こんにちは。
いつもどうもありがとうございます。
今日も読んでくださって嬉しいです。
今年の梅雨前に一時、夏日が来て気温が高まりましたね。
急な暑さで体が慣れていないから、
熱中症にご注意を!なんてよく言われていましたが。
その後の低気圧で気温も下がって、
以外と寒い日もあったりした後の、現在のこの暑さ。
まるで今年2回目の夏、っていう気がします。
だから今回は、体が暑さに慣れるのが早いかもしれないですね。
↑というのは若干、希望的観測。
本当いうと、暑さに参ってます・・・。
早く慣れていきたいです。
ところで「慣れる」というのはホメオスタシスの働きによるもの。
(詳しくはホメオスタシスで検索してください)
恒常性といって、体が「今まで通りがいいよ~、そうしようよ~」と訴え続ける機能です。
体温を一定に保っているのとか、体重が極端に増えたり減ったりしないこととか、できるだけ《いつもの感じ》にとどめておこうと働くのです。
これがあるおかげで、体調が一定の調子に整えられています。
生命維持に欠かせない体の働きなのです。
でも逆に、昨日までのいつもの自分を卒業して、新たなる自分になりたい時はどうしたらいいのでしょうか?
「今まで通りじゃなくて、今度はこういう風にしたいよ~」と脳が提案しても、ホメオスタシスが働いて
「やっぱり元に戻したい」と修正されてしまったら、
なかなか人間、進歩するのは難しいとおもいませんか・・・。
成長するのが難しいという理由はそこにあるのですね。
そこでホメオスタシスに打ち勝つためのポイントになるのは、
3ヶ月という期間なんです。
ホメオスタシスは、約3ヶ月で以前の習慣に戻るのを諦めてくれるのです。
つまり、3ヶ月、それ以前の習慣とは違う行動を続けることで、
新しい行動を習慣として位置づけるようになるのです。
ホメオスタシスが新習慣として認めれば話は早いですね。
新習慣を続け易くなって、元の生活の方が何だか違和感を感じるようにすらなるのですから。
例えばです。思い出してみてください。
3月頃にCORONA対策の生活習慣が全国的に広がりましたね?
うがい、手洗い、マスク、3密を避ける、って。
そして、すったもんだしながらストレスだらけの生活を始めて、
なんとかかんとかして5月の連休もやり過ごして、
それから約3ヶ月後、
6月にはもうすっかりマスク、手洗い、うがいはお手の物、ソーシャルディスタンス当然でしょ? という生活になっていったではないですか。
これも一種、恒常性が働いた結果なのです。
慣れたのですね。
そして、ここに注目なのですが、
CORONAの自粛生活が開始されるころ、自分自身のためだけの新習慣を「ついでに」上塗りしていった人たちもいたのです。
例えば、早朝ジョギングとか、zoomヨガとか、手料理習慣とか。
これも3ヶ月続いたことで、自粛期間が終わっても、自然と無理なく続いてる人が多いのではないでしょうか。
CORONAの話はさておき、もしも願いごとがあるのならやってみると良いと思います。
何でも良いのです、自分にとっての願い事で、そのために習慣化したいと思うことであれば。
とりあえず頑張るのは3ヶ月だけ。
あとは楽です。
頑張らないでもきっと続けられるようになるでしょう。
私がおすすめできることの一つは、3ヶ月の祈り。
健康、富、人間関係、などなんでも。
例えば、大切な人の病気の回復、仕事での成果、恋人ができますように、など・・・。
毎日、願をかけて3ヶ月を過ごす。
きっとその祈りは脳にインプットされて、幸せ体質に向かう事と思います。
明日は、そんな目標へ向かって頑張る自分に、誓いを立てるためのジュエリーのお話をしましょう。