前回に続いて
この本から↓
本を読むことのメリット![]()
・文章から言葉の知識(語彙)や一般的な知識を学ぶことが
出来る。
・「読む」ことが学びの方法となる。
読める子どもは自分でどんどん知識を蓄えられる。
・読書習慣で、脳の中で言語に関わる場所がよい構造に変わる。
読書習慣があると言葉に関わる
脳の情報伝達網
赤い部分(弓状束)
が発達してより良くなることがわかっています。

これ↑は
宮城県の仙台で調査した結果です。
読書をたくさんし過ぎると
勉強時間が減ってしまうので
ずっと右上がりってわけにはいきませんが
1日30分ぐらいまでは
明らかに右上がりですね。![]()
次にインターネットと脳ですが

言語能力を司る脳の発達が
少ないと言う結果が出ています。
これはテレビやゲームでも同様です。![]()
![]()
これはネットやゲームが悪いというより
その時間が読書や学習など
脳の発達に好ましい時間が奪われているのでは
と筆者は結論づけています。

当たり前ですが、スマホいじっている
時間が長ければ
勉強時間や睡眠時間が少なくなります、
ならば学力に影響するのは必然ですよね。![]()
感想
2回にわけて
本を読んで私が勉強した事を載せてみました。
学校で校長先生が
「早寝早起き朝ごはん」
「スマホは時間を決めて」
ってしょっちゅう言っていたのには
ちゃんと科学的な裏付けがあったのですね。
もうすぐ冬休みです、
親子でスマホの使い方や
夜寝る時間、朝起きる時間
話し合ってはいかがでしょう。![]()
小中学生およびその保護者の方の
参考になれば幸いです。
また、なにか読んだら載せたいと思います。
冬期講習受付中です。
