オカメインコ「カラス?」

 

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ただ今、不思議な天界写真「Heavenly world」を紹介しています。

今日の写真は2014年 神奈川県で撮影。

 

「Heavenly world」©小原里美

 

「Heavenly world」©小原里美

 

今日の写真の存在はカラスだと思います。カラスって良いイメージがない。特に日本のカラスは大きくて、鳴き声も怖い。いるだけで凄い威圧感。(ちなみにスウェーデンのカラスは小さくて、鳴き声もかわいい。)

以前もカラスの雲を紹介したので、改めてカラスの意味を調べてみました。中国神話でカラスは太陽の化身。日本神話、北欧神話、古代エジプト、ギリシャ神話などで神の使いとして登場。イヌイットの神話ではカラスが、シベリアのチュクチ族の神話ではオオガラスが世界を創造。神の言葉を伝える預言者であったり、世界中で神聖な存在であることを知りました。

ちなみに八咫烏の咫は長さの単位で約18㎝で、八咫はその8倍で「大きいカラス」という意味だそうです。18×8=144㎝のカラス。すごく大きい。カラスのイメージが変わりました。

 

不思議な天界写真「Heavenly world」は続く。 

 

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写真家 森山大道を記録した「森山大道×小原里美」を2020年出版を目指して活動中。

SHIBUYA森山大道 

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森山大道写真界のノーベル賞ハッセルブラッド国際写真賞受賞

ハッセルブラッド国際写真賞受賞特別インタビューを撮影。