福島市は、市中心部の「古関裕而ストリート」(JR福島駅前通りなど)沿いに楽曲再生装置「古関裕而メロディーボックス」を3基設置した。ボタンを押すと同市出身の作曲家古関裕而の多彩な楽曲が流れる仕組みで、市が進めている「古関裕而のまち・ふくしま」をアピールする。27日に除幕式が行われた。
装置は日銀福島支店前と西沢書店大町店の近く、「福島市街なか交流館」(旧中合)の3カ所に設置された。「応援歌」「不朽の名曲」「懐メロ」に分かれ、「栄冠は君に輝く」「高原列車は行く」「イヨマンテの夜」など計15曲が楽しめる。稼働時間は午前8時~午後8時(日銀福島支店近くのみ午前10時~午後7時)。
除幕式には木幡浩市長やデザインを監修した福島学院大の木村信綱教授らが参加。木幡市長は「朝ドラ『エール』から元気をもらった。今度は古関メロディーが励ましてくれるはず」とあいさつ。地元代表として参加した草野仏具店の草野和美さん、司生堂薬局の庄司文子さんは「郷土が誇る古関さんの偉業を知る名所になれば」などと期待を込めた。
朝ドラ「エール」の風俗考証を担当した日大商学部准教授の刑部(おさかべ)芳則さんも除幕式を見届けた。刑部さんは「古関メロディーが街中に流れることで、古関さんを直接は知らない若い世代にも受け継がれていくはず」と取り組みに感心していた。
○ワタシ想います。
これも、自販機?。
それはさておき。
昭和、ど真ん中の作曲家だと・・・。
ワタシがよく聞く曲はコレ。
弱い阪神がいい。だから、話題になると・・・。
「判官びいき」が好きな大阪人。