こんばんは!!!
今日から
ある個展が始まりました。
こちらは
宮田さんの お宅の玄関に 飾られている陶芸作品。
じつは
この作家さんとの出会いも
宮田さんが 縁でした。
中村卓夫展 陶・もうひとつの琳派
銀座和光ホール本館6F
2013年1月18日(金) ~ 1月27日(日)
10:30~19:00(最終日17:00)
自在に遊べる器 私流・琳派の世界へ
という テーマで
陶芸家・中村卓夫氏による個展。
伝統工芸の文化が今も息づく金沢にて、
町衆文化が創り上げた自由で開放的な琳派の表現を、
現代の生活空間の中で甦らせる作品として展開する中村さん。
陶土がもつやわらかな特性を生かした
動きのある斬新な造形は、
海外でも高い評価を得ています。
和光で6回目となる今展は、
オブジェ、花器、茶碗、水指、燭台、酒器など、
80余点の展観だそうです。
作り手と使い手が価値観を共有し、
空間をも創造する作品の数々を、
ぜひぜひご覧おただきたくって・・・。
中村 卓夫(なかむら たくお)
1945年 | 石川県金沢市に生まれる |
1978年 | 父・中村梅山に師事 |
1990年 | 和光・アートサロンにて個展 |
1991・99・ 2003・07年 |
和光ホールにて個展 |
1999年 | 和光ホールにて「九谷の楽しい器展」に出品 |
2004年 | WEDGWOODアートコレクション「ジャパネスク」シリーズ制作 |
2006年 | 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006」に出品 |
2010年 | 金沢21世紀美術館にて「第1回金沢・世界工芸トリエンナーレ2012」に出品 |
2011年 | 東京国際フォーラムにて「現代工芸アートフェア」に出品 |
2012年 | 「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012」に出品 REVISITING RIMPA DESIGN, FUNCTION, AND THE ART OF NAKAMURA TAKUO (ニューヨーク) (メトロポリタン美術館が作品買上げ) |
所蔵 メトロポリタン美術館(ニューヨーク)、シカゴ美術館、金沢21世紀美術館
何度かこのブログでも紹介させていただいている
サロンをされたときに
この作家さんの 器で
生け花をさせていただき他のです。