあがく。負けをめたくない。立つ鳥跡を真っ茶色にす。そういう事をじるワケね。

 

そういう私が、胸をワクワ~クさせているのが、日の衆議院解散。コレはもう、一大ベント。この間姫にも話したんだけど、ニート生活をする中でしみにしている事が二つ。ゴルフのメジャー大会を後まで見る事。そして、選挙報道をまで見続ける事。コレがようやくたせそうで、ドキド~キしている。

 

しかし、世界はい。ある国では、選挙をやっても負けてねぇ、と議する人がいる。先日もイランで抗議デモだ、武力鎮圧だ、と新聞をわしたばかり。確かに、選挙っていうのも昧だよな。なんとなくちゃんとやっているんだろう、ってじている。それも本当のところ、何か作出来る余地が全くないのか、っていって何処まで信じられるんだろう?

明日衆議院が散するでしょ?8月末に挙が行われるでしょ?たぶんというか、十中八九民主党が時流に乗って政権交代をたす、っていうもうある意味出来レース。ストーリーはすでに詳細までき込まれているのね。

 

今まででも、まぁ、どっかの政党は必ずけるわけで、選挙区ごとにも落選する人がいたワケじゃない?でも、そういうので流れる報道は、私の力不足でした、って頭をげるシーンとか、責任を取って辞任します、とかお偉いさんが決意表明、っていうシーンばっかりじゃない。

負けっぷりがイイよね。ずっと前に、一度自民党が下野した時なんか、よ~し野党になってやろうじゃないか、ってみんなが顔で決意している様子が、なんか微笑ましかったのね。なんで、オイ選挙おかしくねぇか?おめぇんとこ正しただろ?なんてい出さないのかな?

あの、アメリカでさえ、一度票のえ直しとか、つい最近したばかりじゃない?ちょっとだけど。そういう声が、少なくとも国会で質問しているようなそこそこ大きな政党からは、然上がらないのが不思議。一生懸やったんじゃないの?心の奥底から国民の為に、天下国家の為に力を尽くす為に立ち上がったんじゃないの?そんな単に負けましたって、頭下げててイイの?

 

たぶん、日本という国は、本当に和でせな国なんだと思う。どんなに生活が苦しくたって、よ~しここはひとつーデターでも、なんて言わない。黙ってえる。本当にっている。ついには唯一の発言の機会である選挙すらも棄する。本当にめでたい国民なんだと思う。

 

自民党さんよ、今度負けたら自衛隊動かして民主党滅しちゃえよ。ゴタゴタしたらきっと連が何とかしてくれる。本当に自分のやっている事が、国民の、というのならそれぐらいのドガッとした気概を持って欲しい。政治家っていうのはね、国民の為に敢えて、を被る職業なんだから。

負けました、いません。そうやってとりあえず悔しそうな、清廉なイメージを見せても、結局また機会が来れば私に投票してね、というーズなんだと思うのね。いのが、かっこいいというのならば、経済危機なんか、簡単に乗り越えられると思うんだけどね。だって、乏になりましょう、この困窮を静かに受け止めましょう、貧乏で死んでいく人に頭を下げて見守りましょう、ってうだけでいいんだから。

 

私は別に今の自民党が好きなワケじゃないけど、今ここに来て、自民党き下ろしている人には、どうしても感情移入が出来ないのね。った時に助け船を出さずに、よーしイイ機会だ、政権取ってやろう、なんて。特に郵政選挙の時に負けた人たちと手をんで、今更ながら、小泉改革は間違ってました、なんて。今は自民党がどうの、という時じゃなくて、界が国が、弱っている時なんだと思うのね。そういう時に、天下国家を語る人がいモノいじめって、どうも気持ちよくない気がするんだけどな。

 

でも、ある意味、民主党が政権を執るのは、二大政党制をとするなら、良い機会だとは思う。でも、自民党民主党、という二極化は険だと思う。今日のNHKスペシャルを見て思ったけど、上手くがれば自民党が押し進める小さな政府、という国の在り方は解だと思う。例えば景気が上向いている時には、資本主義の良い面を伸ばしていけば国はかになると思う。

でも、そうではなくなった時に、国民にとって要なのは、会民主主義の方なのではないかと思う。労働者の首を切るな、利益を分配しろ、負け組にもっとおを、っていうのは、コレはもう資本主義じゃないと思う。でも、今みたいな時代にはそっちの方が事。だったら、それをうのは少なくとも民主党じゃないと思う。共産党、とまではいわないけど、せめて社会党が生き残っていてくれれば。

そういう二極化なら、選ぶこちらもとてもかり易いと思うのね。そして、これからもっと世界の経済は極端に上がり下がりをしていって、格差のない社会とか、安定した社会なんていうモノとはどんどん縁になっていくと思うのね。でも、少なくとも、今目の前にある選択肢は、それをけ入れる体制の違いはないと思うのね。それがもっともなモノになっている原因だと思うのね。

 

国民が望むのは、過大評価でも、過小評価でもなく身のにあった、働いたら働いた分だけちゃんと支払われる賃金だと思うのね。それをむ事が大切だと思う。少しでもに、とか、そういうのとはオサラバした方がイイと思う。

 

昨日の全英オープンでサ、トム・ワトソンがもう最後ボロボロになって、コレはけが決まったな、ってみんなが落胆した時に、優勝したスチュワート・シンクは、ピンそばにびたっとーディーチャンスに着けたわけ。ダブルボギーでも勝、ってなった時でも、ちゃんとってくるわけ。それを見てったのね。

負けるモノはそれを受け入れる量が大事だけど、勝つモノはちゃんと導を渡してやる事が大事だって。の根を止めてあげる。そうしてこそ、負けっぷりにを添える事になると思うのね。あがく裕を与えてはいけない。それが勝者の量っていうモノなんだと思うのね。

 

果たして、民主党にその者の度量は期待出来るでしょうか?自民党は敗者の量を持てるでしょうか?もちろん、どめを刺すのは、投票権を持つ私達なんだけどね。

 

なんてね、悪態吐きまくって少々い事を言ってみました。今、格差社会の是正を、なんてい者の味方、なんてい者が幅を利かして言っているけど、あんたたち手にやっていなさいよ、って思う。本当に弱いモノはたぶん、器を手に取るはず。武器って言っても別に棒とかピストルとかじゃないよ。ライド。人間としての持。コレをに出されたら、とたまりもないのね、って事で。

 

それでは今日はこの辺で、ご機嫌よう。