羽田からイスタンブール経由でジュネーブに戻る途中、ターキッシュエアラインズのストップオーバープログラムを利用してトルコ観光をしてきました!
2024年8月24日
イスタンブールの宿「Hotel Empress Zoe」はアットホームで調度品も素敵でした。
なんといっても朝食会場のお庭が素敵。
猫がそこら中にいるトルコ。この宿にも2,3匹飼われていて、お庭でよく見かけました。
さて、ホテルで朝食を食べたのち、向かったのはブルーモスク(スルタン・アフメット・ジャーミィー)へ。朝9時くらいについたかな、混み始める直前で並ぶことなくするすると入場できました。ちなみに入場料は無料です。ただし、女性は髪の毛を覆うスカーフ、男性も膝が隠れるくらいのズボンをはかないといけません。(スカーフの貸し出しあったようです)
子供は短パン、スカーフもなしで大丈夫。男性も膝が隠れるくらいの長めの短パンで入場許可されている人いました。
モスクの中は混雑していましたが天井がとてもきれいでした!中庭で猫が気持ちよさそうに朝寝。
空も青いしモスクの屋根も青くて綺麗。こんなにきれいなのに無料っていうのはなんだか申し訳なく、少額ですが寄付をしました。
そんなブルーモスク。10時ころに出ましたが、そのころにはすでに長蛇の列となっておりました。ブルーモスクは無料なので、朝早く行くべきですね!!
ブルーモスクの反対側にあるアヤソフィア。こちらもつい最近まで無料だったらしいのですが、今年から料金がかかることになりました。なんとその額€25!!!!!!そしてこちらも混むのでHeadout Istanbulでオンラインチケットを購入。Combo:Basilica Cistern(地下宮殿) + Hagia Sophia Skip the Line Ticketというのを一人€65ほどで買いました…。た、高い…。チケットを買う長蛇の列には並ばなくてよかったのですが、入場するセキュリティチェックの列には並ぶ必要があって、強い日差しの中並ぶのが大変でした。セキュリティチェックは長い列に見えてもどんどん進むのですが、15分はかかったかなあ。子供と私は日陰で待機。夏のトルコは日本の日傘が必要です・・・
礼拝の邪魔にならないように観光客は2階からの見学になります。
西暦325年にコンスタンティヌス1世によりアヤソフィアのもととなる協会の建築が始まったそうで…もともとはギリシア正教会だったので、モスクなのにキリストのモザイク画があります。
こちらも女性はスカーフ、男性は長ズボンが必要です。
アヤソフィアのあと、地下宮殿へ。イスタンブールは観光客が行くべき見学場所がまとまっていて、助かります。ブルーモスク、アヤソフィア、トプカプ宮殿、地下宮殿は全部徒歩すぐです。
地下宮殿の中はとても涼しいので、日中の暑い時間の見学にピッタリ。
ピデ! トルコのピザです。これめちゃおいしかった~
ランチ後ホテルで小休憩。
夕方、ボートに乗ってアジア側へ行ってみることにしました!ボートにはトラムでも使った「イスタンブールカード」で乗れます。そして、とても安いんです。確か一人30トルコリラくらい。1ユーロもしないの!!
なのに、ボスポラス海峡を結構しっかりした船でクルージングできてしまうんです。そして、その絶景と言ったら!!
遠くにモスクが見えて、とても良い気持ち。20分ほどのクルーズで、かなり頻繁に旧市街/新市街とアジア側を行き来しているので、そこまで帰りの便が心配とか気にしなくて大丈夫。
アジア側につきました。
若者の町、っていう感じで活気がありました。渋谷とかそういう感じかな。
観光客よりもイスタンブールの若者が多いかな
Etabalっていうはちみつ屋さんでヨーグルトにはちみつかけて食べました。
トルコははちみつも有名らしい
おいしかった~
そのあと、町を散策しつつ、夜ご飯はこちらのおさかな屋さん。Balikci Lokantasi
メニューです。
おさかなメインのお料理で、大変おいしかった~↓特にこれ。
夕方、イスタンブールの夕日がまた美しい・・・
こんな景色を見ながら、クルージング20分。1ユーロもかからないのに、ぜいたく~~。
アジア側に行って何があるわけではないんだけれど、時間があれば、フェリーを使ったボスポラス海峡激安クルージングを強くお勧めしまーす。そして、ふ頭からはまたT1トラムに乗ってスルタンアフメットへ戻りました。この地域にホテルをとっておけば、トルコ初心者はイスタンブール観光に困らないと思います!夜もきれいなブルーモスク。
幸せな気分で宿に戻りました~!