あれから1年。
事後処理に奔走する政府。
それは、希望に向かうための、序章。
ワタシ想います。
批判するのはたやすい。
でも、自然に勝てると想った、人間に対する思いあがりに
自然が示した結果がコレだとしたら。
謙虚に反省すべきではないでしょうか。
そんな風に思います。
人間なんて、ちっぽけでいいのですよ。
生かされているのですから。
想いはいろいろあるでしょうけれど、
生かされていることには、違いないと思います。
自然をなめた、所業につけが来たのですよ。
原子力を盾に力瘤(ちからこぶ)を得ようとした結果がこれです。
情けない虚勢を張る生き方が生み出すものは、
涙でしかないことを、知る時期ではないでしょうか。
経済優先では、解決できないことがあるということを
知るべきです。
人類が人類として、生かされる時代が、永遠であずもなく、
悲しみを繰り返し、やがて、滅んでいくのです。
そのことを知った日本、世界をリードし、どのように生きるか
問われていると思います。
かけ外のない地球の延命を模索することも大事ではないのか。
やがて、日本が沈没するかもしれない。
ワタシの取り越し苦労であることを、願います。
