「すさんだ心に…」 | ブドリの森

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将来の自分のための備忘録
ハンドメイドの小物は委託販売しています
いただき物の生地や付属品を活用して
極力材料費をかけずに仕上げるか苦戦中
たまにペットのインコの話も

 
震災から 5 週間…  余震はおさまるどころか、ますます頻度を増し、
 
東北から関東、新潟、長野など 各地に被害が拡大。。 そして、原発の問題と、
 
みなさんも不安な毎日をお過ごしだと思いますが、一日も早く おさまることを祈るばかりです。
 
チューリップ赤
 
ウチは盛岡にある 某医院で 看護助手を していますが、
 
わが家よりも 盛岡の方が 暖かいので、 職場の庭には ひと足先にがやってきます。
 
普段は ブラインドが下りているので、気づかなかったんだけど…
 
いつの間にか スイセンが開花ビックリマーク (4/14撮影)
 
 
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外から見ると、こんなにちっぽけな花壇… (数年前に ウチがいたずらで 作ったもの)
 
 
 
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馴染みの(?)患者さんのおじいちゃんから いただいたスイセンムスカリを植えて。
 
 
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日あたりがいいから 早く咲いたんだね晴れ
 
 

 
 
部屋から見た 反対側は こんなカンジ
 
ジャーマンアイリス、チューリップ、プリムラ…
 
 
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あっ!? プリムラが、    一番乗りだね^^
 
 
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その日の午後は、スイセンの花が見えるように ブラインドを少し上げていたら、
 
いつも 通院している 年配の女性が
 
「今まで 心がすさんでいたから、スイセンの黄色い花を見て 元気をもらえた」 って…
 
 
 

 
 
みんな 毎日被災地の画像を いやというほど見せられて 心を痛めているんだよね。  
 
 前向きになろうと思っても、その日によって 気持ちがゆらぐ。
 
ウチだけ めそめそし過ぎ…
  
そんな時に 自分の感情を 代弁してくれたかのような 記事を見つけました。
 
映画監督で作家の 森達也 さんが、被災地を目の当たりにして抱いた衝撃
 
 
 
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これを読んで 「みんな同じなんだ。けっして、自分だけじゃない」 
 
そう思ったら、ちょっとホッとした。
 
桜
 
被災者でなくても みんな こんなに 心を痛め、苦しんでいる。  …では、
 
家族や家を失って、不自由な避難所生活を余儀なくされている方々は どれほどでしょう。 
 
 時間が経つにつれて、これまで 抑えていた悲しみが あふれてくることがあり、
 
心的外傷後ストレス(PTSD)や アルコールに依存するようになることも。
 
弱音を吐いたり 自分の感情を口にせずに ひたすら頑張りすぎる 東北人気質だからなおのこと、
 
ひとりひとりの 心のケアの問題に対処する活動が 必要とされています。
 
 
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職場の庭の 一番咲きの 梅いちりん。。   満開になって、みんなの心を癒して欲しいな。
 
今日のは 扱いが難しい内容なので、コメントなしで  読んでいただければ うれしいです^^