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私が子どもの頃には 女の子なら誰でも小学校低学年ごろから
母親から編み物や縫い物を教わったような気がします。
それでも向き不向きがあるんでしょうが、
私の場合は「何かを作る」ことが向いていたんでしょうね。
縫いぐるみや人形の服作りから始まって、紙粘土で人形を作ったり、
これは現物は残っていませんが、高校生の頃に作った人形です。
ちょうどこの頃、「大草原の小さな家」で
パッチワークのベッドカバーを知り、
見よう見まねで初めて作ったのが 四角つなぎのタペストリー。
作り方を知らなかったので、ただ四角くつないで、裏を付けただけ。
それでも気に入って、引越しするたびにあちこちに掛けていたので、
ボロボロになってしまい、かなり前に捨ててしまいました。
写真を探したんですが、残念ながら残っていませんでした。
2作目がレモンスターのタペストリー。
これはキレイに保管してあったので、後日、お見せしますね。
そして、3作目が人形の後ろにも見えますが、このコタツがけ。(笑)
この時、始めてキルティングに挑戦したんですが、
ホントに苦労しました。。 (-公- ;)
当時、外国の本で紹介されていたのが、アメリカ式のキルト台。
2メートルぐらいの垂木を組んでトップを張って縫う方法です。
狭い部屋の中で広げると座る場所もない。
それでも何も知らないので、忠実にやってました。(爆)
その後、フープに張ってキルティングをする方法を知った時は
「あの苦労は何だったのか…」と呆然としました。